素材・技術
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コングスベルグ、２部門体制に組織改編
ノルウェーの自動車部品大手コングスベルグ（Kongsberg）・オートモーティブは12月20日、ドライブコントロールシステムズ（ＤＣＳ）部門を2024年１月１日付で創設すると発表した。パワートレイン＆・・・ -
セレンス、エヌビディアと大規模言語モデル開発
次世代自動車向けソフトウエアの開発を手がける米国のセレンス（Cerence）は12月19日、米半導体大手エヌビディアの協力の下、自動車専用の大規模言語モデル（ＬＬＭ）を開発したと発表した。ユーザーの車・・・ -
ＡＢＢ、ボルボからロボット1300台受注
スイス・スウェーデン資本のエンジニアリング大手ＡＢＢは12月19日、スウェーデンの高級車大手ボルボ・カーから1,300台以上の大型ロボットを受注したと発表した。これにより、長年の提携関係をさらに強化す・・・ -
露西部の旧ボルボ工場、新会社が生産再開
トラックで欧州最大手のボルボ（スウェーデン）からロシアの投資会社インダストリアル・インベストメンツ・グループに移管された西部カルーガ工場で、大型トラックの組み立てが再開されたもようだ。2024年には2・・・ -
電池技術アバウト、英２大学とライセンス契約
バッテリー技術を手がける英国のアバウト・エナジー（About:Energy）は12月13日、ポーツマス大学およびサウサンプトン大学と技術ライセンス契約を結んだと発表した。バッテリーのモデル化を推進し、・・・ -
現代自、タイヤチェーンの代替技術を開発
韓国の現代自動車と傘下の起亜は、雪道用のチェーンの取り付け・取り外しが不要となる画期的なタイヤ技術を開発した。電気自動車（ＥＶ）関連ニュースサイトのエレクトレックが伝えた。 これは、ホイールに形状記憶・・・ -
ＶＷ、一部モデルに下車時の警告システム
ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）は、下車時に開けたドアに自転車などが突っ込むリスクを回避するための、最新世代の警告システムを一部モデルに標準装備すると発表した。運転席や助手席だけでなく、後・・・ -
米各社がＥＶ戦略転換＝価格競争で投資抑制
米国の自動車メーカーが、電気自動車（ＥＶ）の製品戦略の見直しと投資抑制に動いている。背景には、価格競争の激化と生産コストの高止まりによって収益面の課題が各社にのしかかる現状がある。ロイター通信が12月・・・ -
スカニア、バイオ燃料用の新型エンジン発表
ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）傘下のトラック大手スカニア（スウェーデン）は12月８日、新型のバイオガス用エンジンを開発したと発表した。従来比で燃費が５％向上。長距離運行に適したモデルとし・・・ -
独ＩＭＳギア、クロアチア東部に新工場
ドイツの自動車部品メーカー、ＩＭＳギアは、クロアチア東部オシエク（Osijek）に新工場を建設する。投資額は600万ユーロ。すでに建設用地を確保しており、2025年の稼働開始を目指す。オシエクの自治体・・・ -
マレリ、自社初の水素燃料システムを公開
経営再建中の自動車部品大手マレリホールディングス（さいたま市）は、ドイツのベルリンで開かれた業界イベント「ＣＴＩシンポジウム」で、同社初の水素燃料システムを公開した。 このシステムには、自社開発したソ・・・ -
コンチネンタル、レース用タイヤを再利用
ドイツのタイヤ・自動車部品大手コンチネンタルは12月11日、レース用タイヤから回収したカーボンブラックを、ソリッドタイヤ（中実タイヤ）の生産に使用していることを明らかにした。 同社は、昨年のシーズンに・・・ -
シュコダ、カザフ・アリュールとの提携拡大
独自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）のチェコ子会社シュコダ・オートは、カザフスタンの自動車メーカー、アリュール（Allur）との戦略的提携の拡大に向けた覚書を交わしたと発表した。生産・販売で協力する・・・ -
オートノイム、新素材「プロピラット」発表
スイスの自動車部品メーカー、オートノイム（Autoneum）は、リサイクル原料を多く含むサステナブルな新素材「プロピラット（Propylat）」を発表した。 これは綿、ジュート（黄麻）、亜麻などの天然・・・ -
ＥＶコスト削減でサプライヤーに注目＝中国に対抗
安価な中国製電気自動車（ＥＶ）の台頭を受け、ＥＶ開発の期間短縮とコスト削減を目指す欧米の自動車メーカーが、各種サプライヤーに熱視線を送っている。ロイター通信が12月８日伝えた。 注目を浴びているのは、・・・ -
ヴィオニア、拘束制御システム事業を売却
スウェーデンの自動車安全システム大手ヴィオニアは12月７日、拘束制御システム事業を米国の投資会社アメリカン・インダストリアル・パートナーズ（ＡＩＰ）に売却することで合意したと発表した。これでヴィオニア・・・ -
半導体プラグマティック、製造拠点を拡大
英国の半導体新興企業プラグマティック・セミコンダクターは12月６日、シリーズＤの資金調達ラウンドで１億8,200万ポンドを調達したと発表した。これにより、評価額は約５億ポンドとなった。調達した資金は国・・・ -
植物由来レザー使用を＝元自動車デザイナー提言
自動車メーカーが電気自動車（ＥＶ）の環境負荷の低減を図る方法の一つに、内装へのビーガン素材の活用がある。だが現時点でノンレザーのオプションを提供しているのは、米ＥＶ大手テスラやフィスカーといった新興企・・・ -
ルノー、生産コスト削減＝ＥＶは５割減へ
フランスの自動車大手ルノーは12月７日、生産コストの削減計画を発表した。競争力強化に向けた生産体制見直しの一環で、2027年までに１台当たりのコストを内燃エンジン（ＩＣＥ）車は30％、電気自動車（ＥＶ・・・ -
レアアース精製、競争激化＝欧米新興が奮闘
クリーンエネルギーへの移行に向け、欧米の新興企業がレアアースの精製方法の開発を加速している。中国が抱える、精製時の溶剤使用や有毒廃棄物など環境面の課題を打破する狙いがある。ロイター通信が12月４日、報・・・
