バッテリー・バッテリー素材
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ＣＡＴＬ、ＥＶ需要鈍化も引き続き事業拡大
中国の車載電池大手、寧徳時代新能源科技（ＣＡＴＬ）は、電気自動車（ＥＶ）の需要が世界的に鈍化する中、引き続き事業を拡大する方針だ。曽毓群董事長兼総経理がブルームバーグとのインタビューで明らかにした。 ・・・ -
トヨタ、25年末までにＥＶ版ハイラックス量産へ
トヨタ自動車は2025年末までに、ピックアップトラック「ハイラックス（Hilux）」の電気自動車（ＥＶ）モデルを量産する方針だ。東南アジア最大級の自動車展示即売会「バンコク国際モーターショー」の事前公・・・ -
ルノー、電池リサイクルで複数社と提携協議
フランスの自動車大手ルノーは、電気自動車（ＥＶ）の電池からリチウムなどの金属原料を抽出し再利用するため、複数社と提携を協議している。欧州の大手自動車メーカーで初となる、電池リサイクル事業の産業規模での・・・ -
米国でリチウム関連の法整備が追い付かず
米国でリチウム需要が急増する中、関連法の整備が遅れている。州ごとに異なる曖昧な規制環境が、開発の足を引っ張っているようだ。ロイター通信が３月25日伝えた。 例えば、テキサス州やルイジアナ州といった鉱物・・・ -
現代自とＬＧ、インドネシアで電池生産開始
韓国の現代自動車と、バッテリー大手ＬＧエナジーソリューション（ＬＧＥＳ）がインドネシアに設立した合弁会社、ヒュンダイＬＧインドネシア・グリーン・パワーは、４月に電気自動車（ＥＶ）用バッテリーの生産を開・・・ -
スカンスカ、ＬＡ地下鉄で電動ローラー試験
スウェーデンの建設大手スカンスカは、米ロサンゼルスの地下鉄「Ｄライン（通称パープル）」の延伸プロジェクトで、ドイツの土木機械大手ヴィルトゲン（Wirtgen）の電動ローラー圧縮機「HAMM HD 12・・・ -
ＮＩＯとＣＡＴＬ、長寿命電池の開発で提携
中国の電気自動車（ＥＶ）メーカー、上海蔚来汽車（ＮＩＯ）と車載電池大手、寧徳時代新能源科技（ＣＡＴＬ）は、ＮＩＯによる電気自動車（ＥＶ）向け交換式バッテリーの長寿命化を中心にした研究開発などで協力する・・・ -
リチウム価格、回復の兆し＝中国の環境規制で
電気自動車（ＥＶ）用バッテリーの主要材料になる炭酸リチウムの価格が、昨年の大暴落から回復の兆しを見せている。一方で、専門家や金融機関の間では、短期的な価格上昇は中国での環境規制による影響の可能性が高く・・・ -
ＬＧ、クアルコムと提携＝バッテリー管理技術
韓国のバッテリー大手ＬＧエナジーソリューション（ＬＧＥＳ）は、携帯電話用チップで世界最大手の米クアルコムと、電気自動車（ＥＶ）用の先進バッテリー管理システム（ＢＭＳ）の開発に向け提携を結んだと発表した・・・ -
ＳＫオン、2026年にＬＦＰ電池の量産開始か
韓国・ＳＫオン（旧ＳＫイノベーション・バッテリー部門）は、2026年にリン酸鉄リチウムイオン（ＬＦＰ）電池の量産が可能になる見通しだ。李錫熙（イ・ソクヒ）社長兼最高経営責任者（ＣＥＯ）が、ソウルで開催・・・ -
東レ、イオン伝導度10倍のポリマー膜創出
東レは３月10日、イオン伝導度を従来開発品と比べ10倍に向上した次世代電池用ポリマー膜を創出したと発表した。全固体電池（ＳＳＢ）や空気電池などの金属リチウム負極電池の実用化を加速し、電気自動車（ＥＶ）・・・ -
リチウム価格、昨年はＥＶ需要の鈍化で反落
2022年に急騰したリチウム価格が、23年に反落している。電気自動車（ＥＶ）販売の伸びが鈍化し始めたことが背景にある。ブルームバーグの調査会社ブルームバーグＮＥＦのリポートで明らかになった。 それによ・・・ -
チェコ、東部にギガファクトリー建設へ
チェコのフィアラ首相は３月６日の閣議後に、同国東部のカルビナー（Karvina）に、電気自動車（ＥＶ）用電池のギガファクトリーを建設する計画を明らかにした。詳細は不明だが、投資額は2,000億コルナ（・・・ -
サムスンＳＤＩ、全固体電池の最新技術を紹介
韓国のリチウムイオン電池（ＬＩＢ）大手サムスンＳＤＩは、ソウルで３日間にわたり開催された国際バッテリー見本市「インターバッテリー2024」で、全固体電池（ＳＳＢ）の急速充電、超長寿命化、量産を実現する・・・ -
王子ＨＤ、高分子電解質膜の開発に成功
王子ホールディングス（ＨＤ）は３月７日、山形大学と共同で、セルロースナノファイバー（ＣＮＦ）を主成分とする燃料電池（ＦＣ）向けの高品質（高透明・高粘度・チキソトロピー）な高分子電解質膜（ＰＥＭ）の開発・・・ -
トヨタ、パナとの電池合弁を子会社化＝量産強化
トヨタ自動車は、パナソニックホールディングス（パナソニックＨＤ）との合弁会社プライムアースＥＶエナジー（ＰＥＶＥ）を完全子会社化することで合意したと発表した。車載用電池の量産体制を強化する狙い。３月下・・・ -
ＣＡＴＬ、香港での研究拠点新設に向け協議
中国の車載電池大手、寧徳時代新能源科技（ＣＡＴＬ）は、香港に複数の研究開発（Ｒ＆Ｄ）センターを新設する方向で協議を進めている。業界内や国外でライセンス供与する新技術を開発する狙い。曽育群会長の話として・・・ -
米新興バッテリーメーカー、再び人員削減
電気自動車（ＥＶ）向けの先進バッテリーを手がける米国の新興企業アワ・ネクスト・エナジー（ＯＮＥ）が、従業員37人を削減した。昨年11月以来、２度目の人員整理となる。同社の声明を元に、米ミシガン州の地元・・・ -
ＶＷ、バッテリー事業のＩＰＯは26年以降
ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）は、バッテリー事業パワーコ（PowerCo）の新規株式公開（ＩＰＯ）を少なくとも2026年以降まで見送る方針だ。同事業のトーマス・シュマル・テクノロジー担当・・・ -
ＶＷ、船舶火災で訴訟２件＝ＥＶ電池原因か
ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）は、貨物船火災を巡って２件の訴訟に直面している。原告が同社の電気自動車（ＥＶ）のバッテリーが火災の原因と主張する中、和解に向けた協議を進めているようだ。脱炭・・・
