特集・連載
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【Editor’s Diary】2021年8月25日
ル・マン24時間レースでトヨタが４連覇を達成しました。小林可夢偉組にとっては、悲願の初制覇。過去３年は２位、２位、３位に甘んじてきたので、優勝の喜びは言葉にならないでしょうね。 可夢偉はＦ１レーサー時・・・ -
物流におけるカーボンニュートラル
トヨタ自動車が今春、日野自動車およびいすゞと立ち上げた商用事業プロジェクト「コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ（ＣＪＰ）」に、軽自動車を主力とするダイハツとスズキが参画する。ＣＡＳＥ（コネクテッ・・・ -
【Editor’s Diary】2021年8月18日
日本一成功している私設博物館といわれる、群馬県の『伊香保おもちゃと人形自動車博物館』。ここまで細部にこだわった施設はなかなかなく、最後の最後まで来場者を飽きさせません。 名前の通り、おもちゃ・人形・自・・・ -
【Editor’s Diary】2021年8月11日
セルフかフルサービスか。ガソリンを入れる際の究極の選択です。大半の国はセルフが常識なので、これに慣れてしまえばどうってことはない話。しかし日本のセルフはやたらとボタンが多く、それだけで嫌になってしまい・・・ -
電動キックボードの推進に異議あり
日本の公道に新たなモビリティーが登場し、危険性が高まりつつある。それは電動キックボードのことだ。キックボード自体は使い方を限定すれば、とても便利で楽しいモビリティーであるが、日本の法解釈ではあくまで遊・・・ -
【Editor’s Diary】2021年8月4日
なんだかんだ言って、オリンピックが盛り上がっています。日本選手が活躍すれば、こうなるのは予想されていたこと。直前の擦ったもんだやトヨタの五輪ＣＭ取りやめなど、相変わらず問題だらけでしたが。ＩＯＣのバッ・・・ -
排ガス規制対象外の汚染物質の台頭―実走時に本当に問題となるのは
欧州各国が新型コロナウイルス対策の封鎖措置を導入したにもかかわらず、大気汚染が期待されたほど改善しなかったことを受け、当社エミッションズ・アナリティクスは、揮発性有機化合物（ＶＯＣ）とその役割に目を向・・・ -
一般道に波及するフォーミュラＥの技術
モータースポーツはしばしば、新技術の実験台だと言われてきた。最終的に量産車に使われるであろう新技術だ。しかし、実際のところはあいまいだ。確かに、1950年代初めに英ジャガーがルマン24時間レースで他社・・・ -
オフロード車人気にあやかりたい米自動車業界
米国のドライバーにとって、実用的な交通手段であることは、車を象徴するほんの一部分にすぎない。その残りの部分とは、向上心に満ちた空想にふけることだ。米ゼネラルモーターズ（ＧＭ）の「シボレー・コルベット」・・・ -
【Editor’s Diary】2021年7月28日
ＴＶアニメ『スーパーカブ』が面白い。ひょんなことからカブ乗りになった女子高生の日常を描く緩い作品ですが、これがなかなかマニアック。高校生でも買える金額で装備を強化したり、オイル交換を自分でやってみたり・・・ -
小型商用ＥＶ「エレモ」の発表に思う
HW ELECTRO（HWE、東京都江東区）が、都内で小型商用電気自動車（ＥＶ）「ELEMO（エレモ）」を発表し、同時に試乗会を催した。価格は218万9,000円～330万円で、ネット予約をした後、今・・・ -
【Editor’s Diary】2021年7月21日
実家の駐車場は砂利敷きで屋根がありません。父親の車であれば、はっきり言って気にも留めませんが、自分の車を置くとなると話は別。東京でもロンドンでも屋根付きまたは地下の駐車場がある時期が長かったため、雨ざ・・・ -
【Editor’s Diary】2021年7月14日
４度目の緊急事態宣言と、東京オリンピックの無観客開催が決まりました。政権にとって、これほど楽な選択肢はないでしょう。労せずして安心・安全を国民にアピールできるわけですから。 これと対照的なのが、１年遅・・・ -
個人向けの空飛ぶクルマは幻想か
日本航空（ＪＡＬ）が空飛ぶクルマを2025年に事業化することを決めたらしい。空港と観光地を直接結ぶ移動サービスを計画しているそうだが、とても採算が取れるとは思えない。（高根英幸） ヘリコプターより安く・・・ -
【Editor’s Diary】2021年7月7日
子供のころは、路上駐車が普通に行われていました。ルールはあってないようなもので、「運が悪ければ」切符を切られるという感覚。その善しあしはともかく、現在は路駐車両がほぼ姿を消しており、隔世の感があります・・・ -
グリーン生産への挑戦
環境保護に熱狂する者は、二酸化炭素（ＣＯ２）のことで頭がいっぱいだろう。電気自動車（ＥＶ）を運転する者は、他のドライバーにどうだとばかりの優越感を感じながら、ゼロ排出車（ＺＥＶ）を流れるように走らせる・・・ -
タイヤには何が含まれるのか
原油由来の化学物質は何千種類もあり、その多くは揮発性有機化合物（ＶＯＣ）とみられている。タイヤは摩耗により多くの物質を環境中に放出するだけに、これは重要な問題だ。当社エミッションズ・アナリティクスの試・・・ -
【Editor’s Diary】2021年6月30日
トーヨータイヤが、年内にエアレスタイヤの量産に乗り出すそうです。予想以上に早いと思ったら、当面は私有地内を走行するマイクロモビリティー用だとか。それでも、農業機械や重機向けではないのは画期的といえるで・・・ -
車の供給と価格に異変
何十年もの間、車の過剰生産と過剰供給に関する懸念は、米国の自動車メーカーやディーラーの安眠を妨げ、販売価格を下落させてきた。しかし新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）がピークを過ぎると、形・・・ -
脱炭素投資にも乗り遅れそうな日本
欧州連合（ＥＵ）は、2026年以降にゼロエミッション車（ＺＥＶ）以外のクルマを持続可能投資の対象から除外すると伝えられる。ＥＵは、昨年６月に持続可能性の観点から妥当な経済活動を分類する規則を成立させて・・・
