リビア
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リビア、石油生産を全面再開＝約２カ月ぶり
リビア国営石油会社（ＮＯＣ）は10月３日、政治危機を受けて停止していた石油生産を再開すると発表した。８月上旬の段階的な縮小以来、約２カ月連続ぶりの全面再開となる。同国の生産量は通常、日量120万バレル・・・ -
クウェート、世界で最も水不足な国に
クウェートは世界で最も水不足の国――。水不足の世界上位５カ国は中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）地域が占めており、持続可能な水の利用を促進させ、産業界や国全体で意識を変革することが急務となっている。空対水ソ・・・ -
リビアの原油生産量、政情不安で半減
リビアで東西政府間の緊張が再び強まる中、原油生産量が大きく落ち込んでいる。リビア国営石油会社（ＮＯＣ）によると、８月28日の生産量は日量59万1,024バレルと、７月の日量平均約118万バレルの半分に・・・ -
原油価格が反発＝リビア生産停止と中東情勢悪化
リビアでの石油の生産停止や中東情勢の悪化を受け、原油価格が反発している。ブレント原油価格は４月に今年最高の１バレル＝91.17ドルを付けてからは下落傾向にあったが、８月26日には３％上昇して１バレル＝・・・ -
リビア、大規模油田が生産縮小＝抗議デモ受け
リビア国営石油会社（ＮＯＣ）は８月６日、南西部シャララ（Sharara）油田の生産を段階的に縮小すると発表した。周辺地域で抗議デモが起きているためと説明している。 同油田の生産能力は日量約30万バレル・・・ -
リビア国営石油、ナイジェリアとの交渉否定
リビア国営石油会社（ＮＯＣ）は７月28日、ナイジェリアの製油所への原油供給を巡る交渉入りを否定した。ナイジェリアの複合企業ダンゴート（Dangote）・グループが運営する製油所の幹部は先に、ロイター通・・・ -
リビア最大油田、デモで操業停止＝原油価格急騰
イスラエルとイスラム組織ハマスの軍事衝突などを受けて中東情勢が緊迫するなか、リビア最大級のシャララ（Sharara）油田で地元住民による抗議デモが起き、操業停止に追い込まれた。原油価格は１月３日、約３・・・ -
リビアとイタリア、10年ぶりに航空便再開
リビアの首都トリポリからイタリアのローマ行きの航空便が９月30日、10年ぶりに再開した。両国間の運航は欧州連合（ＥＵ）の禁止措置により中断していた。ニュース専門局フランス24などが伝えた。 ＥＵは20・・・ -
日本、モロッコ・リビアに緊急人道支援
日本の上川外相は９月15日、モロッコとリビアに対する緊急人道支援を発表した。地震により膨大な被害を受けているモロッコへの支援には、300万ドルを拠出。洪水で甚大な被害が発生しているリビアには、国際協力・・・ -
リビアで洪水、死者２千人超＝非常事態宣言
リビアで暴風雨「ダニエル」が大規模な洪水を引き起こし、９月12日までに全土で2,000人超が死亡した。依然として約１万人が行方不明になっている。当局は非常事態宣言を発令。暫定政権は３日間、喪に服すと宣・・・ -
リビア、外相の職務停止＝イスラエルと対話で
リビアのドベイバ暫定首相・国防相は８月27日、マングーシュ外相を停職処分にしたと発表した。断交中のイスラエルのコーエン外相と面会したことを受けた措置。同氏に対する調査を進める。 イスラエルはこの日、両・・・ -
リビア中銀、再統一＝約10年ぶりに東西統合
内戦で分裂していたリビア中央銀行が８月20日、再統一された。同行は年間数十億ドルに上るリビアの石油収入を預かるが、2014年以降は暫定政権の拠点である西部トリポリの本部と、対抗勢力が拠点とする東部ベン・・・ -
サイペム、リビア沖ガス事業で新規契約
イタリアの石油大手エニ傘下のエンジニアリング会社サイペム（Saipem）は８月９日、リビア沖のブーリ（Bouri）・ガス田開発プロジェクトで総額10億ユーロの新規契約を獲得したと発表した。 同ガス田の・・・ -
不法移民基金を創設＝ＵＡＥは１億ユーロ拠出
イタリアのローマで７月23日、欧州に非合法に流入する移民の中期的な抑制に向けた国際会議が開かれた。欧州連合（ＥＵ）やアフリカ、中東の20カ国以上の首脳や閣僚が集まり、不法移民対策の厳格化と、これを支援・・・ -
テレコムイタリア、伊・リビア海底ケーブル敷設
イタリアの通信大手テレコムイタリアの海底ケーブル事業スパークル（Sparkle）は、南部シチリア島とリビアの間に海底ケーブルを敷設する計画に向け、国営のリビア郵便通信情報技術会社（ＬＰＴＩＣ）と覚書を・・・ -
伊エニ、リビアと80億ドル相当のガス生産契約
イタリアの石油大手エニは１月28日、リビア国営石油会社（ＮＯＣ）と80億ドル相当のガス生産契約を締結したと発表した。リビア沖のガス田２カ所の開発を通じて、リビア国内への供給や欧州への輸出を拡大する計画・・・ -
リビア、ガス・油田探査の不可抗力宣言を解除
リビアの首都トリポリを拠点とする暫定政府は12月５日、石油・ガス探査事業の不可抗力宣言を解除し、リビア国営石油会社（ＮＯＣ）と契約している外資系石油会社に国内での探査活動を再開するよう呼びかけた。ロイ・・・ -
リビアとチュニジア、経済特区の共同設置で合意
リビアの暫定政権は11月16日、チュニジア国境に近い北西部ラスエイダー（Ras Ajdir）に同国と共同で経済特区を新設することで合意した。リビア・ヘラルドなどが伝えた。 リビアのハウィ暫定経済・貿易・・・ -
仏石油トタル、リビア油田の権益追加取得
フランスの石油大手トタルエナジーズ（旧トタル）は11月15日、リビア東部のワハ（Waha）油田について、権益の追加取得が完了したと発表した。 同社は、米国の独立系石油・ガス会社ヘス（Hess）が保有し・・・ -
リビア首都で東西勢力衝突、32人死亡
リビアの首都トリポリで８月27日、東西で対立する勢力同士の衝突が起こり、少なくとも32人が死亡した。過去２年間で最大規模の戦闘となり、犠牲者には多数の民間人が含まれている。保健当局の発表を元に、ＢＢＣ・・・
