半導体
-
マーキュリー、センサー処理開発の基盤発表
航空宇宙・防衛産業向けサービスを提供する米国のテクノロジー企業マーキュリー・システムズは、初のセンサー処理開発プラットフォームを発表した。自動運転車向けなどの応用が期待できる。 新プラットフォーム「モ・・・ -
ＢＹＤの日本市場参入
中国の電池・自動車大手ＢＹＤ（比亜迪）が、日本の乗用電気自動車（ＥＶ）市場に参入する。発売は来年１月で、価格は年内に発表されるという。（御堀直嗣） ＢＹＤは今年、エンジンだけで走るクルマの生産をやめて・・・ -
世界ＥＶ市場、35年に5600万台超え＝富士経済
富士経済は８月９日、電気自動車（ＥＶ）、ハイブリッド車（ＨＶ）、プラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）の世界市場の調査結果を発表した。ＥＶの普及台数は中国や欧州、北米での伸長を追い風に、2021年の469・・・ -
米大統領、半導体の国内生産の支援法案に署名
米国のバイデン大統領は、半導体の国内生産を支援する超党派法案に署名した。オートモーティブ・ニュースが伝えた。 新法は、国内での半導体の研究、設計、生産に総額520億ドル以上の補助金を支給する内容。うち・・・ -
急激な円安は自動車業界に何をもたらすか
ここ５カ月ほどで１ドル＝115円だった為替は、今や130円台。直近では139円を超えて140円に届こうかというところまで円安が進んだ。こうなると、日本国内の物価は上昇を余儀なくされる。値上げされる品目・・・ -
ＡＭＤ、吉利傘下企業と没入型コックピット開発
米国の半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイシズ（ＡＭＤ）は８月４日、中国・浙江吉利控股集団傘下でインテリジェントカー向け技術を手がける億咖通科技（ECARX）と、次世代電気自動車（ＥＶ）向け車載コ・・・ -
イタリア、米インテルと半導体工場建設で契約へ
米国の半導体大手インテルは、イタリアでの最先端の半導体工場の建設に向け、同国政府と間もなく契約を締結するもようだ。初期投資額は50億ドルに上ると見込まれている。欧州での生産能力拡大に向け最大800億ユ・・・ -
ＳＴ、ＳｏＣで安全なカーアクセスを実現
スイスの半導体大手ＳＴマイクロエレクトロニクスは７月26日、安全なカーアクセスを実現する車載ＳｏＣ（システム・オン・チップ）を発表した。 新ＳｏＣ「STSAFE-VJ100-CCC」は、スマートフォン・・・ -
ＶＷ、ＳＴマイクロと新たな半導体開発へ
スイスの半導体大手ＳＴマイクロエレクトロニクスは７月20日、ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）のソフトウエア部門カリアド（Cariad）と新たなＳｏＣ（システム・オン・チップ）を共同開発する・・・ -
鴻海、次世代プラットフォームでＮＸＰと提携
台湾の電子機器受託製造サービス（ＥＭＳ）大手、鴻海精密工業は７月20日、オランダの半導体大手ＮＸＰセミコンダクターズと、次世代のスマートコネクテッドカー（つながる車）用プラットフォームの共同開発に向け・・・ -
ＳＴマイクロ、米同業と仏にウエハー工場
スイスの半導体大手ＳＴマイクロエレクトロニクスは、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の政府系投資会社ムバダラ・インベストメント傘下の米ファウンドリー（半導体の受託製造）大手グローバルファウンドリ・・・ -
ボッシュ、半導体生産に30億ユーロ投資へ
ドイツの自動車部品大手ロバート・ボッシュは７月13日、2026年までに半導体生産に30億ユーロを投資すると発表した。国内の既存工場の拡張や新たな開発センターの建設に充て、世界的な供給不足が続く半導体の・・・ -
ローム、南京セミドライブと車載ＳｏＣで提携
半導体メーカーのローム（京都市）は７月12日、中国の車載ＳｏＣ（システム・オン・チップ）メーカー、南京セミドライブ・テクノロジーと自動車分野での技術開発パートナーシップを締結したと発表した。コネクティ・・・ -
一汽集団、ＡＩチップの地平線機器人に戦略投資
中国第一汽車集団（一汽集団）は、自動運転車向け人工知能（ＡＩ）チップを手掛けるスタートアップ企業、地平線機器人（Horizon Robotics）に戦略投資を行ったと発表した。出資額は明らかにされてい・・・ -
進むサプライチェーンの見直し
新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）が引き起こした世界的な自動車生産の混乱は、サプライチェーン（調達・供給網）について、その構造や管理方法などを広範囲にわたって再考するきっかけになった。そ・・・ -
ヴァレオ、ＢＭＷにＡＤＡＳ制御システム提供
フランスの自動車部品大手ヴァレオは６月28日、ドイツの高級車大手ＢＭＷが2025年に提供を開始する次世代プラットフォーム「ノイエ・クラッセ」の車両向けに、先進運転支援システム（ＡＤＡＳ）のドメインコン・・・ -
東北大、自動車表面の風圧分布を瞬時に推定
東北大学大学院工学研究科の野々村拓准教授らの研究グループは６月24日、自動車が受ける風圧や風向きを瞬時に推定する新技術を開発したと発表した。自動運転車の安全性向上と燃費削減に貢献する。 この技術には、・・・ -
アンバレラ、自動運転技術で中国社と提携
高解像度映像処理やコンピューター・ビジョン向け半導体大手の米アンバレラ（Ambarella）は６月22日、物流分野で自動運転技術の開発を手掛けるエイ徹科技（エイ＝贏の部首が女）と提携を結んだと発表した・・・ -
ローム、極小出力対応の車載レギュレーター開発
半導体メーカーのローム（京都市）は６月７日、極小の出力コンデンサー容量でも安定動作を実現する車載ＬＤＯレギュレーター「BD9xxN1シリーズ」を開発したと発表した。幅広い車載アプリケーションのプライマ・・・
