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米政権、温室効果ガスの「危険性認定」撤廃へ

米環境保護庁(EPA)は7月29日、2009年にオバマ政権が制定した温室効果ガスの影響を測定する公式基準である、いわゆる「危険性認定」を取り消す方針を示した。撤廃が実現すれば、自動車排ガス基準といった地球温暖化対策に向けたあらゆる規制は、法的根拠を失うことになる。 EPAのゼルディン長官は「米国史上

政策・規制