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エボラ出血熱ワクチン、治験で高い予防効果確認

世界保健機関(WHO)は2016年12月23日、ギニアで行われたエボラ出血熱ワクチン「rVSV-ZEBOV」の大規模な治験で、非常に高い予防効果が確認されたと発表した。英医学誌ランセットに掲載された結果を元に報告した。 2015年にWHOが主導し実施した治験で、同ワクチンを投与された5,837人は、