その他
-
三井住友海上、ＦＣＶ専用の保険特約発売
三井住友海上火災保険は、あいおいニッセイ同和損害保険と共同で、水素を動力源とする燃料電池車（ＦＣＶ）専用の自動車保険特約「水素ステーション稼働停止時のレンタカー費用特約」と、同特約の契約者向け保険料割・・・ -
電動二輪車市場、2030年に１千億ドル規模へ
世界の電動二輪車市場は今後、年間平均４％以上のペースで成長し、2030年までに1,000億ドル規模に達する――。米市場調査グローバル・マーケット・インサイツが、最新リポートでこうした予測を示した。 そ・・・ -
ＢＹＤの日本市場参入
中国の電池・自動車大手ＢＹＤ（比亜迪）が、日本の乗用電気自動車（ＥＶ）市場に参入する。発売は来年１月で、価格は年内に発表されるという。（御堀直嗣） ＢＹＤは今年、エンジンだけで走るクルマの生産をやめて・・・ -
SoCalGas、加州でクリーン水素施設を着工
米国のエネルギー大手センプラ（Sempra）傘下のサザン・カリフォルニア・ガス（SoCalGas）は、カリフォルニア州リバーサイド郡のサウザンドパームズ（Thousand Palms）で、クリーン水素・・・ -
東北大、ＬＩＢ向け高分子固体電解質を合成
東北大学材料科学高等研究所の藪浩准教授らの研究グループは８月18日、室温で実用的な特性を実現したリチウムイオン電池（ＬＩＢ）用高分子固体電解質の合成に成功したと発表した。発火の原因となるＬｉデンドライ・・・ -
「におい」から読み解く車内の化学物質の影響
乗用車の設計は複雑だが、その環境への影響もまた極めて複雑だ。化石燃料の燃焼による排ガスが最大の問題だった時代は確実に終わりつつある。現代の内燃エンジン（ＩＣＥ）車が化石燃料を燃焼しても、排ガス排出は以・・・ -
タイヤ販売、上半期は14％増＝ＧｆＫジャパン
市場調査会社ＧｆＫジャパン（東京都中野区）は、2022年上半期（１～６月）の自動車用タイヤ、エンジンオイル、バッテリーの販売動向を発表した。タイヤの販売本数は前年比14％増と好調で、平均価格は店頭・オ・・・ -
カナダ社、アンモニア分解ＦＣで100ワット達成
クリーンエネルギーを手がけるカナダのアムパワー（AmmPower）は、アンモニアクラッキング（分解）を活用した燃料電池（ＦＣ）で100ワットの出力を達成したと発表した。 同社は今回、米ミシガン州デトロ・・・ -
豊田織機、第２世代ＦＣフォークリフト初公開へ
豊田自動織機は、９月13～16日に東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2022」に出展すると発表した。トヨタ自動車の燃料電池車（ＦＣＶ）「MIRAI（ミライ）」の燃料電池（ＦＣ）セルを利用した・・・ -
【Editor’s Diary】2022年8月17日
愛知県にある実家の周辺で、住宅の建設ラッシュが続いています。３年ほど前までは農地や駐車場、空き地がたくさん残っていたのですが、今や「分譲中」ののぼり旗があちこちに。区画整理中の道路もどんどん敷かれてい・・・ -
横浜ゴム、ＡＩ活用したゴム配合システム開発
横浜ゴムは８月10日、情報システム開発子会社ハマゴムエイコムと協業し、人工知能（ＡＩ）による配合生成技術を活用したゴムの配合設計システムを独自開発したと発表した。開発期間の短縮や、より高性能な商品開発・・・ -
三菱自、車載電池用いた自律型街路灯を開発へ
三菱自動車工業は８月10日、MIRAI-LABO（東京都八王子市）と共に、電動車の使用済みバッテリーを用いた自律型街路灯の開発検討を開始したと発表した。年度内に開発し、2023年度以降に自治体や企業と・・・ -
ＩＳＩＤ、次世代空モビリティー実装事業に参画
電通国際情報サービス（ＩＳＩＤ、東京都港区）は８月９日、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（ＮＥＤＯ）が公募する「次世代空モビリティーの社会実装に向けた実現プロジェクト」に、東京大学の・・・ -
急激な円安は自動車業界に何をもたらすか
ここ５カ月ほどで１ドル＝115円だった為替は、今や130円台。直近では139円を超えて140円に届こうかというところまで円安が進んだ。こうなると、日本国内の物価は上昇を余儀なくされる。値上げされる品目・・・ -
豊田合成、車内の画像解析技術を強化＝新興出資
豊田合成（愛知県清須市）は、人工知能（ＡＩ）による画像解析技術に強みを持つ新興企業グローバルウォーカーズ（東京都品川区）に出資したと発表した。ＣＡＳＥ（コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化）や・・・ -
ブリヂストン、那須工場で生産拡大へ
ブリヂストンは、モーターサイクル用タイヤのプレミアム商品の拡充・戦略強化に向けて、那須工場の設備を増設すると発表した。投資総額は約17億円で、2026年から順次拡充する。 那須工場は、グループ内で唯一・・・
