特集・連載
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汚染物質からポリマーへ
靴下、人工ホッケー場の地面の下、そしてマットレス。一見何の関係もなさそうなこれらの間には、実は共通点がある。ドイツ西部のデュッセルドルフで開催された今年の国際プラスチック・ゴム産業展「Ｋ 2019」で・・・ -
【Editor’s Diary】2019年11月6日
楽器、二輪車、自動車内装、ボート、ヨット、リゾート、家具、プール――。ヤマハが手掛ける数々の事業を見ていると、ハイエンドなライフスタイルという共通点が浮かび上がります。実際、ヤマハの二輪製品は垢抜けた・・・ -
「ポスト・ゴーン」はいばらの道
来たる2019年11月19日、カルロス・ゴーン氏が役員報酬に関する詳細不明の金融犯罪容疑で逮捕されてから１年を迎える。この事件によって、同氏が率いていた日産自動車とルノーという世界的な自動車メーカー２・・・ -
【Editor’s Diary】2019年10月30日
「オートバイ乗りは路上のエリートです」。日本の教習所で、真っ先に言われた言葉がこれ。世間はバイカーを冷たい目で見ることが多いが、プライドを持って安全運転に努めてほしい――というような意味合いだったと記・・・ -
【Editor’s Diary】2019年10月23日
「クルマで一番重要な部品は？」と尋ねられたら、「タイヤ」と答える方は多いのではないでしょうか。確かに路面と接している唯一の部分であり、乗員の命を預けているといっても過言ではありません。Ｆ１などでも、タ・・・ -
四輪操舵の新たな可能性
前輪に加え、後輪を操舵することによる四輪操舵（４ＷＳ）は、1980年代に日本で盛んに開発され、トヨタ自動車、日産自動車、ホンダの各社から、それぞれ製品として世に送り出された。その中で、前輪と同じ向きの・・・ -
【Editor’s Diary】2019年10月16日
ラグビーＷ杯中の日本列島を襲った台風19号の被害状況は、まだ完全には全貌が明らかになっていません。北陸新幹線は車両の３分の１が水に漬かったままで、最悪の場合、廃車になるとか。走行区間で50ヘルツと60・・・ -
物流業界の諸問題解決に向けて
日本の産業界は、どこもいよいよ人手不足が深刻になってきた。特に物流は日本経済の血流ともいわれるだけに、高齢化・少人数化に対応しなければ、経済がたちまち窒息してしまうことになる。（高根英幸） 既に生産の・・・ -
伝統的なモーターショーは生き残れるか
質問：伝統的なモーターショーは必要か？ 今年のフランクフルト国際モーターショー（ＩＡＡ）を見る限り、もはや必要だとは言い切れない。環境保護団体の抗議行動が新聞の見出しを飾ったからだけではなく、イベント・・・ -
【Editor’s Diary】2019年10月9日
トヨタ自動車は先に、スバルとの資本提携を強化すると発表しました。これにより、スバルはトヨタの関連会社となりますが、スバリストからは当然、独自性が薄れるのではないかとの懸念が高まっています。 これが理由・・・ -
ＧＭのストと労組の腐敗
ゼネラルモーターズ（ＧＭ）に対するストライキで、全米自動車労働組合（ＵＡＷ）は縮み、もたつき、腐敗した自らの姿を投影しているようだ。（ドロン・レビン） 第２次世界大戦後、ＵＡＷは間違いなく米国で最強か・・・ -
【Editor’s Diary】2019年10月2日
今回のフランクフルト・モーターショーで注目を集めたのが、“世界で最も黒い車”。反射率わずか１％の特殊塗料で塗られた、ＢＭＷの新型Ｘ６のワンオフモデル「ベンタブラック」です。立体感がほとんどなく、平面に・・・ -
【Editor’s Diary】2019年9月25日
自動運転やコンピューターゲーム、さらには婚活と、さまざまなジャンルでＡＩの導入が加速しています。特に翻訳の分野での進化はすさまじく、欧州言語同士であれば、かなりの正確性を実現しているそうです。 ＡＩを・・・
