欧州グリーンディールの始動と日・EU グリーンアライアンス

欧州委員会(EU)が目玉政策と位置付ける欧州グリーンディールでは、2050 年に、温室効果ガス排出が実質 ゼロとなる「気候中立」を達成するという目標を掲げられ、2030 年に向けた EU 気候目標の引き上げや関連規制の 見直しなどの行動計画を取りまとめています。

欧州経済社会の構造転換を図るこの新経済成⾧戦略は、EU と経済連携協定(EPA)と戦略的パートナーシップ協定 (SPA)を結ぶ日本のグリーン成⾧戦略にも大きな影響を与え始めています。 この度のEMBビジネスウェビナーでは、立教大学経済学部教授の蓮見雄氏をお迎えし、「欧州グリーンディール の始動と日・EU グリーンアライアンス」と題して、欧州のエネルギー環境政策が日本のグリーン成⾧戦略に与える 影響について解説いたします。

登壇者プロフィール

  • 蓮見 雄

    蓮見 雄
    ハスミ・ユウ

    立教大学 経済学部経済学科 教授

    専門はEU経済、特にEUのエネルギー環境政策を中心に、EUとロシア、中国、そして日本との経済関係を視野に入れながら研究している。日本EU学会理事、日本国際経済学会理事、ユーラシア研究所事務局長。「NHKクローズアップ現代」、「BSプライムニュース」、「BS-TSB報道1930」などに出演。本ウェビナーの講演内容に関連する書籍として、編著『欧州グリーンディールとEU経済の復興』(文眞堂)などがある。

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