筆者紹介
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車載チップ売上高、過去最高に＝24年も増加予想
業界団体の米国半導体工業会（ＳＩＡ）は２月５日、世界の半導体市場統計を発表した。2023年の業界全体の売上高は5,268億ドルで、業界市場最高の年間売上高だった22年から約８％減少。しかし23年下半期・・・ -
配達ロボのスターシップ、９千万ドル追加調達
自動配達ロボットを手がける米国のスターシップ・テクノロジーズは２月６日、9,000万ドルを追加調達したと発表した。人工知能（ＡＩ）やワイヤレス充電インフラの開発を機械学習によって進め、事業地域を広げる・・・ -
レアアース価格、24年後半に上昇見込み
レアアースの価格は底を打った可能性が高く、電気自動車（ＥＶ）や風力発電の需要増を受けて2024年後半に回復する見通しだ。上海金属市場（ＳＭＭ）のデータなどを元に、ロイター通信が２月５日に伝えた。 ＥＶ・・・ -
ロータス、ＥＶ子会社が米ナスダック上場へ
英国のスポーツカーメーカー、ロータス・カーズの電気自動車（ＥＶ）子会社ロータス・テクノロジーは、３月末までに米ナスダック市場に上場する計画だ。ロータス・テクノロジーは１月末に特別目的買収会社（ＳＰＡＣ・・・ -
ＥＶアライバル、管財人の管理下に
商用電気自動車（ＥＶ）を手がける英国のアライバルは２月５日、国内事業を担う子会社２社について管財人を指名したと発表した。同社はコスト削減や生産の遅れで苦戦しており、資金繰りが悪化。１月末には米ナスダッ・・・ -
鴻海会長、今後のＡＩチップ不足に警鐘
ＥＭＳ（電子機器の受託製造サービス）世界最大手の鴻海精密工業（台湾）の劉揚偉会長が、今年の人工知能（ＡＩ）サーバー用チップの不足に警鐘を鳴らしている。ロイター通信が２月４日報じた。 この日に台北で開催・・・ -
パリ市、ＳＵＶの駐車料金３倍に引き上げ
パリで２月４日、スポーツタイプ多目的車（ＳＵＶ）の駐車料金の引き上げるの是非を問う住民投票が行われ、54.5％がこの提案を支持した。投票率はわずか5.7％にとどまったが、低炭素化政策を推進するアンヌ・・・・ -
ＢＭＷ、電動化推進で新工場設立
ドイツの高級車大手ＢＭＷは２月１日、オーストリアのシュタイヤー（Steyr）に建設中だった次世代電動パワートレイン生産のための工場建屋が完成したと発表した。今年７月の量産試験開始に向けて、数カ月をかけ・・・ -
エチオピア、ＩＣＥ車の禁止急ぐ＝燃料輸入減へ
エチオピアが近く、内燃エンジン（ＩＣＥ）車の新車販売を禁止する可能性が出てきた。ガソリンやディーゼルといった化石燃料の輸入を抑え、外貨不足を改善する狙いがある。電気自動車（ＥＶ）関連ニュースサイトのエ・・・ -
中国・恒大汽車、株式譲渡契約の交渉を中断
中国の不動産開発大手、中国恒大集団子会社の電気自動車（ＥＶ）メーカー、恒大新能源汽車（チャイナ・エバーグランデ・ニューエナジービークル・グループ、恒大汽車）は２月２日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のドバ・・・ -
米国でＨＶ好調、トヨタはＥＶ強化が課題
北米でハイブリッド車（ＨＶ）の販売が好調だ。ＨＶで世界をけん引してきたトヨタ自動車は短期的な販売増加を見込むが、アナリストらは競争力のある電気自動車（ＥＶ）の欠如が課題と指摘する。ロイター通信が２月２・・・ -
ステランティスに9.5億ユーロの補助金＝伊企業相
イタリアのウルソ企業相は、欧米自動車大手ステランティスに９億5,000万ユーロの補助金を提供する計画を打ち出した。排出量の少ないクルマへの乗り換えを支援する狙いがある。オートモーティブ・ニュース・ヨー・・・ -
ＭＡＮが物流拠点を拡張＝電動化の需要拡大で
ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）傘下の商用車大手ＭＡＮトラック＆バスは２月１日、ドイツ北部のザルツギッターにある物流センターを拡張する計画を発表した。電気自動車（ＥＶ）の市場拡大と、それに・・・ -
車載電池ＣＡＴＬ、ハンガリーで採用強化
中国の車載電池大手、寧徳時代新能源科技（ＣＡＴＬ）は、ハンガリーの新工場稼働に備え、人材採用を強化している。２月１日から採用の告知キャンペーンを始めたほか、地元の専門学校や大学との連携を進める。まずは・・・ -
ハイドロ、アルミリサイクル工場の建設計画発表
ノルウェーのアルミ大手ノルスク・ハイドロは２月１日、スペイン中部のトリハ（Torija）に新たに建設するアルミリサイクル工場に１億8,000万ユーロを投資すると発表した。 新工場では年間12万トンの低・・・ -
車両価格が自動車金融の課題＝米専門家会合
米国金融サービス協会（ＡＦＳＡ）が１月31日に開いた会議で、自動車金融の専門家らは、車両価格が懸念事項だと述べた。オートモーティブ・ニュースが伝えた。 アイルランドの信用情報・与信管理サービス会社エク・・・ -
ＶＷ、インドに低価格のＥＶ投入へ＝20年代後半
ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）が、2020年代後半にインド市場に投入する新たな電気自動車（ＥＶ）の開発を進めている。エントリーモデルのスポーツタイプ多目的車（ＳＵＶ）で、輸出も検討する。・・・ -
ボルボ・カー、ポールスターへの支援停止
スウェーデンの高級車大手ボルボ・カーは２月１日、赤字が続く高性能電気自動車（ＥＶ）ブランド「ポールスター」への資金支援を停止すると発表した。ＥＶの需要減などを受け収益が急落しており、保有するポールスタ・・・ -
ＧＭ、北米にＰＨＶ再投入＝完全ＥＶ推進を転換
米国の自動車大手ゼネラルモーターズ（ＧＭ）は電気自動車（ＥＶ）の需要鈍化を受け、足元の北米市場にプラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）を再投入する見通しだ。完全ＥＶの販売拡大に注力してきた戦略を転換する。・・・ -
欧州委、タイヤ４社に立ち入り検査＝カルテル疑い
欧州委員会は１月30日、欧州連合（ＥＵ）競争法の違反容疑で主要タイヤメーカー４社の立ち入り検査に踏み切った。乗用車や大型車両向けの交換用タイヤで、価格カルテルを結んでいた疑いが持たれている。 ロイター・・・
