アジア・オセアニア
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食品デリバリーもＥＶに＝マレン、欧州に販売
米国の新興電気自動車（ＥＶ）メーカー、マレン（Mullen）・オートモーティブは、移動用キッチンカーへの車両改造などを手がけるスイスのアンティドート（Antidoto SA）から、デリバリー用途に適し・・・ -
タイヤのピレリ、中国社が持ち株売却
イタリアのタイヤ大手ピレリのマルコ・トロンケッティ・プロベラ副会長の投資会社ＭＴＰは５月30日、傘下の持ち株会社カムフィン（Camfin）がピレリの株式2.2％を取得したと発表した。中国政府の開発投資・・・ -
中国、半導体の国産化推進で外資系企業に逆風
米国の輸出規制に対抗するため、中国の半導体メーカーが主要な原材料の現地調達を強力に進めている。この影響で海外の半導体関連企業が中国から撤退する動きが出ている。フィナンシャル・タイムズが伝えた。 中国の・・・ -
東欧でＥＶ産業活況、価格帯と対中関係がヒント
東欧各国で自動車産業が活況だ。背景には、コスト削減のため生産拠点を移転する大手メーカーの動きなどがあるが、低価格車に強い東欧のメーカーは、鈍い電気自動車（ＥＶ）需要をうまく取り込み勢いをつけている。ハ・・・ -
ビンファスト、米でのＥＶ工場計画を再延期か
ベトナム国産車メーカーのビンファストは、米ノースカロライナ州に建設中の電気自動車（ＥＶ）工場の操業開始を再延期するようだ。同社は米国内で消費者のし好をつかむのに苦戦し、採算が取れていない。関係者の話を・・・ -
リオ・ティント、ＢＨＰと電動運搬車テスト
英豪資本の資源大手リオ・ティントは、オーストラリアの同業ＢＨＰグループと、豪・西オーストラリア（ＷＡ）州ピルバラ（Pilbara）でバッテリー式の大型電動運搬トラックの共同トライアルを実施すると発表し・・・ -
ＢＹＤの新型ＰＨＶ、充電・給油せず航続２千キロ
中国の電池・自動車大手ＢＹＤ（比亜迪）は５月28日、充電や燃料補給なしに最長で2,000キロメートル以上走行可能な次世代プラグインハイブリッド技術を発表した。ロイター通信などが伝えた。 ＢＹＤの王伝福・・・ -
トヨタ、代替燃料にも対応可能な小型エンジン公開
トヨタ自動車は、ハイブリッド車（ＨＶ）やバイオ燃料車などに使える次世代の小型エンジンを発表した。同社は厳しい排出基準の達成に向け、電気自動車（ＥＶ）以外の販売も強化する戦略を取っている。ロイター通信が・・・ -
中国、半導体産業支援に475億ドルのファンド
中国は、半導体産業の活性化に向けて、登録資本金3,440億元（約475億ドル）で新たな政府系ファンドを設立した。米国の輸出規制に対抗し、半導体の自給自足を目指す習近平国家主席の意向を反映した動き。ロイ・・・ -
中国ＮＥＶの輸出先、ブラジルが２カ月連続首位
中国からブラジルへの電気自動車（ＥＶ）やプラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）の輸出が急増している。４月の輸出台数は前年同月比13倍の４万163台で、輸出先として２カ月連続で首位となった。中国自動車産業の・・・ -
恒大汽車、株式29％譲渡か＝株価２倍に急騰
中国の不動産開発大手、中国恒大集団傘下の電気自動車（ＥＶ）メーカー、恒大新能源汽車（チャイナ・エバーグランデ・ニューエナジービークル・グループ、恒大汽車）が、株式の引受先候補と進める交渉に進展があった・・・ -
中国、自動車各社に国産半導体の調達指示
中国工業情報省は、国内の自動車大手各社に対し、来年までに国産半導体の調達比率を全体の20～25％に引き上げるよう求める指針を提示したもようだ。ただ関係者によると、今のところ強制力は持たせていない。フィ・・・ -
ホンダ、北米市場向けに大型ＦＣＶトラック発表
ホンダは北米市場向けの水素燃料電池（ＦＣ）トラックを発表した。2050年までにすべての製品と企業活動でカーボンニュートラルを達成する目標に向けて、水素事業の新たな提携先を模索している。 ＦＣＶトラック・・・ -
ＣＡＴＬ、海外進出を強化＝２工場を追加か
中国の車載電池大手、寧徳時代新能源科技（ＣＡＴＬ）は、海外進出を強化する方針だ。今や国外での事業拡大を最優先に掲げている。電気自動車（ＥＶ）関連ニュースサイトのエレクトレックが伝えた。 ＥＶに搭載され・・・ -
ＪＬＲ、フォーテスキューのＥＶ用ソフト採用
インドの自動車大手タタ・モーターズ傘下の英高級車メーカー、ＪＬＲ（旧ジャガー・ランドローバー）は５月21日、オーストラリアの鉄鉱石採掘大手フォーテスキュー・メタルズ・グループ（ＦＭＧ）の電気自動車（Ｅ・・・ -
中国、関税引き上げを示唆
電気自動車（ＥＶ）の輸入を巡り、欧米と中国の間であつれきが生じる中、中国政府は大型のガソリン車への関税を最大25％に引き上げることを検討しているようだ。欧州連合（ＥＵ）で事業展開する中国企業で構成する・・・ -
サムスン電子、半導体事業のトップを交代
韓国のサムスン電子は、半導体事業のトップ交代を発表した。人工知能（ＡＩ）向けの高帯域幅メモリー（ＨＢＭ）チップで先行する競合ＳＫハイニックスを追い上げる狙い。フィナンシャル・タイムズなどが５月22日伝・・・ -
中国ＥＶ供給網、決済長期化で混乱の可能性
中国の一部の電気自動車（ＥＶ）メーカーがサプライヤーに支払いをするまでの時間が長期化し、需要低迷により厳しさを増す自動車市場が、より強い価格競争と利益率圧迫の圧力にさらされている。ブルームバーグが伝え・・・ -
韓国、ＥＶ用電池向けのリチウム備蓄を強化
韓国がバッテリー産業の支援のため、リチウム備蓄量を増やすことがわかった。備蓄の大半は電気自動車（ＥＶ）用バッテリーに充てる計画だ。ブルームバーグが伝えた。 ２人の関係者によれば、韓国政府は国営の韓国鉱・・・ -
ティアフォー、都内でロボタクシーを実証運行
自動運転スタートアップのティアフォー（名古屋市）は、従来のタクシー配車が困難な時間帯や経路を対象に、レベル４（高度自動運転）水準の自動運転タクシー（通称ロボタクシー）による新サービスを始めると発表した・・・
