世界
-
自動運転を実現するサイクル：DevOps
ティアフォーの車載ソフトウエアパッケージ「Pilot.Auto」も、Pilot.Autoの開発と運用を行うためのクラウドベースのプロダクト「Web.Auto」も、現在進行中の各種の自動運転開発の成果を・・・ -
ＥＶ電池原料、需要冷え込み＝豪の供給２割減か
電気自動車（ＥＶ）のバッテリー原料となるリチウムやニッケルの需要が冷え込み、生産各社が投資の延期や工場停止に追い込まれている。オーストラリアでは鉱山供給量が２割減少し、今後も細る可能性を指摘する声もあ・・・ -
ＶＷ、米で車両差し押さえ
ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）は、傘下ブランドの車両数千台が米国の港で税関当局に押収されたと明らかにした。中国の新疆ウイグル自治区での強制労働を理由に制裁リストに載っている中国のサプライ・・・ -
世界のＥＶ販売、１月は７割増＝前月比は減
英国の電気自動車（ＥＶ）関連調査会社ロー（Rho）・モーションは２月14日、１月の世界のＥＶおよびプラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）販売台数が110万台となり、前年同月比69％増えたと発表した。ただ、・・・ -
遠い完全自動運転、新興のサービス拡大に注目
かつて2020年代半ばに実現可能とみられていた完全自動運転だが、現実には部分的な自動運転や衝突回避機能として量産車に搭載されている。相次ぐ事故により規制当局から厳しい監視の目が向けられる中、2024年・・・ -
投資家、港湾向けデジタル技術に注目
イエメンの親イラン武装組織フーシ派による紅海の商船攻撃が欧州のサプライチェーン（供給網）を脅かす中、港湾や貨物船向けの技術プラットフォームが投資家の注目を集めている。米ＩＴ（情報技術）ニュースサイトの・・・ -
自動車各社、ＳＤＶ開発の難しさに苦慮
自動車各社がソフトウエア・デファインド・ビークル（ＳＤＶ）の開発の難しさに苦慮している。自動車開発のあり方や、サプライヤーとの関係を根本的に見直し、企業風土そのものを変える必要があるためだ。オートモー・・・ -
ＥＶモデル急増、スマート化が販売伸長の鍵
電気自動車（ＥＶ）の車種が急増している。今年末には2019年比で３倍まで拡大する見込み。ＥＶ戦国時代に販売を伸ばすには、ライダー（LiDAR）技術などを用いた「スマート化」が鍵となりそうだ。ブルームバ・・・ -
ＥＶ購入、ブランドよりコネクティビティー重視
電気自動車（ＥＶ）のオーナーの６割弱が、ブランドよりもコネクティビティーを重視している――。米国の経営コンサルティング大手マッキンゼーの調査で、こうした結果が出た。 調査は中国とドイツ、米国の合わせて・・・ -
日立建機、ＡＢＢと電動ダンプの試作車完成
日立建機は、完全電動ダンプトラックの最初の試作車を完成させた。スイス・スウェーデン資本のエンジニアリング大手ＡＢＢの、革新的なバッテリー技術を用いている。ＡＢＢが明らかにした。 これは日立建機のディー・・・ -
レアアース価格、24年後半に上昇見込み
レアアースの価格は底を打った可能性が高く、電気自動車（ＥＶ）や風力発電の需要増を受けて2024年後半に回復する見通しだ。上海金属市場（ＳＭＭ）のデータなどを元に、ロイター通信が２月５日に伝えた。 ＥＶ・・・ -
中国が支える欧州のＥＶ電池
欧州連合（ＥＵ）の施策はいつも野心的だ。詳細を詰めずとも大枠の形をまずぶち上げ、そこから積み上げていく。打ち上げた花火は一見美しいが、火薬の詰め方が甘いことが良くある。電気自動車（ＥＶ）の心臓部である・・・ -
半導体、供給過剰の懸念浮上＝中国の増産で
中国で半導体の生産能力が過度に増強されることで、世界で特定の半導体が供給過多になると懸念されている。欧米や日本の政府は、これに備えた対応を検討している。フィナンシャル・タイムズが１月28日伝えた。 中・・・ -
ティアフォーのソリューション
自動運転車は実フィールドで運行を開始した後も継続的なモニターを続けていかなければならず、売って終わりでは無い。特にソフトウエア開発においては従来の自動車と大きく異なる考え方が求められてくる。すなわち、・・・ -
24年のベスト中古車、ホンダのアコード＝米社
米国の自動車購入者向け情報サイト、カーグルズ（CarGurus）は１月24日、今年推奨する車種別の「ベスト中古車」を公表した。総合部門首位に選ばれたのは、ホンダのミドルクラスセダン「アコード」の第10・・・ -
世界のＢＥＶ・ＰＨＶ新車登録台数の上位20モデル
世界の10月のバッテリー式電気自動車（ＥＶ）・プラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）の新車登録台数は、米テスラの「モデルＹ」が１位だった。 ・・・ -
ニッケル供給、インドネシアへの依存強まる
世界的な供給過多でニッケル価格が2021年以来の安値水準に近付く中、最大の供給国であるインドネシアへの依存が強まっている。オーストラリアでは各社が鉱山の閉鎖や事業見直しを迫られているが、インドネシアの・・・ -
車体カラー、黒がトレンドに＝無彩色人気に変化
自動車の車体カラーのトレンドが変化している。無彩色では、人気の白がかろうじてトップを維持したものの、黒のシェアが拡大。欧州や中東などで深みのある暗い色調へのシフトが進んでいる。ドイツの化学大手ＢＡＳＦ・・・ -
半導体産業、今年２桁成長も＝ＡＩけん引
世界の半導体需要が底を脱し、2024年は成長を取り戻す見込みだ。米国の半導体産業協会（ＳＩＡ）の統計によると、世界売上高は昨年11月に前年同月比で１年以上ぶりに増加に転じ、今年は通年で２桁の成長が見込・・・ -
テスラ、独工場の生産２週間停止＝紅海問題
米国の電気自動車（ＥＶ）大手テスラは１月11日、29日から２月11日の間、ベルリン近郊グリューンハイデ（Gruenheide）の工場での生産をほぼ停止すると発表した。イエメンの親イラン武装組織フーシ派・・・
