新素材
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ユミコア、ＣＥＯ交代でＥＶバッテリー見直し
ベルギーの非鉄金属大手ユミコア（Umicore）は５月17日付で、触媒部門担当副社長のバート・サップ氏が新たな最高経営責任者（ＣＥＯ）に就任したと発表した。前任のマティアス・ミートライヒ氏から業務を引・・・ -
矢崎と東レ、高品質なリサイクルＰＢＴ樹脂開発
矢崎総業と東レは５月14日、製造工程から出る端材を利用し、自動車ワイヤーハーネス用コネクターに適用可能なポリブチレンテレフタレート（ＰＢＴ）樹脂グレードを共同開発したと発表した。従来品と比べて、材料製・・・ -
ＥＶ用リチウム硫黄電池、サンプル出荷開始
電気自動車（ＥＶ）用バッテリーで全固体の技術が注目を集める一方、リチウム硫黄（Ｌｉ―Ｓ）バッテリーも投資家を魅了している。クリーン技術関連のニュースサイト、クリーンテクニカが５月10日に伝えた。 硫黄・・・ -
自動車の内外装部品、代替素材の需要高まる
自動車メーカーやサプライヤーが車の軽量化と持続可能性の向上を目指す中、内外装部品に新しく革新的な素材を使う需要が高まっており、麻やケナフ、亜麻などの再生可能な原材料や天然繊維、その他のバイオベースの代・・・ -
再生エネ・新燃料普及へ、フランスで専門家が議論
４月10～11日にかけて、フランスのリヨンでエネルギーミックスの展示会「ミックスＥ」が開かれた。再生可能エネルギーや新燃料を用いた交通手段の普及に向け、インフラ整備や社会需要といった課題について専門家・・・ -
ライフ、ステンレス鋼製造にグリーン水素供給
グリーン水素を手がけるフランスの新興企業ライフ（Lhyfe）は、スイスの鉄鋼大手スイススチール傘下のウギテック（Ugitech）と製鉄の脱炭素化で覚書を結んだ。ライフによると、化石燃料をグリーン水素で・・・ -
グッドイヤー、第２世代のＥＶタイヤ発売
米国のタイヤ大手グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニーは、第２世代の全天候型の電気自動車（ＥＶ）用タイヤ「エレクトリックドライブ２」を発売した。ＥＶ関連ニュースサイトのエレクトレックが伝えた・・・ -
東レ、現代自と提携＝ＥＶ向け高性能素材を開発
韓国の現代自動車は、東レと次世代車向けの高性能素材の共同研究開発（Ｒ＆Ｄ）で提携したと発表した。東レの持つ炭素繊維や複合材料などの専門性を応用し、耐久性・耐熱性の高い軽量素材を開発する。 自動車業界の・・・ -
欧州初のグリーン酢酸エチル生産へ＝独社
ドイツの製糖大手ジュートツッカー傘下でバイオエタノール製造を手がけるクロップエナジーズは４月５日、バイオマスを利用した持続可能なエタノールから再生可能な酢酸エチルを生産するプラントの起工式を行ったと発・・・ -
東レ、イオン伝導度10倍のポリマー膜創出
東レは３月10日、イオン伝導度を従来開発品と比べ10倍に向上した次世代電池用ポリマー膜を創出したと発表した。全固体電池（ＳＳＢ）や空気電池などの金属リチウム負極電池の実用化を加速し、電気自動車（ＥＶ）・・・ -
アルコア、豪アルミナと買収合意＝22億ドル
米国のアルミ大手アルコアは２月25日、合弁相手であるオーストラリアの同業アルミナを22億ドルで買収することで合意したと発表した。電気自動車（ＥＶ）の需要が足元で鈍化する中、他社への供給依存を減らし、商・・・ -
ハイドロ、アルミリサイクル工場の建設計画発表
ノルウェーのアルミ大手ノルスク・ハイドロは２月１日、スペイン中部のトリハ（Torija）に新たに建設するアルミリサイクル工場に１億8,000万ユーロを投資すると発表した。 新工場では年間12万トンの低・・・ -
ソニケム、バイオ原料生産で助成金を獲得
バイオ精製技術を手がける英国のソニケム（Sonichem）は１月30日、自ら率いるコンソーシアムが研究資金助成機関「イノベートＵＫ」から60万ポンド近い助成金を獲得したと発表した。 新たな資金は同社独・・・ -
ランクセス、ＩＢＵテックと提携＝電池開発
ドイツの化学大手ランクセスは１月23日、リン酸鉄リチウムイオン電池（ＬＦＰ）の開発で、欧州で唯一のＬＦＰ正極材メーカーＩＢＵテック（ドイツ）と提携したと発表した。正極材の製造に用いる新たな酸化鉄を共同・・・ -
タイヤのミシュラン、初のバイオブタジエン生産へ
タイヤで欧州最大手のフランスのミシュランなど３社は１月19日、バイオエタノールからバイオブタジエンを生産するため、産業規模のプラントを試験的に稼働させたと発表した。生産能力は年間20～30トン。ブタジ・・・ -
撃たれても発火しないｅバイク用電池登場
米国製のバッテリーセルが近く、ｅバイク（スポーツタイプの電動アシスト自転車）の発火リスクを解消する可能性が出てきた。電気自動車（ＥＶ）関連ニュースサイトのエレクトレックが１月16日伝えた。 この新たな・・・ -
内装用ＰＥＴ市場が活況＝ベルギー社が新製品
ベルギーの床材メーカー、ボーリュー（Beaulieu）・インターナショナル・グループ傘下で長繊維かさ高加工糸（ＢＣＦ）の開発・製造を手がけるＢ.Ｉ.Ｇ.ヤーンズは、同社の自動車用カーペット向けバージン・・・ -
全固体電池ＥＶ「数年以内に発売」＝トヨタ
トヨタ自動車は全固体電池（ＳＳＢ）を搭載した電気自動車（ＥＶ）を「数年以内に」発売する計画だ。インド子会社トヨタ・キルロスカ・モーターのカントリーヘッド、ビクラム・グラティ氏の話を元に、ロイター通信が・・・ -
中国、今年もアルミ輸入拡大へ＝露製中心
中国では自動車産業などでの需要増を受け、2024年もアルミニウム輸入が拡大する見通しだ。世界的に環境規制が厳格化する中、特にロシアからの低炭素アルミの需要が高まるとみられている。専門家へのインタビュー・・・ -
オートノイム、新素材「プロピラット」発表
スイスの自動車部品メーカー、オートノイム（Autoneum）は、リサイクル原料を多く含むサステナブルな新素材「プロピラット（Propylat）」を発表した。 これは綿、ジュート（黄麻）、亜麻などの天然・・・
