チュニジア
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オペル、モロッコとチュニジアへの輸出開始へ
仏自動車大手グループＰＳＡ（旧プジョー・シトロエン・グループ）傘下の独オペルは、欧州工場からモロッコとチュニジアへの輸出を開始する方針だ。ミハエル・ローシェラー最高経営責任者（ＣＥＯ）が、独紙フランク・・・ -
ＥＵ、租税回避地リストから８カ国を除外
欧州連合（ＥＵ）は１月23日に開いた財務相理事会で、昨年12月に承認したタックスヘイブン（租税回避地）のブラックリストから、パナマや韓国、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）など８カ国を除外することで合意した。・・・ -
第９回：2018年のアフリカの安全保障環境の展望
2018年のアフリカの安全保障環境はどうなるだろうか。残念ながら現時点では、アフリカにおけるテロ組織の活動の活発化を予想する声が多い。中東での拠点を失ったイスラム過激派組織「イスラム国（ＩＳ）」のア・・・ -
第10回：2018年のチュニジア・モロッコ経済の展望
中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）の政治情勢は、今年も予断を許さないものである。その要因の一つには、昨年12月６日にトランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定したことがある。この認定は1993年のオ・・・ -
チュニジア各地で反政府デモ＝仏カルフールに被害
チュニジアで反政府デモが激化している。2018年度予算案の増税および支出削減計画に抗議するもので、これまでにデモ参加者１人が死亡。１月９日には首都チュニスで、小売り世界２位の仏カルフールの店舗にデモ隊・・・ -
チュニジア、５月６日に地方選実施へ
チュニジアのカイドセブシ大統領は12月19日、長らく延期されていた地方選挙を2018年に実施すると発表した。同国の地方選は、ベンアリ大統領が「ジャスミン革命」で失脚した2011年以降で初となる。ロイタ・・・ -
第19回：政治的民主化プロセス完了後、経済復興を模索するチュニジア
2011年のジャスミン革命以後、困難の中にも政治的民主化プロセスを完了したチュニジアだが、マグレブおよびサハラ以南アフリカ地域におけるテロの脅威や内戦の影響もあり、国内経済復興の遅れが長期化している・・・ -
チュニジア経済、第３四半期は2.1％拡大
チュニジア国家統計局（ＮＩＳ）は11月15日、2017年第３四半期（７〜９月）の国内総生産（ＧＤＰ）が前年同期比2.1％増加したと発表した。第２四半期の1.7％から伸びが加速した。 産業別では製造・・・ -
チュニジア中銀、消費財輸入向けの融資禁止
チュニジア中央銀行は地場銀行に対し、約220品目の消費財について輸入資金を融資しないよう命じた。貿易赤字を抑制する狙い。ロイター通信が入手した文書を元に報じた。 対象品目は魚、熱帯産の果物、アルコール・・・ -
第８回：北アフリカ諸国における地場産業の育成：オリーブ産業
チュニジアやモロッコ、トルコなどの北アフリカ・地中海諸国は、世界有数のオリーブ生産国である。国際オリーブ協会によると、2014/2015年のチュニジアのオリーブ油生産量はスペイン、イタリアに次ぐ世界・・・ -
第27回：モロッコ─投資先としての魅力再訪
北アフリカの最西部に位置し、ジブラルタル海峡を挟んだ欧州との地理的近接性により経済的なつながりも深いモロッコ。人口3,000万人強の最果ての国が今、投資先として海外事業家からの注目をあらためて集めてい・・・ -
アルジェリア、イスラム金融の導入に意欲
アルジェリア政府は、イスラム金融の導入や株式市場の開発に取り組む方針だ。原油価格の低下を受け財政がひっ迫する中、金融システムの改革により投資を誘致する狙い。先に公表した「2017年政府行動計画」で明ら・・・ -
シャヘド首相が内閣改造
チュニジアのシャヘド首相は６日、内閣改造に伴う新閣僚名簿を発表した。13人中６人が最大与党のニダー・トゥーネスから選ばれたほか、第２党のアンナハダから新たに設けた経済改革相を任命している。政府の発表を・・・ -
第６回：ＭＥＮＡ諸国における労働市場の構造的問題：雇用、失業、不完全就業
中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）の非産油国では、失業や不完全就業状態で多くの労働力が労働市場に滞留しており、潜在的不安定要素が存在する。若年層や高学歴層を中心に増加する失業は、2011年のアラブ革命やその・・・ -
英国、エジプト出発便で電子機器の持ち込み解禁
エジプトの民間航空局は９月１日、英政府がエジプト発の英国便で大型電子機器の機内持ち込みを解禁したと発表した。保安措置が強化されたためとしている。ザ・ナショナルなどが伝えた。 英国は３月、トルコ、レバノ・・・ -
ケニアでレジ袋の使用が全面禁止に
ケニアで、プラスチック製の使い捨てレジ袋の製造や販売、利用を全面的に禁止する法令が施行された。プラスチックごみの減少が狙いで、違反者には最大３万8,000ドルの罰金もしくは最長４年の禁錮刑が科される。・・・ -
チュニジアの観光収入、１～８月は19％増加
チュニジアの観光省によると、今年の観光収入は15億チュニジア・ディナール（約６億1,300万ドル）に達し、前年同期比19％増加した。２年前に相次いだテロで落ち込んでいた訪問客数が、回復し始めたようだ。・・・ -
携帯通信ランキング、アフリカ首位はモーリシャス
アフリカで最も携帯通信が整備されているのはモーリシャス――。携帯通信事業者の業界団体ＧＳＭＡが発表した2016年の最新ランキングで、このような結果が出た。モーリシャスは同調査が始まった2014年以降、・・・ -
米ムーディーズ、チュニジアを「Ｂ１」に格下げ
米信用格付け大手ムーディーズ・ インベスターズ・サービスは８月18日、チュニジアの長期債格付けを「Ｂａ３」から「Ｂ１」に引き下げたと発表した。財務基盤の弱体化に加え、国際通貨基金（ＩＭＦ）と進める改革・・・ -
欧州復興開発銀など、エジプトの再生エネに投資
欧州復興開発銀行（ＥＢＲＤ）は８月17日、緑の気候基金（ＧＣＦ）などとエジプトの再生可能エネルギー分野に合わせて10億ドルを投資すると発表した。民間セクターによる再生可能エネルギー生産を後押しする。 ・・・
