欧州におけるCBAM(炭素国境調整措置)の最新アップデートと企業への影響
登壇者:濱田 未央 氏(PwC, Customs and Trade-Senior Manager)藤井 隆行 氏(PwCドイツ, Japan Business Network - Manager)西尾 浩一 氏(PwC英国法人, Japan Business Network - Manager)欧州では、特定の輸入品の製造過程で生じたGHG排出量に応じた炭素コストを課す仕組みとして、2026年から欧州国境炭素調整措置(CBAM)を本格導入します。また、英国も2027年までに同様の制度を導入することを発表しています。CBAMは、欧州の輸入企業に対象品のGHG排出量報告や炭素コストの負担を求めるほか、輸出国の企業にも影響を及ぼします。本ウェビナーでは、CBAMが各企業に及ぼす具体的な影響や課題について考察します。