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モビリティーとしてだけではないEVの役割
自動車大転換を読み解く 第29回

1896年(明治29年)に、三陸地震が起きた。最大震度は4だったが、高さ38メートルを超す巨大津波が発生した。37年後の1933年(昭和8年)にも三陸地震があり、最大震度は5で、この際の津波は28メートル超を記録した。その間の1923年(大正12年)には、関東大震災が起きている。(御堀直嗣) それら