アジア・オセアニア
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丸紅、タイの廃タイヤ熱分解リサイクル事業に出資
丸紅は、廃タイヤの熱分解リサイクル事業を展開するタイのグリーン・ラバー・エナジー・カンパニー（ＧＲＥ）に資本参加したと発表した。 ＧＲＥは、廃タイヤを無酸素下で熱してゴム成分を分解し、再生カーボンブラ・・・ -
パナソニック、大容量ＥＶ電池の量産準備完了
パナソニックホールディングスの子会社パナソニックエナジーは９月９日、最新型の車載用円筒形リチウムイオン電池（ＬＩＢ）「4680」の量産準備が完了したと発表した。大容量の新型電池の投入により、電気自動車・・・ -
韓国、ＥＶ各社の電池メーカー開示を義務化
韓国政府は電気自動車（ＥＶ）メーカーに対し、バッテリーの製造元や製造技術の開示を義務付ける方針を明らかにした。相次ぐ発火事故を受け、国民の不安を和らげる狙いがある。ブルームバーグが報じた。 韓国では８・・・ -
エヌビディアのチップ、中国で割安レンタル
米国の半導体大手エヌビディアの先進人工知能（ＡＩ）チップを用いたクラウドサービスのレンタル料金は、国内より中国の方がかなり割安――。関係者の話として、フィナンシャル・タイムズがこうした実態を伝えた。 ・・・ -
ＢＭＷ、28年からＦＣＶ量産＝トヨタと提携拡大
ドイツの高級車大手ＢＭＷとトヨタ自動車は９月５日、次世代の燃料電池パワートレイン技術を共同開発すると発表した。ＢＭＷは2028年にこの技術を搭載した同社初の燃料電池車（ＦＣＶ）を発売する。 両社はこの・・・ -
ローム、聯合汽車電子とＳｉＣ長期供給契約
ローム（京都市）は９月５日、中国・ドイツ合弁の自動車部品メーカー、聯合汽車電子と炭化ケイ素（ＳｉＣ）パワー半導体の長期取引契約を締結したと発表した。電気自動車（ＥＶ）の車載充電器やインバーターに搭載す・・・ -
ＢＹＤ、メキシコ工場建設案を中断＝米選挙控え
中国の電池・自動車大手ＢＹＤ（比亜迪）が、メキシコで大規模工場を建設する計画を一時停止していることが明らかになった。11月の米大統領選挙の結果を踏まえて、今後の事業計画を見極める考えだ。関係者の話を元・・・ -
トヨタ会長、10月に訪韓か＝現代自と提携協議
現代自動車の鄭義宣会長の招待により、トヨタ自動車の豊田章男会長が10月下旬にも韓国・ソウルを訪問する方向で調整が進んでいる。豊田氏が同国を訪問するのは2012年１月以来で、水素自動車分野での提携につい・・・ -
サカナＡＩ、１億ドル調達＝エヌビディアも出資
サカナＡＩ（東京都港区）は９月４日、シリーズＡの資金調達ラウンドで１億ドルを調達するとの見通しを明らかにした。米国の半導体大手エヌビディアも出資する予定で、両社は日本での研究開発（Ｒ＆Ｄ）やデータセン・・・ -
小鵬滙天、2026年に新型ｅＶＴＯＬ投入
中国の新興電気自動車（ＥＶ）メーカー、広州小鵬汽車科技（小鵬汽車、Xpeng）傘下で電動垂直離着陸機（ｅＶＴＯＬ）を手がける小鵬滙天（エアロＨＴ）は、量産化を目指す空飛ぶクルマ「ランド・エアクラフト・・・・ -
テスラ、６シーター版モデルＹを中国で生産か
米国の電気自動車（ＥＶ）大手テスラは、主力スポーツタイプ多目的車（ＳＵＶ）「モデルＹ」の６シーター版を2025年後半から中国工場で生産する計画だ。関係者の話として、ロイター通信が報じた。 テスラはサプ・・・ -
ロッテエナジー、ステランティス電池合弁に銅供給
韓国の銅箔（どうはく）メーカー、ロッテエナジーマテリアルズ（旧・日進マテリアルズ）は、欧米自動車大手ステランティスと韓国のリチウムイオン電池（ＬＩＢ）大手サムスンＳＤＩの合弁会社スタープラスエナジーに・・・ -
三井物産、独ＥＶ充電システムを日本で導入
三井物産は、同社が出資するドイツのザモビリティーハウス（ＴＭＨ）が開発した電気自動車（ＥＶ）向け充電・エネルギーマネジメントシステム「チャージパイロット（ChargePilot）」を、日本国内で導入し・・・ -
オートノイム、インド３カ所目の工場を開設
スイスの自動車部品メーカー、オートノイム（Autoneum）は、インド西部マハラシュトラ州プネに同国３カ所目の工場を開設したと発表した。特にアジア市場で事業を拡大する狙い。 新工場では、既に国内外向け・・・ -
中国ＢＹＤ、独ディーラー買収＝欧州事業拡大
中国の電池・自動車大手ＢＹＤ（比亜迪）は８月30日、スウェーデンの独立系自動車ディーラー大手ヘディン（Hedin）・モビリティー・グループから、ドイツでＢＹＤ車の販売を手がける子会社ヘディン・エレクト・・・ -
ＳＫハイニックス、第６世代ＤＲＡＭ開発
韓国の半導体大手ＳＫハイニックスは、業界初となる回路線幅10ナノメートルの第６世代ＤＲＡＭチップ「16Gb 1c DDR5」を開発したと発表した。年内に量産を開始し、来年から本格的に出荷する計画だ。 ・・・ -
現代自、来年初めにインドに電動ＳＵＶ投入
韓国の現代自動車は今後、インドに数々の新たなスポーツタイプ多目的車（ＳＵＶ）を投入し、同国の競合からシェアを取り戻す考えだ。複数の関係者の話として、ロイター通信が伝えた。 まずは初めて現地生産する電動・・・ -
中国ＥＶ業界、ＢＹＤが独走＝新興勢は不振
中国の電気自動車（ＥＶ）業界で、電池・自動車大手ＢＹＤ（比亜迪）の好調ぶりが鮮明だ。ＢＹＤは８月28日、第２四半期（４～６月）の純利益が32.8％増の91億元（約12億8,000万ドル）となったと明ら・・・ -
メルセデスの超小型車スマート、新型電動ＳＵＶ
中国の自動車大手、浙江吉利控股集団（吉利集団）と独メルセデス・ベンツ・グループ（旧ダイムラー）の合弁会社「智馬達汽車（スマート・オートモービル）」は、新型電動スポーツタイプ多目的車（ＳＵＶ）「スマート・・・ -
現代自、30年に販売30％増へ＝ＨＶ車種倍増
韓国の現代自動車は８月28日に開いた投資家向け説明会で、世界での年間販売台数を2030年までに23年比で30％増の555万台とする目標を明らかにした。世界的な完全電気自動車（ＥＶ）の需要減速を受けて、・・・
