ガーナ
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ＧＤＰ成長率、昨年は過去26年で最低水準
ガーナ統計局（ＧＳＳ）は４月27日、2016年の実質国内総生産（ＧＤＰ、速報値）が前年比3.5％拡大したと発表した。油ガス田の閉鎖が響き、2015年の3.9％から伸びが減速。1990年以降で最低水準と・・・ -
マラリアワクチン、ケニアなど３カ国で試験展開
世界保健機関（ＷＨＯ）は４月24日、世界初のマラリアワクチン「ＲＴＳ,Ｓ」の試験プログラムをケニアとガーナ、マラウイの３カ国で行うと発表した。2018～2020年に36万人の子どもに接種する。 「ＲＴ・・・ -
カタール航空、機内高速ブロバンを導入
カタール航空は今夏から、機内高速ブロードバンドサービスを開始する。中東の航空会社では初めて。併せて、2018年に12都市で新路線を就航する計画だ。４月24日からアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国で・・・ -
世銀、サハラ以南アフリカの経済見通しを引き下げ
世界銀行は、サハラ以南アフリカの今年の国内総生産（ＧＤＰ）が前年比2.6％拡大するとの見方を示した。前回予想の2.9％から下方修正している。 世銀は、資源大国である南アフリカとナイジェリア、アンゴラの・・・ -
ガーナ、新中銀総裁にＡｆＤＢエコノミスト起用
ガーナの大統領府は３月30日、中銀のガーナ銀行の総裁に、アフリカ開発銀行（ＡｆＤＢ）で首席地域エコノミストを務めるアーネスト・アディソン氏を任命したと発表した。現職のイッサハク氏は、４月１日付で退任す・・・ -
外務省、アフリカ知的財産担当官会議を開催
日本の外務省は３月17日、南アフリカのケープタウンでアフリカ知的財産担当官会議を開催した。アフリカ10カ国の知的財産担当官が集まり、同地域に進出する日本企業が直面する知財問題への支援が議論された。 外・・・ -
ガンビア、英連邦に４年ぶり復帰へ
ガンビアのアダマ・バロウ新大統領は、2013年にジャメ前大統領下で脱退していた英連邦（コモンウェルス）に復帰する意向を示した。英国の外相として初めて同国を訪れたボリス・ジョンソン氏は、４年ぶりとなる再・・・ -
携帯電話ミリコム、セネガル事業を地場社に売却
新興国で携帯電話サービスを手掛けるミリコム（Millicom ）・インターナショナル・セルラー（ルクセンブルク）は７日、セネガル事業を現地でデジタル金融サービス会社Ｗａｒｉグループに売却することで合意・・・ -
メッド・ビュー航空が上場
ナイジェリアのラゴスを拠点とするメッド・ビュー（Med-View）航空は１月31日、ナイジェリア証券取引所（ＮＳＥ）で新規株式公開（ＩＰＯ）を実施した。事業規模の拡大が狙いで、総額146億3,000万・・・ -
ギガワット、ブルンジで太陽光発電の起工式
オランダの再生可能エネルギー事業者ギガワット・グローバルはこのほど、ブルンジ中部のムブガ（Mubga）で大規模太陽光発電施設の起工式を行った。総工費は1,400万ドル。出力は7,500キロワットと、同・・・ -
ガーナ政府、カカオ取引の完全自由化を検討
ガーナ政府は、カカオ豆の取引を自由化する方針だ。生産拡大を見込んだ措置。アコト暫定食料・農業相の話として、ロイター通信が伝えた。 １月に発足したばかりのアクフォアド政権は、原油価格の下落や停電などで低・・・ -
ロスアトム、南アの原発入札に向け情報収集
ロシアの国営原子力企業ロスアトムは、南アフリカの原発建設プロジェクトの入札参加に向け、予備的な情報収集を進めている。イタルタス通信が24日伝えた。 南アフリカは2030年までに出力960万キロワットの・・・ -
ガーナＧＤＰ、第３四半期は４％拡大
ガーナ統計局（ＧＳＳ）によると、2016年第３四半期（７～９月）の実質国内総生産（ＧＤＰ、速報値）は前年同期比４％拡大した。サービス業が4.7％伸びて原動力となり、２四半期の2.3％から伸びが加速した・・・ -
第13回：2017年中東・アフリカ経済10大展望
昨年も多くのニュースがメディアを賑わせた中東・アフリカ地域の政治経済。新たな年を迎え、以下に示す10の展望に注目したい。なお、展望１～５は確度が高い展望、展望６～10は筆者の“空想”を含むものとご理解・・・ -
ユーテルサット、サハラ以南でサービス開始へ
仏通信衛星大手ユーテルサット（Eutelsat）は、今年からサハラ以南のアフリカでサービスを開始する。2019年までに20カ国超で展開する予定だ。ニュー・ビジョンが伝えた。 ユーテルサットは先に、衛星・・・ -
メディアＭＴＧ、アフリカ事業の一部売却
スウェーデンのメディア・娯楽大手モダン・タイムズ・グループ（ＭＴＧ）は16日、ガーナとナイジェリア事業を南アフリカ同業エコネット（Econet）・メディア・グループに売却したと発表した。取引額は明らか・・・ -
第７回：アフリカビジネスの先進企業事例（フランス：シュナイダー・エレクトリック）
フランス電機大手シュナイダー・エレクトリックは、ソケットやスイッチ類から変圧器、前払い電力メーターの製造・販売、ＥＭＳ（エネルギー・マネジメント・システム）まで幅広いビジネスを展開している。現地拠点は・・・ -
大統領選、野党のアクフォアド氏が勝利
ガーナで12月７日に投票が行われた大統領選で、最大野党・新愛国党（ＮＰＰ）のアクフォアド党首（72）が得票率53.85％で勝利した。現職のマハマ大統領は敗北を認めており、ＮＰＰが８年ぶりに政権を奪取し・・・ -
ロスアトム、スーダンと原子力の平和利用で協力
ロシアの国営原子力企業ロスアトムは、来年にもスーダンと原子力エネルギーの平和利用に向けた覚書（ＭＯＵ）を締結する方針だ。両国の政府間委員会の発表を元に、プライムニュースなどが７日伝えた。 それによると・・・ -
ガーナに偽の米大使館、10年間ビザ発行
米国務省は、ガーナで偽の米国大使館を摘発したと発表した。ガーナとトルコ出身の犯罪組織が運営していたもので、約10年にわたり米国のビザ（査証）などを発行していたという。 アフリカでは偽造書類が犯罪の温床・・・
