ＭＥＡ
-
超加速経済アフリカ＝弊社ウェビナーでＡＡＩＣ社長が解説
急速な技術革新で経済成長する「リープフロッグ」現象が起きているアフリカをテーマにした「ＥＭＢビジネスウェビナー」（エコノミック・メディア・ブレティン主催）が２月22日開かれた。アジア・アフリカ・インベ・・・ -
ＯＰＥＣ、世界の石油需要見通し引き上げ
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は２月14日に公表した石油市場月報で、2023年の世界の原油需要見通しを引き上げた。経済見通しが改善していることや、新型コロナ規制の緩和を受け中国の需要が回復していることが大・・・ -
第51回：チャゴス諸島問題は解決できるか
インド南端から南に約1,500キロメートルに浮かぶチャゴス諸島は、「英領インド洋地域」と呼ばれる英領土だ。この島々の帰属や元島民らの処遇を巡り、英国は国際社会から批判されてきた。解決の道筋を探る第一歩・・・ -
ジェトロがアフリカ市場開拓セミナーを開催
日本貿易振興機構（ジェトロ）は２月７日、「アフリカ市場開拓セミナー」の北部編を開催した。現地事務所の所長らが、北アフリカ各国のビジネスチャンスや課題について解説した。 エジプトを担当した福山豊和カイロ・・・ -
中東の航空旅客数、22年は2.4倍増＝ＩＡＴＡ
国際航空運送協会（ＩＡＴＡ）は２月６日、2022年の中東の航空旅客数が有償旅客キロ（ＲＰＫ）換算で前年比2.4倍に増加したと発表した。新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）で落ち込んだ旅行需・・・ -
中東３カ国ＰＭＩ、ＵＡＥとエジプトが低下
米国の金融情報サービス大手Ｓ＆Ｐグローバルは２月５日までに、サウジアラビアとアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）、エジプトの１月の非石油系民間セクターＰＭＩ（購買担当者景気指数）を発表した。サウジが上昇した一方・・・ -
イスラエルとスーダン、国交正常化で正式合意へ
イスラエルとスーダンは２月２日、国交を正常化する文書の最終的な文面で合意した。スーダンの民政移行が完了次第、調印する予定。イスラエル外務省が発表した。 両国は2020年10月、米国の仲介により国交正常・・・ -
アフリカ３カ国ＰＭＩ、１月は南アが分岐点割れ
米国の金融情報サービス大手Ｓ＆Ｐグローバルと南アフリカの金融大手スタンダードバンクは２月３日までに、南アとナイジェリア、ケニアの１月の民間セクターＰＭＩ（購買担当者景気指数）を発表した。南アは「改善」・・・ -
ＯＰＥＣプラス、現行の減産幅を維持
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は２月１日、オンラインで共同閣僚監視委員会（ＪＭＭＣ）を開き、日量200万バレルの減産幅を維持することを確認した。中国での・・・ -
湾岸諸国の中銀、相次ぎ利上げ
湾岸協力会議（ＧＣＣ）諸国の中央銀行は２月１日、相次いで主要政策金利を引き上げると発表した。米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）がこの日、利上げに踏み切ったことを受け、追随した格好だ。 アラブ首長国連邦（Ｕ・・・ -
英賭博８８８、中東のＶＩＰ口座凍結
英国のオンラインブックメーカー、８８８は１月30日、マネーロンダリング（資金洗浄）防止策が守られていなかったとして、中東の顧客のＶＩＰアカウントを凍結したと発表した。 これに伴い、イタイ・パズネル最高・・・ -
第51回：サウジアラビアで進む社会改革の最前線
中東ではヒト・モノの往来がコロナ前の状態に回復しつつあり、2022年にはドバイ国際博覧会（万博）、カタールでの国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ワールドカップ（Ｗ杯）など大型イベントが相次いだ。外国企業の誘・・・ -
ＩＭＦ、中東の成長率見通し3.2％に下方修正
国際通貨基金（ＩＭＦ）は１月31日に公表した世界経済見通しの中で、中東・中央アジアの今年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が3.2％になるとの見方を示した。昨年10月の前回予測から0.4ポイント下方修正して・・・ -
英オクトパス、中東進出へ意欲＝ＣＥＯ
英国のエネルギー新興企業オクトパス・エナジーが、中東進出に意欲を示している。同地域内にテクノロジー・ハブを設置するため、潜在的なパートナー企業との協議を開始する方針だという。グレッグ・ジャクソン最高経・・・ -
第80回：ナイジェリア2023年総選挙、各政党の現在位置と有力候補者の顔ぶれ
2023年２月25日、ナイジェリアの次期大統領を決める総選挙が４年ぶりに実施される。現与党の全進歩会議（ＡＰＣ）が引き続き政権を担うのか、最大野党の国民民主党（ＰＤＰ）が政権を奪取するのか、はたまたそ・・・ -
中東からの訪日外客数、コロナ禍前の８割に回復
日本政府観光局（ＪＮＴＯ）は１月18日、2022年12月の中東地域からの訪日外客数（推計値）が4,800 人となり、コロナ禍前の19年同月比で８割超まで回復したと発表した。世界全体からの訪日外客数は1・・・ -
第85回：2023年の中東アフリカ経済10大展望
例年通り、年初の本コラムとして年間の10大展望を示す。展望１～５は確度が高いとみる予測事項、展望６～10は、確度は低いがその重要性に鑑みあえて指摘する事項である。不確定要素の大きいこの時代・この地域・・・・ -
ＥＵ、アフリカ支援で2550万ユーロ拠出
欧州委員会は１月12日、アフリカの食糧支援などに2,550万ユーロを拠出すると明らかにした。ロシアのウクライナ侵攻の影響で、アフリカの一部諸国で食糧難が深刻化していることを受けた動き。欧州連合（ＥＵ）・・・ -
ＭＥＮＡ経済、今年は3.5％拡大へ＝世銀
世界銀行は１月10日に発表した世界経済の成長見通しの中で、中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）の今年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が3.5％となり、2022年の5.7％（推定値）から伸びが減速するとの見方を示し・・・ -
年始特集：エジプトＣＯＰ27と中東・アフリカ
昨年11月、エジプトで国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議（ＣＯＰ27）が開催された。中東・アフリカにおける開催としては、モロッコ（２回開催）、ケニア、南アフリカ、カタールに続いて５カ国目となった・・・
