欧州のエネルギー供給懸念と経済・産業への影響

ロシアと欧州の関係悪化を受け、ロシアから欧州向けの天然ガス供給が大幅に減少しました。欧州連合(EU)諸国は暖房需要期の冬場にガス供給が不足するリスクに備え、ロシア以外の供給元確保や域内在庫の積み増し、消費量の削減といった対策をすでに講じていますが、今なお予断を許さない状況が続いています。光熱費の高騰によって家計・企業の負担が大きく増大している状況下、今冬のガス不足が回避されたとしても欧州経済への打撃は不可避であり、同地域のあらゆる業界の企業に影響が及ぶことが予想されます。

この度のEMBビジネスウェビナーでは、今注目されている天然ガスを中心とするエネルギーの供給懸念と価格高騰が欧州の政治・経済・産業に与える影響について解説します。

 

開催日程
10月12日(水)
英国時間(BST)10時00分
中央ヨーロッパ夏時間(CEST)11時00分
日本時間(JST)18時00分
ウェビナーは約1時間を予定しております。当日の質疑応答セッションでは、皆様からのご質問を取り上げさせていただきますので、ご登録の際にご記入ください。
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登壇者プロフィール

  • 堅川 陽平

    堅川 陽平
    カタカワ・ヨウヘイ

    丸紅株式会社 経済研究所 経済調査チーム シニア・エコノミスト

    2014年に丸紅株式会社入社。経済研究所にて国内外の電力・エネルギー政策やマクロ経済の調査・分析に従事。2016~17年に日本経済研究センター出向。2018~19年に米国・戦略国際問題研究所(CSIS)出向を経て、現在は欧州の政治、経済及び産業の調査・分析を担当。

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