地域
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チュニジア、ワインで観光業復活へ
チュニジアで来年にも、地中海を見渡せる丘陵でのワイン園ツアーが実現する見通しだ。23年に及ぶ長期政権を崩壊に追い込んだ2011年の「ジャスミン革命」以降、同国の観光業は衰退の一途をたどっているが、3,・・・ -
ナイジェリア、新たなガス当局を設置へ
ナイジェリアは、ガス業界を監督する新たな機関を設ける方針だ。業界団体の会合に出席したカチク石油資源担当国務相の話を元に、ロイター通信などが10月31日伝えた。 同相によると、新機関は政府から独立した形・・・ -
豪ウッドサイド、米コノコのセネガル事業買収
豪石油・ガス大手ウッドサイド・ペトロリアムは10月31日、傘下のウッドサイド・エナジーを通じ米コノコフィリップスのセネガル子会社の全株式を取得したと発表した。取引額は約４億4,000万ドル。 ウッドサ・・・ -
トルコ、ステルス戦闘機「Ｆ35」を追加発注
トルコ政府は、次世代ステルス戦闘機「Ｆ35」を追加発注する計画を明らかにした。トルコの防衛産業実行委員会（ＳＳＩＫ）の発表を元に、ディフェンス・ニュースなどが伝えた。 「Ｆ35」は、欧米の広範囲に及ぶ・・・ -
アッサーフ財務相が解任、経済改革に拍車
サウジアラビアのサルマン国王は10月31日、アッサーフ財務相を解任し、資本市場庁（ＣＭＡ）のジャダーン長官を後任に指名した。同国王は昨年の即位以来、内閣の改革を進めてきたが、アブドラ前国王時代の最後の・・・ -
中国の経済的影響、アフリカ諸国の大半が歓迎
アフリカ諸国の人々の大半は、中国がアフリカに及ぼす影響を歓迎している――。世論調査「アフロバロメーター」から、こうした事実が明らかになった。中国の経済・政治的影響力を好意的に捉える人は、全体の63％に・・・ -
サウジのガス処理施設、韓国・現代建設が受注
韓国の現代建設は10月27日、国営石油会社サウジアラムコが計画するガス施設の建設を受注したと発表した。契約額は７億3,600万ドルで、2019年の完成を見込む。 受注したのは、サウジアラビア東部ウトマ・・・ -
ＩＨＩ、トルコで汎用ターボ圧縮機の合弁設立
ＩＨＩ（旧石川島播磨重工業）は10月31日、トルコのダルガキラン・マキナ（DALGAKIRAN MAKINA）と汎用ターボ圧縮機の生産・開発を行う合弁会社を12月に設立すると発表した。 新会社の名前は・・・ -
ＵＡＥ・ストラータ、エアバス用製品の納入開始
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の航空用複合材料メーカー、ストラータ（Strata）・マニュファクチャリングは、航空機製造大手エアバス向けの２製品の納入を開始したと発表した。併せて、増産に向け・・・ -
トルコ貿易収支、９月は赤字拡大
トルコ国家統計局（ＴＵＩＫ）は10月31日、９月の貿易収支が43億6,200万ドルの入超となったと発表した。輸出の落ち込みが輸入を上回り、１年前の38億2,100万ドルから赤字が拡大した。 輸出高は5・・・ -
レバノン、アウン氏が大統領に選出＝２年半の空席に幕
レバノン議会（一院制、定数128）は10月31日、キリスト教マロン派政党「自由愛国運動」を率いるミシェル・アウン氏（81）を大統領に選出した。同職は2014年５月にミシェル・スレイマン前大統領の任期が・・・ -
ダムの貯水率が42％に低下＝干ばつ深刻化
干ばつが続くジンバブエで、国内のダムの平均貯水率が42％まで落ち込んでいる。エマソン・ムナンガグワ副大統領が10月28日明らかにした。ロイター通信が報じた。 ジンバブエはエルニーニョ現象の影響で今年の・・・ -
関西ペイント、トルコ・ポリサンの50％株取得
関西ペイント（大阪市）は10月31日、トルコの化学大手ポリサン・ホールディングスから、建築用塗料などを手掛けるポリサン・ボヤ・サナイ（Polisan Boya Sanayi）の株式50％を取得し、関連・・・ -
レイン・オルーク、ドバイ万博の施設受注
英エンジニアリング企業レイン・オルーク（Laing O’Rourke）は、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国で2020年に開催される万国博覧会（万博）の開発プロジェクトを受注した。建設業界のニュー・・・ -
ザンビアとアンゴラ、パイプライン敷設交渉再開
ザンビア政府は、アンゴラから石油製品を運ぶパイプラインの建設をめぐり、同国との協議を再開する見通しだ。ザンビア政府高官の話として、エコフィン・エージェンシーなどが伝えた。 ザンビア開発庁（ＺＤＡ）は2・・・ -
ウクライナとトルコ、自由貿易地域を創設へ
ウクライナとトルコが、二国間貿易の促進に向け自由貿易地域を創設する方針だ。ウクライナ大統領府が28日発表した声明を元に、キエフ・ポストなどが伝えた。 ウクライナのポロシェンコ大統領とトルコのエルドアン・・・ -
セネガル初の太陽光発電所が操業開始
セネガル北西部ボコル（Bokhol）で、同国初の太陽光発電所「セナルジー２」が操業を開始した。容量は２万キロワットと、サハラ以南のアフリカでは最大規模となる。ＡＦＰ通信などが伝えた。 セネガルでは全世・・・ -
トルコ中銀、来年のインフレ率見通しを引き上げ
トルコ中央銀行は27日、四半期ごとのインフレ報告書を発表し、今年のインフレ率見通しを7.5％に据え置いた。来年は6.5％になるとし、従来予想の６％から引き上げた。通貨トルコリラの相場が不安定なことや原・・・ -
クウェートで初の太陽光発電所が操業開始
クウェート南部のウム・グダイル（Umm Gudair）油田で、同国初となる太陽光発電施設「シドラー（Sidrah）500」が操業を開始した。総工費は9,900万ドル。ロイター通信が伝えた。 出力は１万・・・ -
エミレーツ国営石油、航空燃料の販路拡大
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のエミレーツ国営石油会社（ＥＮＯＣ）は、航空燃料の販路を香港と韓国、オマーン、ケニア、ルワンダに広げたことを明らかにした。国外での販売量は年間4,000万ガロンを・・・
