資源
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住友商事、マダガスカルのニッケル事業再開
住友商事は３月29日、マダガスカルのニッケル生産事業「アンバトビー（Ambatovy）ニッケルプロジェクト」を23日に再開したと発表した。同事業は新型コロナウイルスの感染・拡大防止を図るため、昨年３月・・・ -
石化ＳＡＢＩＣ、電動のナフサ分解炉開発に参画
サウジアラビアの石油化学大手サウジ基礎産業公社（ＳＡＢＩＣ）は３月24日、ドイツの化学大手ＢＡＳＦおよび独米資本の産業ガス大手リンデ・グループと共同で、電動のナフサ分解炉の開発に取り組むと発表した。化・・・ -
サウジの石油施設、フーシ派の攻撃で火災
サウジアラビア南西部ジザン（Jizan）の石油施設が３月25日夜、ドローン（小型無人機）と弾道ミサイルによる攻撃を受け、火災が発生した。死傷者は出ていない。同国のエネルギー省が26日、国営サウジ通信（・・・ -
露ルスアル、ギニアでボーキサイト生産量倍増も
ロシアのアルミ大手ユナイテッド・カンパニー・ルスアル（ＲＵＳＡＬ）は、ギニアでのボーキサイトの増産に向けて同国政府と協議を開始した。ダウ・ジョーンズが３月25日伝えた。 それによると、ルスアルの代表者・・・ -
伊エニ、ソナトラックと脱炭素化などで提携
イタリアの石油大手エニは3月25日、アルジェリアの国営石油・ガス会社ソナトラックと、脱炭素化の達成に向けた取り組みなどで覚書を締結したと発表した。探査・生産や研究開発（Ｒ＆Ｄ）、従業員訓練の分野でも協・・・ -
仏トタル、モザンビークでＬＮＧ施設の建設再開
フランスの石油メジャーのトタルは、モザンビーク北部で進める液化天然ガス（ＬＮＧ）プラントの建設工事を再開するもようだ。同社は１月、治安の悪化を理由に作業員を引き揚げていたが、モザンビーク政府が対策を強・・・ -
投資ムバダラ、伊スナムと水素分野で提携
イタリアの天然ガス輸送大手スナムは３月22日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の政府系投資会社ムバダラ・インベストメントと、水素プロジェクトへの投資や共同開発に向けた覚書を締結したと発表した。・・・ -
サウジアラムコ、通期は44％減益
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは３月21日、2020年12月通期の純利益が490億ドルとなり、前期比44％減少したと発表した。新型コロナウイルスのパンデミック（世界的流行）に伴う原油需要の・・・ -
三菱パワー、中東でグリーン水素プロジェクト
三菱パワーは、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）やサウジアラビア、エジプトの企業と、グリーン水素関連のプロジェクト実現に向けて協議を開始している。中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）地域のプロジェクト開発担当副社長を・・・ -
石油エニ、コンゴの汚職疑惑巡り和解提案
イタリアの石油大手エニは３月18日、コンゴ共和国における汚職疑惑を巡り、同案件の審議を進めているミラノの裁判所に1,180万ユーロの和解金の支払いを提案した。違法行為は認めておらず、訴訟コストを抑える・・・ -
石油シェルとエニ、ナイジェリア贈賄問題で無罪
イタリア・ミラノの裁判所は３月17日、ナイジェリアの油田権益を巡る贈賄問題で、英・オランダ資本の石油メジャー、ロイヤル・ダッチ・シェルと伊エニに無罪判決を言い渡した。「犯罪行為はなかった」として、両社・・・ -
ギリシャとトルコ、東地中海問題巡り協議
東地中海の海底資源を巡り対立しているギリシャとトルコは３月16日、ギリシャの首都アテネで、問題の解決に向けた協議を行なった。協議は４時間に及んだが、具体的な進展は不明。両国は次回の協議をトルコの最大都・・・ -
仏オラノ、ニジェールのウラン鉱山を閉鎖
フランスの核燃料サイクル会社オラノ（旧ニューアレバ）は、ニジェール北西部のコミナク（Cominak）・ウラン鉱山を３月末までに閉鎖する方針だ。ウラン量が枯渇し、採算が取れなくなったため。同社の発表を元・・・ -
南ア鉱業生産、１月は4.5％増加
南アフリカ統計局は３月11日、１月の鉱業生産指数（2015年＝100、季節要因調整済み）が96ポイントとなり、前月比4.5％上昇したと発表した。2020年12月のマイナス1.5％からプラスに転じた。 ・・・ -
伊サイペム、リビア国営石油とコンサル契約
リビア国営石油会社（ＮＯＣ）は３月10日、北東部ベンガジ（Benghazi）での石油センターの建設に向けて、イタリアの石油大手エニ傘下のエンジニアリング会社サイペム（Saipem）とコンサルティング契・・・ -
中国・青山、５月にジンバブエの鉄鋼事業に着手
中国のステンレス製造大手、青山控股集団は５月に、ジンバブエ中央部ムブマ（Mvuma）で鉄鉱石鉱山の開発と炭素鋼工場の建設に着手する。同社がジンバブエ政府と交わした投資計画に基づくもの。ジンバブエのムチ・・・ -
英シェル、エジプトの陸上上流資産を売却
英国・オランダ資本の石油メジャー、ロイヤル・ダッチ・シェルのエジプト子会社は３月９日、西部砂漠地帯の上流資産を地場の油田開発会社ケイロン（Cheiron）・ペトロリアム・コーポレーションと英国のケアン・・・ -
フーシ派がサウジ東部の石油施設を攻撃
サウジアラビア東部の港湾都市ラスタヌラの石油施設で３月７日、イランが支援するイエメンの反政府勢力フーシ派による攻撃があった。大きな被害はなかったが、市場では中東情勢の悪化に対する懸念が広がり、原油価格・・・ -
ＵＡＥと韓国、水素経済開発で協力
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）と韓国は３月４日、水素経済の開発における協力に向けた覚書を締結した。この一環として、アブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）と韓国の石油大手ＧＳエナジーはこの日、アブダビ首長国で水・・・ -
ＯＰＥＣプラス、４月も現行の協調減産ほぼ維持
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は３月４日、４月も現行の日量705万バレルの協調減産を継続することで合意したと発表した。一方、季節的な要因から、ロシアとカ・・・
