アジア・オセアニア
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吉利とＮＩＯ、電池交換技術の標準化で提携
中国の自動車大手、浙江吉利控股集団（吉利集団）は11月29日、中国の電気自動車（ＥＶ）メーカー、上海蔚来汽車（ＮＩＯ）とパートナーシップ契約を締結したと発表した。電池の規格整備や交換技術のほか、資産管・・・ -
ホンダ、電動二輪に累計５千億円投資＝ 30年目標
ホンダは11月29日、電動二輪車に関する2030年までの目標を発表した。世界年間販売目標を昨年９月に公表した350万台から400万台に引き上げ、営業利益率 ５％以上を目指す。電池の多様化やコネクティビ・・・ -
長城汽車、欧州８カ国に展開へ＝研究開発も視野
中国の自動車大手、長城汽車は、欧州事業を拡大する方針だ。少なくとも８カ国に販売網を展開し、電気自動車（ＥＶ）生産を中国から欧州へ移管する計画の一環として、新たな研究開発（Ｒ＆Ｄ）センターも設立する。中・・・ -
ランチア、イプシロンのＥＶ版を２月に公開
欧米自動車大手ステランティス傘下の伊フィアットは、高級車部門ランチアの小型車「イプシロン」について、新モデルの電気自動車（ＥＶ）版を限定生産すると発表した。2024年２月にイタリア・ミラノで初公開する・・・ -
華為、スマートカー事業を長安との新合弁に移管
中国の通信機器大手、華為技術（ファーウェイ）は、第５世代（５Ｇ）移動通信網に対応するスマートカー事業を、新たに設立する合弁会社に移管すると発表した。新会社には、同国の自動車大手の重慶長安汽車が最大40・・・ -
ＶＷ、中国専用のＥＶ車台開発＝エントリーレベル
ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）は、中国向けに、エントリーレベルの電気自動車（ＥＶ）用のプラットフォームを新たに開発し、現地部品の使用率を高めてコストを低減する方針だ。これを使用した14万・・・ -
現代自、インドでバッテリーパック工場建設
韓国の現代自動車は、インド南部タミルナド州チェンナイで電気自動車（ＥＶ）用のバッテリーパック工場を建設する計画だ。投資額は70億ルピー（8,400万ドル）。自動車業界の情報サイト、ジャストオート・ドッ・・・ -
ＮＩＯ、電池交換式ＥＶ開発で長安と提携
中国の電気自動車（ＥＶ）メーカー、上海蔚来汽車（ＮＩＯ）は11月21日、同国の自動車大手の重慶長安汽車と、バッテリー交換式ＥＶの共同開発に向けた提携を結んだと発表した。交換用バッテリーの共通規格の確立・・・ -
ＣＡＴＬ、香港での重複上場を検討か
中国の車載電池大手、寧徳時代新能源科技（ＣＡＴＬ）は、香港で重複上場することを検討している。同社は今年初め、中国当局の規制強化を受け、スイスでの50億～60億ドル規模のグローバル預託証券（ＧＤＲ）の上・・・ -
ヴィテスコ、韓国で電動アクスルドライブ生産
ドイツのタイヤ・自動車部品大手コンチネンタルからスピンオフ（事業の分離・独立）したパワートレインメーカー、ヴィテスコ・テクノロジーズは、韓国・京畿道利川市に次世代電動アクスルドライブ「ＥＭＲ４」の生産・・・ -
ステランティス、中国社と欧州に電池工場
欧米自動車大手ステランティスは11月21日、欧州に電気自動車（ＥＶ）用バッテリー工場を建設する方向で、中国の車載電池大手、寧徳時代新能源科技（ＣＡＴＬ）と覚書を交わしたと発表した。低価格帯のＥＶ向けに・・・ -
中国、ハイブリッド車の販売急増
中国の電気自動車（ＥＶ）メーカー各社が需要喚起に向け価格競争を広げるのを尻目に、強力なハイブリッド車（ＨＶ）ラインアップを持つ国内ブランドが台頭してきている。欧米でＥＶ販売が勢いを失う中、ＨＶに強みを・・・ -
現代、シンガポールでロボットＥＶ工場お披露目
韓国・現代自動車グループは11月20日、「現代自動車グループ・イノベーション・センター・イン・シンガポール（ＨＭＧＩＣＳ）」を正式に開設したと発表した。電気自動車（ＥＶ）の生産や研究開発（Ｒ＆Ｄ）の中・・・ -
スマホの小米科技、第１号ＥＶ「ＳＵ７」公開
中国のスマートフォン大手、小米科技（シャオミ）は、同社初の自動車モデルとなる完全電動セダン「ＳＵ７」を公開した。「北京小米」のブランドで販売する。工業情報省の新車登録リストを元に、同国の自動車情報専門・・・ -
中国、ＩＣＶの公道テスト許可
中国の工業情報省は11月17日、インテリジェント・コネクテッドカー（ＩＣＶ）の公道でのテスト走行を許可すると発表した。ただし、指定された地域の都市部に限られる。 テスト走行は自動運転の５カテゴリーのう・・・ -
ドミノピザ、窯付き電動自転車でお届け
ピザ配達大手ドミノピザは、デリバリーに荷台にピザ窯が据え付けられた電動アシスト自転車を導入する方針だ。「最も熱くてスムーズかつ安全なピザ宅配」と胸を張る。電気自動車（ＥＶ）関連ニュースサイトのエレクト・・・ -
自動運転の知行汽車、香港上場で１億ドル調達へ
自動運転技術を手がける中国の知行汽車科技（アイモーション・オートモーティブ・テクノロジー）は、11月最後の週に香港で予定する新規株式公開（ＩＰＯ）で、１億ドルの調達を目指す考えだ。複数の関係者の話とし・・・ -
レアアース不使用ＥＶの開発加速＝中国の独占回避
欧州や米国、日本の自動車メーカー各社が、レアアース（希土類）を使用しない電気自動車（ＥＶ）の開発を加速している。供給元である中国への依存や、同国のＥＶ生産独占を回避する狙いがある。ロイター通信が報じた・・・ -
タイ、ＥＶ産業振興＝トヨタの協力で
タイ政府は、トヨタ自動車の協力の下、国内の電気自動車（ＥＶ）産業を振興する方針だ。セター首相が、トヨタのアジア太平洋事業やタイ事業のトップとの会談後に明らかにした。 政府の声明によると、トヨタは特にピ・・・ -
傑発科技、アルカミスと音響システム開発
中国の地図・位置情報サービス会社、北京四維図新科技（NavInfo）傘下の自動車用チップメーカー、傑発科技（AutoChips）は、自動車用オーディオソフトを手がけるフランスのアルカミス（ARKAMY・・・
