【デュッセルドルフ開催 対面イベント】セミナー&交流会 ~激動の欧州経済分析と、環境関連ビジネスチャンス

多くの方にご参加いただきありがとうございました。当日の様子はこちら

セミナー資料のダウンロードはこちら

IISS ロバート・ワード氏 講演資料
https://emb-media.com/newsletters/MrRobertWard_JPN.pdf
https://emb-media.com/newsletters/MrRobertWard_ENG.pdf

伊藤忠商事株式会社 加藤修一氏 講演資料
https://emb-media.com/newsletters/MrShuichiKato.pdf

 

この度弊社では、皆様のご要望にお応えし約4年ぶりにデュッセルドルフにて、セミナー&交流会を開催いたします。

先の読みにくい世界情勢と欧州経済、規制。欧州ではどのようにビジネスチャンスを見出して日系企業は活動していけば良いのでしょうか。欧州での知識・経験が豊富で、最前線をリードする2名のゲストスピーカーが講演します。そして、交流会ではドリンクなどをご用意しておりますので、皆様同士の親睦を深める機会にご活用ください。

日時:2024年7月19日(金)
場所:デュッセルドルフ市内 Living Hotel De Medici, Düsseldorf Muhlenstrasse 31, 40213 Dusseldorf

スケジュール:
13:45 – 14:15 開場・受付

14:20 – 15:20
ロバート ワード氏 (IISS Japan Chair, Director of Geo-economics and Strategy)による講演
「Navigating turbulence: risks and opportunities for business in Europe 激動の欧州経済 企業はどう生き抜くか」
世界的な地政学的混乱が、ポピュリズムの台頭、政府の経済安全保障政策への注力の増加、多国間機関の弱体化、さらにはコモディティ価格の変動が企業の収益性に与える影響など、様々な局面において、欧州内外の企業活動に大きな影響を与えています。本講演では、企業が不安定な外的要因に対してどのようにレジリエンスを強化できるかを分析し、欧州の経済および政治の見通しを背景に注視すべき分野を示唆します。また、この環境下での日系企業にとって機会についても触れます。
(言語:講演は英語。日本語の資料を配布いたします。ご本人は日本語も堪能なため質疑応答などは日本語可)

15:30 – 16:30
加藤 修一氏 (伊藤忠商事株式会社 執行役員 欧州・CIS総支配人(兼) 伊藤忠欧州会社 社長) による講演
「欧州での環境関連ビジネス ~総合商社はどう向き合うか」
環境規制で世界の最先端を行く欧州。各社に様々な対応や変化、新たな挑戦が求められています。伊藤忠商事では「規制が変わる時はビジネスチャンス」と捉え、英国や欧州域内で様々な環境関連ビジネスに取り組んでいます。本講演では、同社の英国最大のタイヤ小売りチェーンKwik Fit経営を通じたタイヤリサイクル事業や、英国・セルビアなどでのEfW(廃棄物焼却発電事業)など具体的事例を紹介しつつ、今後の課題につき考察します。

16:30 – 18:00 交流会
軽食および、ビール、ワイン、ソフトドリンク等のお飲み物をご提供いたします。
数々の芸術品が並ぶバンケットルームにて、欧州に勤務/駐在されている様々な業界のご参加者皆様同士の出会いや、親睦を深める機会にご活用ください。

参加費:お一人様 €50

お名前・ご希望人数、ご請求先をご記入の上、下記メールにてお申込みください。

asada@emb-media.com
担当:浅田  +44 (0)20-7064-0600

(講演登壇者に質問がある方は合わせてご記入ください。)

皆様お誘いあわせの上、ぜひこの機会のご参加を心よりお待ちしております。

定員に達し次第受付締め切りとさせていただきます。
内容は予告なく変更になる場合がございます。
キャンセルの場合は7月16日(火)までにお願いいたします。
それ以降は返金不可となりますのでご了承ください。

登壇者プロフィール

  • ロバート ワード

    ロバート ワード

    IISS Japan Chair, Director of Geo-economics and Strategy

    International Institute of Strategic Studies (IISS) 日本担当主席として、経済安全保障や外交政策を含む、日本に関連する戦略的問題を専門に研究と執筆。IISS 書籍『地理経済大国としての日本の有効性』の共著者。また、同研究所の地経学、地政学、戦略研究プログラムを主導しており、国際経済ガバナンス、ルールと基準の設定、経済的強制が国家および企業レベルでの政策にどのような影響を与えるかなど、さまざまな問題に焦点をあてて研究。世界各国で講演をこなす。

    前職は、エコノミスト社傘下エコノミスト インテリジェンス ユニットで編集ディレクター、および執行役員メンバーとして、EIU および業界の分析および予測チームをリード。1989 年から 1996 年まで日本在住中は、国内最大信用格付け会社日本債券研究所にて従事。ケンブリッジ大学 学士号および修士号保持。日本語堪能。

     

  • 加藤 修一

    加藤 修一

    伊藤忠商事株式会社 執行役員 欧州・CIS総支配人 (兼)伊藤忠欧州会社社長

    1987年伊藤忠商事株式会社入社。ワシントンやロンドンに駐在後、為替・金融市場や経営企画、金融ビジネス分野でキャリアを積んだのち、2015年から金融・保険部門長。2019年同社執行役員就任。情報・金融カンパニーエグゼクティブバイスプレジデント、第8カンパニープレジデントを経て、2023年より2度目のロンドン駐在にて現職。欧州・CIS総支配人(兼)伊藤忠欧州会社社長として同地域のビジネスを統括。1987年 京都大学 法学部 卒業。

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