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アルケマ、フッ素樹脂を増産=EV電池の需要増で

仏化学大手アルケマは10月15日、中国江蘇省常熟市の工場でフッ素樹脂の生産能力を約50%拡大すると発表した。電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池(LIB)の需要増加を受けたもので、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)分野で業界をけん引する狙い。 生産能力の増強は来年中に完了する見通し。アルケマは引き

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