素材・技術
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三菱ケミなど、アクリル樹脂回収を実証実験
三菱ケミカルグループは、アクリル樹脂（ＰＭＭＡ）ケミカルリサイクルの事業化に向け、東京海上日動火災保険、および中央自動車工業の100％子会社ＡＢＴ（東京都千代田区）と共同で、使用済み自動車からＰＭＭＡ・・・ -
メルセデス、ルーマニア中部で新工場を着工
ドイツの高級車大手メルセデス・ベンツは、ルーマニア中部アルバ県のセベシュ（Sebes）工場で新たな生産施設の建設を開始したと発表した。着工式には、ルーマニアのチウカ首相をはじめ多数の要人が駆け付けた。・・・ -
ステランティス、ポーランドにソフト開発拠点
欧米自動車大手ステランティスは２月15日、ポーランド南西部グリウィツェ（Gliwice）に新たなソフトウエア開発拠点を開設すると発表した。最大300人を新規雇用する。 新施設は、グリウィツェの既存工・・・ -
マグナ、オンタリオの５工場拡張＝新工場も
カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルは、総額４億7,000万カナダドル（３億5,000万米ドル）以上を投じ、年内にオンタリオ州の５カ所の工場を拡張すると発表した。また同州ブランプトン（Br・・・ -
アキレス、導電性表皮材を新型プリウスに供給
アキレス（東京都新宿区）は、導電性表皮材（除電機能付き表皮）を、トヨタ自動車の新型「プリウス」に供給すると発表した。トヨタ車への採用は、３モデル目となる。 導電性表皮材は、運転席のシートに用いること・・・ -
ノルマ、米カーライルなどの買収提案拒否
接合部品の製造・販売を手がける独ノルマ（Norma）・グループは、米国の投資会社カーライル・グループを含む複数企業からの買収提案を拒否した。今後、交渉が再開されるかどうかは不透明という。関係者の話を元・・・ -
OKI、ウィスカ評価試験サービスを拡充
OKIグループで、信頼性評価と環境保全の技術サービスを展開するOKIエンジニアリング（ＯＥＧ、東京都練馬区）は、車載機器向けウィスカ評価試験サービスを拡充すると発表した。より厳しい環境条件でのウィスカ・・・ -
三井化学と三菱ガス化学、バイオマスＰＣ製品開発
三井化学と三菱ガス化学（ＭＧＣ）は２月９日、バイオマスポリカーボネート（ＰＣ）樹脂製品の生産・販売に向けた取り組みを共同で開始したと発表した。 三井化学は、国際持続可能性カーボン認証（ISCC PL・・・ -
出光とブリヂストン、メンテ不要タイヤを実証実験
出光興産とブリヂストンは２月８日、空気の充填（じゅうてん）が要らない次世代タイヤ技術「エアフリーコンセプト」の超小型電気自動車（ＥＶ）向け実証実験を開始すると発表した。 この実証実験では、出光興産千・・・ -
トヨタのチェコ工場、１カ月生産停止＝部品不足
トヨタ自動車のチェコ子会社トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・チェコは２月１日、中部コリーン（Kolin）工場での生産を停止した。半導体の供給不足のために予定していた措置で、１カ月程度にわたって・・・ -
ネクセンタイヤ、チェコ工場で無期限スト
チェコ北西部ジャテツ（Zatec）にある韓国・ネクセンタイヤの欧州工場の従業員らが、無期限ストを実施する方針だ。賃上げや労働条件の改善を巡る過去１年間の交渉で、経営陣のとの溝が埋まらなかったため。労組・・・ -
ノキアン・タイヤズ、ルーマニア工場が着工
フィンランドのタイヤ大手ノキアン・タイヤズは、ルーマニア北西部オラデア（Oradea）で工場の建設を開始した。この工場は乗用車向けタイヤの新たな生産拠点となる予定で、総工費は約６億5,000万ユーロを・・・ -
ミシュラン、ＤＨＬと耐パンク性タイヤ試験運用
タイヤで欧州最大手のフランスのミシュランは、ドイツの郵便・物流大手ドイツポストＤＨＬと提携し、シンガポールで、新世代エアレスホイールテクノロジー「ミシュラン・アプティス（ＵＰＴＩＳ）・プロトタイプ」を・・・ -
島津、音声操作が可能な精密万能試験機を発売
島津製作所は１月25日、世界で初めて音声操作装置を搭載した精密万能試験機「オートグラフAGX-V2シリーズ」を発売すると発表した。炭素繊維強化ポリマー（ＣＦＲＰ）や金属などの素材開発や、輸送機器関連の・・・ -
トヨタのチェコ工場、部品不足で生産停止へ
トヨタ自動車のチェコ子会社トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・チェコは、半導体の供給不足のため、２月１日から同国中部コリーン（Kolin）工場での生産を停止する。同社の広報担当者の話として、チェ・・・ -
ボッシュ、セルビアのアクチュエーター工場拡張
ドイツの自動車部品大手ロバート・ボッシュは、セルビア北部ペチンツィ（Pecinci）のアクチュエーター工場に、自動車用ウインドーリフターの生産ユニットを新設した。これに伴い、300人の新規雇用が創出さ・・・ -
ボルボ、ブレーキ不具合で10.7万台リコール
スウェーデンの高級車大手ボルボ・カーは、2023年式の車両10万6,691台をリコール（無料の回収・修理）すると発表した。ブレーキに不具合が生じる可能性があるため。 対象となるのは、同年式の「Ｃ40・・・ -
OKI、車載電子機器向け降塵試験の提供開始
OKIグループで、信頼性評価と環境保全の技術サービスを展開するOKIエンジニアリング（ＯＥＧ、東京都練馬区）は、車載機器・部品向け塵埃（じんあい）試験サービスで、新たに「降塵（こうじん）試験」の提供を・・・ -
今年のＣＥＳを総括する
以前にもお伝えしたように、米国の地域レベルで開催されるモーターショーは、新型モデルのデザインや技術を発表する格好の場として、その重要性を失いつつある。その代わり、各自動車メーカーは今やメディア限定のプ・・・ -
大同特殊鋼、低周波の磁気ノイズ抑制材を発売
大同特殊鋼は１月18日、電磁両立性（ＥＭＣ）ノイズの抑制効果を有するパーマロイ箔「STARPAS」の新たなラインアップとして、約100キロヘルツ以下の低周波で優れた特性を誇る「STARPAS-50PC・・・
