素材・技術
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マーキュリー、センサー処理開発の基盤発表
航空宇宙・防衛産業向けサービスを提供する米国のテクノロジー企業マーキュリー・システムズは、初のセンサー処理開発プラットフォームを発表した。自動運転車向けなどの応用が期待できる。 新プラットフォーム「モ・・・ -
ＢＡＳＦ、塗装に最適化された新グレード導入
ドイツの化学大手ＢＡＳＦは、塗装に最適化された新グレードの「ウルトラミッド（Ultramid）A3EM8 OP」を発表した。自動車部品のより持続可能な塗装につなげる。 「ウルトラミッドA3EM8 OP・・・ -
ＧＫＮ、ＥＶ動力伝達部品のテスト装置開発
英国の自動車・航空部品大手ＧＫＮの自動車部門ＧＫＮオートモーティブは、電気自動車（ＥＶ）用動力伝達部品向けのリアルタイムのテスト装置を開発したと発表した。 新装置は独フランクフルト近郊のオッフェンバッ・・・ -
ＢＭＷ、４モーター高性能ＥＶの試験を開始
ドイツの高級車大手ＢＭＷのグループ会社でスポーツモデルの研究開発（Ｒ＆Ｄ）などを担うＢＭＷ Ｍは、完全電動高性能モデルのコンセプト試験を開始したと発表した。 このテストは、４基のモーターと内蔵ドライビ・・・ -
現代自動車、米国にＡＩ研究拠点を新設
韓国の現代自動車グループは、米国に人工知能（ＡＩ）研究拠点を新設する計画を発表した。ロボット工学技術を強化する狙い。初期投資額は４億ドルに上る。 同社は2020年、ロボットの研究開発（Ｒ＆Ｄ）を手がけ・・・ -
ビステオン、車載画面のコントラスト比改善
米国の自動車部品大手ビステオン（Visteon）は、車載ディスプレーのコントラスト比を大幅に改善する「ローカルディミング（バックライトの明るさを映像の明るさに応じて調整すること）」技術を開発したと発表・・・ -
オンセミ、米のＳｉＣ生産施設を拡張
センシング技術を手がける米国のオン・セミコンダクター（オンセミ）は、米ニューハンプシャー州ハドソンに構える炭化ケイ素（ＳｉＣ）の生産施設を拡張したと発表した。年内に年産能力を５倍に拡大させ、ＳｉＣベー・・・ -
「におい」から読み解く車内の化学物質の影響
乗用車の設計は複雑だが、その環境への影響もまた極めて複雑だ。化石燃料の燃焼による排ガスが最大の問題だった時代は確実に終わりつつある。現代の内燃エンジン（ＩＣＥ）車が化石燃料を燃焼しても、排ガス排出は以・・・ -
タイヤ販売、上半期は14％増＝ＧｆＫジャパン
市場調査会社ＧｆＫジャパン（東京都中野区）は、2022年上半期（１～６月）の自動車用タイヤ、エンジンオイル、バッテリーの販売動向を発表した。タイヤの販売本数は前年比14％増と好調で、平均価格は店頭・オ・・・ -
カナダ社、アンモニア分解ＦＣで100ワット達成
クリーンエネルギーを手がけるカナダのアムパワー（AmmPower）は、アンモニアクラッキング（分解）を活用した燃料電池（ＦＣ）で100ワットの出力を達成したと発表した。 同社は今回、米ミシガン州デトロ・・・ -
ホンダ、高齢者の認知・運転能力を共同研究
ホンダは８月12日、エーザイ、大分大学、臼杵市医師会と共に、高齢ドライバーの認知機能や日常の体調変化と運転能力との関係性について実証実験を行うと発表した。高齢ドライバーの安全と健康の維持向上を目指す。・・・ -
横浜ゴム、ＡＩ活用したゴム配合システム開発
横浜ゴムは８月10日、情報システム開発子会社ハマゴムエイコムと協業し、人工知能（ＡＩ）による配合生成技術を活用したゴムの配合設計システムを独自開発したと発表した。開発期間の短縮や、より高性能な商品開発・・・ -
三菱自、車載電池用いた自律型街路灯を開発へ
三菱自動車工業は８月10日、MIRAI-LABO（東京都八王子市）と共に、電動車の使用済みバッテリーを用いた自律型街路灯の開発検討を開始したと発表した。年度内に開発し、2023年度以降に自治体や企業と・・・ -
ブリヂストン、那須工場で生産拡大へ
ブリヂストンは、モーターサイクル用タイヤのプレミアム商品の拡充・戦略強化に向けて、那須工場の設備を増設すると発表した。投資総額は約17億円で、2026年から順次拡充する。 那須工場は、グループ内で唯一・・・ -
ＪＬＲ、イングランドにＥＭＣ検査施設を新設
英国の高級車メーカー、ジャガー・ランドローバー（ＪＬＲ）は、イングランド中部ゲイドン（Gaydon）の研究開発（Ｒ＆Ｄ）拠点に電磁両立性（ＥＭＣ）検査施設を新設したと発表した。 これは電気自動車（ＥＶ・・・ -
エバ、ジックと４Ｄライダーで戦略的提携
自動運転車用のセンサー技術などを手がける米国のエバ（Aeva）は８月１日、ドイツの制御機器販売会社ジック（Sick）と数年にわたる戦略的提携を結んだと発表した。 エバは今後、ジックの協力の下、鉱工業分・・・ -
ステランティス、北米３工場に１億ドル投資
欧米自動車大手ステランティスは８月１日、新型エンジンの生産に向け、北米の３工場に合計9,900万ドルを投じると発表した。2025年初めに製造を開始する見込みだ。 対象となるのは、米ミシガン州ダンディー・・・ -
オレゴン州の公益事業者、メタンをクリーン水素に
米オレゴン州の公益事業者ＮＷナチュラルは、ワシントン州の熱・水素供給会社モダン・エレクトロンと提携を結んだと発表した。ＮＷナチュラルのポートランドの工場で、メタンをクリーン水素と固体炭素に転換する試験・・・ -
日立ハイテク、車載ＬＩＢの劣化状況を遠隔診断
日立ハイテクは７月25日、車載リチウムイオン電池（ＬＩＢ）の劣化状態を遠隔で把握するサービスを開発したと発表した。電池寿命を最大限に利用できる環境を提供するとともに、電池の二次利用やリサイクル環境の整・・・
