サハラ以南
-
ケニアの労働市場、低い生産性に懸念＝世銀
ケニアの労働市場が危ぶまれている。世界銀行が先に発表した報告書によると、同国の就業者１人当たり国内総生産（ＧＤＰ）は3,400ドルと、隣国のエチオピアやウガンダよりも低いことが明らかになった。 ウガン・・・ -
ＧＥ、南アにイノベーション・センター開設
米複合企業ゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）は24日、南アフリカのヨハネスブルクに「ＧＥアフリカ・イノベーション・センター」を開設した。現地の中小企業を支援するとともに、ＧＥのサプライヤーチェーンの強化・・・ -
ウガンダ、2020年までに原油の生産開始
ウガンダのムセベニ大統領は、2020年までに国内で原油の商業生産が開始されるとの見通しを明らかにした。世界的な原油安を背景に、当初の想定からずれ込んでいる。ダウ・ジョーンズが伝えた。 ウガンダ政府では・・・ -
ヌゲマ大統領、息子を副大統領に任命
赤道ギニアのヌゲマ大統領は、息子のヌゲマオビアンマンゲ第２副大統領を国家安全保障担当副大統領に任命した。同氏は大統領の後継者と目されている。 ヌゲマ大統領は1979年のクーデターで権力を掌握して以来、・・・ -
オレンジ、印社のブルキナファソ事業の買収完了
仏通信大手オレンジは22日、インド最大手バルティ・エアテル（Bharti Airtel）のブルキナファソ事業の買収を完了したと発表した。急成長が見込める発展途上国での事業を拡大する戦略の一環。これによ・・・ -
金融バークレイズ、タンザニアで店舗新設
英金融大手バークレイズは、タンザニアの主要都市ムワンザ（Mwanza）に支店を新設した。ミネラル資源が豊富なビクトリア湖周辺の湖沼地帯で店舗網を増やす狙い。 タンザニア事業のトップを務めるアブディ・モ・・・ -
アフリカ最大級の電力グループが誕生
アフリカの開発・投資機関、アフリカ・ファイナンス・コーポレーション（ＡＦＣ）は６月22日、南アフリカの投資会社ハリス（Harith）・ジェネラル・パートナーズとエネルギーの合弁会社を設立したと発表した・・・ -
世界銀行、サハラ以南の成長見通し引き下げ
世界銀行は世界経済の見通しを発表し、サハラ以南のアフリカの今年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率予測を従来の３％から2.5％に引き下げた。コモディティー価格の低迷や世界経済の減速、財政状況の悪化が影響すると・・・ -
南アの難民申請者、世界最多の106万人
南アフリカの難民申請者数が2015年末時点で109万6,063人となり、世界最多を記録した。２番目に多いドイツの42万625人の２倍を超える計算だ。国際連合難民高等弁務官事務所（ＵＮＨＣＲ）の最新リポ・・・ -
ＧＭ、南アフリカでの生産計画を縮小
米自動車大手ゼネラルモーターズ（ＧＭ）は、南アフリカ南部のポートエリザベス工場での生産計画を縮小した。同国を含めたサハラ以南のアフリカでの新車販売が落ち込んでいるため。アフリカ・中東事業の広報責任者の・・・ -
南アの中銀、政策金利を７％に据え置き
中銀の南アフリカ準備銀行は21日、金融政策委員会（ＭＰＣ）を開き、政策金利を７％に据え置いた。依然としてインフレ圧力はあるものの、経済が低迷していることに配慮した。据え置きは大方の予想通り。 据え置き・・・ -
南アフリカのインフレ率、５月は6.1％に減速
南アフリカ統計局は22日、５月の消費者物価指数（ＣＰＩ、2012年＝100）が121.4ポイントとなり、前年同月比6.1％上昇したと発表した。伸びは４月の6.2％からわずかに減速し、市場予想を下回った・・・ -
ＭＴＮ、ボーダフォン幹部を新ＣＥＯに指名
南アフリカの携帯電話大手ＭＴＮグループは20日、昨年11月に退任したシフィソ・ダベングワ社長兼最高経営責任者（ＣＥＯ）の後任に英同業ボーダフォン・グループで欧州事業のＣＥＯを勤めるロブ・シューター氏を・・・ -
ロッテ製菓、アフリカに進出
韓国のロッテ製菓がアフリカ進出を果たした。インド子会社を通じてケニアの首都ナイロビに事務所を設立し、事業を展開する。韓国の英字紙コリア・ヘラルドなどが16日伝えた。 サハラ以南のアフリカに韓国の菓子メ・・・ -
コンゴ民主、首都キンシャサなどで黄熱が流行
コンゴ民主共和国は20日、首都キンシャサを含む３地域における黄熱の流行を宣言した。これまでに67件が報告されており、年初から５人が死亡している。ロイター通信などが伝えた。 流行が確認されたのはキンシャ・・・ -
中国中銀、ランドと人民元の直接取引開始
中国人民銀行（中央銀行）が運営する中国外貨取引センター（ＣＦＥＴＳ）は、20日から同国の銀行間外国為替市場で人民元と南アフリカのランドの直接取引を開始すると発表した。中銀の南アフリカ準備銀行は、中国と・・・ -
ウガンダ、国内にエジプト工業地帯開設へ
ウガンダ政府は、エジプト企業との合弁促進に向け、国内にエジプト工業地帯を設ける意向だ。エジプトのターレク・カービル通商産業相の話として、エジプトの日刊紙アル・シュルクなどが伝えた。 カービル通産相は先・・・ -
アンゴラＬＮＧ、２年ぶりに操業再開
アンゴラ北部の液化天然ガス（ＬＮＧ）プラント、アンゴラＬＮＧがおよそ２年ぶりに操業を再開した。初回の生産分はスイスの石油取引大手ビトル（Vitol）・グループが落札し、６月初めに出荷されたとみられる。・・・ -
中国・華為技術、ジンバブエ事業の拡大に意欲
中国の通信機器大手、華為技術は、ジンバブエ事業を拡大する方針だ。多くの多国籍企業が同国への投資を避ける中、過去18年にわたる現地活動を通じネットワーク構築能力への自信が深まったとして、楽観的な見方を変・・・ -
ケニア、世界初の茶葉先物の導入を検討
ケニアで世界初となる茶葉の先物の導入が検討されている。価格を安定させ、生産者に収入を保証する狙い。米金融アドバイザリー会社ＩＮＴＬ ＦＣストーンのステュアート・ポンダー上級副社長がブルームバーグとのイ・・・
