新素材
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ポスコ、ファクトリアルとＳＳＢ材料を開発
韓国の鉄鋼大手ポスコ傘下のポスコフューチャーＭは、全固体電池（ＳＳＢ）を手がける米国のスタートアップ企業ファクトリアル・エナジー（Factorial Energy）と、ＳＳＢ材料の共同開発に向けた覚書・・・ -
村田製作所、ＥＶ向け高耐圧ＭＬＣＣの量産開始
村田製作所は12月２日、電気自動車（ＥＶ）などに搭載する積層セラミックコンデンサー（ＭＬＣＣ）の量産を開始したと発表した。高効率の電力変換に対応し、高電圧下でも安定した動作が可能だとしている。 量産を・・・ -
高級車ＢＭＷ、排出量の削減加速へ新目標
ドイツの高級車大手ＢＭＷは12月２日、温室効果ガスの排出量を2035年までに19年比で少なくとも6,000万トン削減する目標を発表した。昨年発表した30年までの目標は同4,000万トン削減で、50年ま・・・ -
プラスチックから読み解く電動化の課題
ドイツ西部デュッセルドルフで10月、世界最大のプラスチック・ゴム産業展「Ｋ2025」が開催された。66カ国から3,257社が出展し、「原材料」「製品」「装置」「サービス」の４ゾーンで最新ソリューション・・・ -
現代自、英新興と提携＝材料開発効率化へ
韓国の現代自動車グループは11月６日、英国の人工知能（ＡＩ）スタートアップ企業カスプＡＩ（CuspAI）と戦略的提携を結んだと発表した。次世代モビリティー向けの持続可能な材料開発を加速させる狙いだ。 ・・・ -
東レ、炭素繊維不織布を創出＝自動車部品に活用
東レは、廃棄された炭素繊維強化プラスチック（ＣＦＲＰ）から炭素繊維不織布を創出する新技術を開発したと発表した。自動車や建築、電気電子、日用品といった分野で機能材や意匠材としての展開を目指す。 東レは蓄・・・ -
ＬＧ化学、独カールツァイスと戦略的提携
韓国の総合化学大手ＬＧ化学は、先進光学用途向けフォトポリマーのサプライチェーン（供給網）の強化に向け、ドイツの光学機器大手カールツァイスと戦略的提携を結んだと発表した。 両社は、フォトポリマー・フィル・・・ -
マツダと日本製鉄、共同開発でコスト削減へ
マツダと日本製鉄は10月23日、両社による「共創活動」で得た成果を、マツダが７月に公開した新型クロスオーバースポーツタイプ多目的車（ＳＵＶ）「ＣＸ―５」に反映させ、短期間での最適な車体構造の開発に成功・・・ -
コンチネンタル、タイヤの再生素材を４割に
ドイツのタイヤ・自動車部品大手コンチネンタルは10月22日、タイヤの生産に使用する再生素材や再生可能原料の割合を昨年の平均26％から、５年以内に少なくとも40％に引き上げる計画を発表した。 同社は今後・・・ -
ニッパツ、高機能金属ばね「ハイクス」を開発
ニッパツ（横浜市）は10月15日、電動車のインバーターや電装部品をつなぐバスバー向けに、高機能の金属ばね「ＨｙＣＳ（ハイクス）」シリーズを開発したと発表した。 ハイクスは、板状ばねと異なる金属材料を組・・・ -
テスラ、モデルＹの低価格版をドイツで生産へ
米国の電気自動車（ＥＶ）大手テスラは、スポーツタイプ多目的車（ＳＵＶ）「モデルＹ」の低価格版をドイツ・ベルリン近郊のグリューンハイデ（Gruenheide）工場で生産する計画だ。オートモーティブ・ニュ・・・ -
コンチ、タイヤ生産に使用済み食用油を使用
ドイツのタイヤ・自動車部品大手コンチネンタルは、タイヤの製造時に再生可能素材やリサイクル素材を優先的に用いる取り組みを進めていると明らかにした。例えば、使用済みの食用油や廃タイヤ由来の熱分解油を使って・・・ -
現代自、欧州向けのＥＶコンセプトカー公開
韓国の現代自動車は、欧州最大級の自動車見本市、ミュンヘン国際モーターショー（ＩＡＡ）で、電気自動車（ＥＶ）ブランド「アイオニック」の小型コンセプトカー「スリー」を公開した。欧州戦略も公表し、2027年・・・ -
コンチネンタル、熱分解でゴムくずを再利用
ドイツのタイヤ・自動車部品大手コンチネンタルは９月３日、ゴムくずから原材料を回収する新たな熱分解技術を開発したと発表した。これにより、複雑なゴム化合物のリサイクルが可能になり、化石原料への依存を低減で・・・ -
現代自、人工皮革の米アンケージドと提携
韓国の現代自動車が、バイオマテリアルを手がける米国のスタートアップ企業アンケージド（Uncaged）・イノベーションズと手を組み、植物由来の自動車用人工皮革の開発を進めている。アンケージド創業者のステ・・・ -
メルセデス、ＴＳＲと廃車の素材を再利用
ドイツの自動車大手メルセデス・ベンツ・グループ（旧ダイムラー）は、昨年に提携を結んだ金属リサイクル会社ＴＳＲグループと、廃車から回収した素材を再利用するパイロットプロジェクト「アーバンマイニング」を今・・・ -
電池材料グループ14、4.6億ドル追加調達
米国のリチウムイオン電池（ＬＩＢ）材料メーカー、グループ14・テクノロジーズは、最新の資金調達ラウンド（シリーズＤ）で４億6,300万ドルを調達したと発表した。これにより、累計調達額は10億ドルを超え・・・ -
ＺＦ、二輪車用の次世代ブレーキパッド発表
ドイツの自動車部品大手ＺＦフリードリヒスハーフェン（Friedrichshafen）は、「ＴＲＷ」ブランドの二輪車向け次世代ブレーキパッドを発表した。より強力な初期制動力で、制動距離の短縮や即時応答性・・・ -
ＳＵＢＡＲＵ、ＳＳＢ搭載の産業ロボを試験導入
ＳＵＢＡＲＵ（スバル）は８月18日、大泉工場（群馬県大泉町）で全固体電池（ＳＳＢ）を搭載した産業用ロボットのテスト運用を始めたと発表した。電池の交換頻度を大幅に減らして、産業廃棄物やメンテナンス工数を・・・ -
ピレリ、生物・再生素材７割超のタイヤ発表
イタリアのタイヤ大手ピレリは７月９日、生物由来の原料やリサイクル素材を70％以上用いた世界初の量産タイヤ「Ｐゼロ」を発表した。 これは、インドの自動車大手タタ・モーターズ傘下の英高級車メーカー、ＪＬＲ・・・
