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ハーレーの苦境から読み解く二輪電動化の壁

高級二輪車メーカーの米ハーレーダビッドソンが、踊り場に立たされている。第2位の大株主による経営陣の刷新案は株主総会でひとまず却下されたが、不振の状況は変わらない。電気自動車(EV)の苦境が話題となって久しいが、二輪の電動化の壁はさらに厚い。(メインエディター・亀田知明) 同社株の約9%を保有する投資

欧州激動のEV