鉱業
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トルコ鉱工業生産、６月は23.9％増加
トルコ統計局（ＴＵＩＫ）は８月12日、６月の鉱工業生産指数（2015年＝100、稼働日数調整済み）が137.4ポイントとなり、前年同月比23.9％上昇したと発表した。５月の40.9％から伸びが減速して・・・ -
バイデン米政権、ＯＰＥＣプラスに増産要請
米国のバイデン政権は８月11日、石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」の原油生産量は不十分とする声明を出した。世界経済の復興に向け、増産を要請している。 ＯＰＥ・・・ -
シェル、ナイジェリア原油流出で1.1億ドル支払い
英・オランダ資本の石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは８月11日、50年以上前にナイジェリアで起きた原油流出事故を巡り、地元地域に459億ナイラ（約１億1,100万ドル）の和解金を支払うと明らかにした。・・・ -
サウジ政府、独との水素分野協力の覚書を承認
サウジアラビア政府は８月11日の閣議で、ドイツと水素分野で協力する内容の覚書を承認した。覚書は、サウジのエネルギー省とドイツの経済・エネルギー省の間で交わされたもの。国営サウジ通信（ＳＰＡ）が伝えた。・・・ -
ザンビアで停電、鉱山は緊急自家発電で事業継続
ザンビアの国営電力会社ゼスコ（Zesco）は８月８日、電力系統の不具合により一部地域で停電が起きたと発表した。９日未明には全地域で電力が復旧したものの、ロイター通信によると、この停電により銅鉱山は一時・・・ -
ジンバブエ、クロム鉱石の輸出禁止
ジンバブエ政府は８月３日、クロム鉱石の輸出を即時禁止すると発表した。国内のフェロクロム産業向けの供給を確保するため。 政府はこの日の閣議でクロム鉱石の輸出禁止を決めた。ロイター通信によると、ムチャング・・・ -
石油シェル、リビアでの事業再開を検討
英・オランダ資本の石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは、リビアでの事業再開を検討している。同社の代表者らが８月２日に首都トリポリでリビア国営石油会社（ＮＯＣ）のムスタファ・サナラ会長と会談し、石油・ガス・・・ -
英プロサーブ、マジヌーン油田の制御機器受注
油田制御システムを手がける英国のプロサーブ（Proserv）・コントロールスは７月27日、イラク石油省傘下のバスラ・オイル・カンパニー（ＢＯＣ、旧サウス・オイル・カンパニー）から同国南東部マジヌーン（・・・ -
イラン、原油ターミナル新設＝ホルムズ海峡迂回
イラン政府が20億ドルを投じてオマーン湾岸の南部ジャスク（Jask）港に建設した原油輸出ターミナルが７月22日、正式に開業し、原油30万バレルが初出荷された。同国はこれにより、ホルムズ海峡を経由せず原・・・ -
イラク、仏トタルのガス田開発計画を承認
イラク政府は、石油・ガス大手トタルエナジーズ（旧トタル）による南東部ラタウィ（Ratawi）・ガス田の開発計画を閣議承認した。日量６億立方フィートの生産が見込まれている。政府報道官の話を元に、イラク国・・・ -
アブダビ国営石油、海底油田掘削を３社に発注
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）は７月14日、アブダビ沖の上部ザクム（Upper Zakum）油田およびサターアルラズブート（Satah Al Razboo・・・ -
南ア鉱業生産、５月は3.5％減少
南アフリカ統計局は７月13日、５月の鉱業生産指数（2015年＝100、季節要因調整済み）が97.6ポイントとなり、前月比3.5％低下したと発表した。４月のプラス0.2％からマイナスに転じた。 ５月は全・・・ -
トルコ鉱工業生産、５月は40.7％増加
トルコ統計局（ＴＵＩＫ）は７月13日、５月の鉱工業生産指数（2015年＝100、稼働日数調整済み）が131.9ポイントとなり、前年同月比40.7％上昇したと発表した。４月の66.3％から伸びが減速して・・・ -
ナイジェリア議会、石油部門改革法案を可決
ナイジェリアで長年にわたり協議されてきた石油部門改革法案が、上下両院でようやく可決された。規制や税制の枠組みを明確に示すことで、豊富な石油資源への投資を促すとともに、石油開発の利益を地域住民に還元する・・・ -
仏エネルギー各社、ＵＡＥで水素事業開発へ
フランスのエネルギー各社は、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）での水素プロジェクト開発について協議を進めているもようだ。フランスのシャテル駐ＵＡＥ大使とのインタビューを元に、ザ・ナショナルが６月29日伝えた。・・・ -
伊エニ、バーレーンの海底鉱区で試掘開始
バーレーンの石油・ガス庁（ＮＯＧＡ）は、イタリアの石油大手エニが北部沖合の鉱区１で試掘を開始したと発表した。鉱区１の面積は約2,800平方キロメートルで、水深は10～70メートルとなっている。 同庁と・・・ -
資源グレンコア、コンゴのコバルト鉱山を再開へ
スイスの商品取引・資源大手グレンコアは、世界最大のコバルト鉱山であるコンゴ（旧ザイール）のムタンダ（Mutanda）鉱山を再開するもようだ。同鉱山は２年前に生産を停止していたが、同社の代表団とコンゴの・・・ -
サウジアラムコ、ドル建てイスラム債発行
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは６月17日、同社初のドル建てイスラム債（スクーク）を発行し、60億ドルを調達したと発表した。需要は旺盛で予定額の20倍に上る応募があった。 償還期間は３年、・・・ -
ギニア、ボーキサイト輸出向け鉄道路線が開通
ギニア西部で６月16日、ボーキサイト輸出向けの貨物鉄道路線が開通した。ボーキサイトの生産・輸送を手掛ける国際コンソーシアムのＳＭＢウィニングが敷設したもので、総工費は７億ドル。開通式にはコンデ大統領が・・・ -
中国ガンフォン、マリ鉱山の権益50％取得へ
中国のリチウム大手、江西贛鋒リ業（ガンフォンリチウム、リ＝金へんに里）は６月14日、マリのグーラミーナ（Goulamina）鉱山の権益50％を１億3,000万ドルで取得すると明らかにした。中国企業がア・・・
