特集・連載
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米政府のＳＰＡＣ調査、ＥＶ株ブームに冷や水
新興電気自動車（ＥＶ）メーカーの増加に拍車をかける要因の一つに挙げられるのが、自動車市場への参入のしやすさだ。内燃エンジン（ＩＣＥ）やトランスミッション、機械部品が大半の時代に比べると、比較的簡単とい・・・ -
【Editor’s Diary】2021年6月2日
久しぶりに日本で中古車を買ったら、ドライブレコーダーとＥＴＣ車載器が付いてきました。どちらもマイカーとしては初体験なので、なかなか新鮮なものがあります。 さらにもう一つ、ロンドンでは見慣れないものが。・・・ -
電気・電子機器業界が自動車業界を制する？
欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ（ＦＣＡ）とフランスのグループＰＳＡが経営統合して誕生したステランティスが、台湾の鴻海精密工業と合弁会社を設立すると発表した。デジタルコックピッ・・・ -
【Editor’s Diary】2021年5月26日
満タンにすべきかしないべきか、それが問題だ――。永遠とも思えるこのテーマ。先日、友人が半分しか入れないと聞いて、改めて考えてみた次第です。 自分は満タン派。かつてタンクを結露させた経験がある上、突然の・・・ -
「ユーロ８」で求められる自動車排出の抜本的見直し
欧州委員会は目下、欧州連合（ＥＵ）の次期排ガス基準「ユーロ７」の策定に懸命だが、そんな今こそ、より長期的な自動車規制の方向性を考えるべきだろう。「ユーロ７」を巡っては、緊張が感じられる。これまで何度か・・・ -
【Editor’s Diary】2021年5月19日
驚きました。米ＥＶメーカーのフィスカーが、ＥＭＳ（電子機器の受託製造サービス）で世界最大手の台湾・鴻海精密工業にＥＶ生産をアウトソーシングするというのです。この計画は２月に明らかにされていましたが、正・・・ -
水素エンジンの可能性やいかに
先日、いすゞ自動車とトヨタ自動車の再提携が発表されたことはご存知であろう。15年前にも両社は資本提携を結んだものの、研究開発（Ｒ＆Ｄ）の分野で目立った実績を残せないまま、３年前に解消したばかりだった。・・・ -
【Editor’s Diary】2021年5月12日
ワイパーを発明したのは米国人女性だそうですね。テレビ番組で初めて知りました。1903年のことで、それ以来、100年以上も基本構造は変わっていません。 1926年には、ロバート・ボッシュが電動ワイパーを・・・ -
ロータスの再生、再び
ロータス・カーズのこの状況を、われわれは何度も目撃してきた。英国スポーツカーブランドの輝ける未来を告げる、再生劇だ。1986年には米ゼネラルモーターズ（ＧＭ）がグループ・ロータスを買収し、関連会社のロ・・・ -
【Editor’s Diary】2021年5月5日
ここ数年でダッシュボードのタッチスクリーン化が進み、運転席がグッとおしゃれになりました。グラフィックの美しさは今や息をのむほどで、テスラなどはエアコンの吹き出し口までタッチ操作で動かします。 確かに見・・・ -
佐川急便の中国製ＥＶ導入の衝撃
宅配大手の佐川急便が、配送用の軽自動車7,200台を、中国製の軽商用電気自動車（ＥＶ）に2022年９月から順次代替していくと発表した。（御堀直嗣） 予定される軽商用ＥＶの性能は、一充電走行距離が200・・・ -
性能から体験へ―車内の空気は未来の差別化要因か
かつて自動車といえば、スピードや馬力、性能、そして自由さが決め手だった。モデルが違えば性能や見た目が全く異なることも多かった。それが今では、似たようなスポーツタイプ多目的車（ＳＵＶ）や判で押したような・・・ -
【Editor’s Diary】2021年4月28日
日本で中古の英国車を買ってしまいました。「しまいました」と書いた理由は、バカでかい上に、ガソリン車だということ。仕事柄、電動車にしようか迷いましたが、結局は内燃エンジン車を選んだわけです。 ５リットル・・・ -
【Editor’s Diary】2021年4月21日
上海モーターショーで、トヨタのコンセプト電動ＳＵＶ「bZ4X」が公開されました。スバルと共同開発したＥＶ用プラットフォーム「e-TNGA」をベースとする「bZ」シリーズの第１弾。公約通り、ようやくＥＶ・・・ -
エンジン車は本当に無くなるのか
クルマは全てＥＶにして、家庭や企業は蓄電池を備えて、再生可能エネルギーの不安定な電力を安定化させる。そんな社会が理想だと本当に思っているのであれば、それは電力会社に踊らされていると気付くべきだろう。（・・・ -
【Editor’s Diary】2021年4月14日
シトロエンが新たな旗艦モデル「Ｃ５ Ｘ」を公開しました。前任の「Ｃ６」から、数字こそ６から５に後退しましたが。はやりのＳＵＶとステーションワゴン、セダンが合体したような、相変わらず個性的なデザインです・・・ -
電動化が唯一の答えではない
こっそり教えよう。冒涜（ぼうとく）者として非難されるのは怖いからだ。しかし未来において、電気は車を動かす唯一の動力源ではないかもしれない。中にはまだ、内燃エンジン（ＩＣＥ）を搭載する車があるかもしれな・・・
