資源
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サウジ、中東初の鋼板製造複合施設を建設へ
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは５月１日、政府系基金パブリック・インベストメント・ファンド（ＰＩＦ）および中国の鉄鋼メーカー、宝山鋼鉄（宝鋼）と合弁で、サウジに中東初の鋼板製造複合施設を建・・・ -
ＡＤポーツ、貨物船５隻と石油タンカー３隻購入
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の港湾運営・開発会社アブダビ・ポーツ（ＡＤＰ）は５月１日、ばら積み貨物船５隻と石油タンカー３隻の購入を発表した。海上事業を強化する。 ばら積み貨物船５隻は、バン・・・ -
伊エニ、コンゴ共和国とＬＮＧプロジェクト始動
イタリアの石油大手エニは、コンゴ共和国政府と同国初の液化天然ガス（ＬＮＧ）プロジェクトを立ち上げたと発表した。投資額は50億ドル。年産能力は2025年までに300万トンに達する見込みだ。 新プロジェク・・・ -
ムバダラ、世界のガス施設や再生エネに投資へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の政府系投資会社ムバダラ・インベストメントは 世界各地で再生可能エネルギー事業や天然ガス関連インフラへの投資を計画している。不動産・インフラ投資部門のハレド・ク・・・ -
モロッコのマナジェム、セネガル金鉱の権益取得
モロッコの採鉱会社マナジェム（Managem）は４月26日、カナダの金採鉱会社アイアムゴールド（IAMGOLD）がセネガル南東部ボト（Boto）で進める金鉱開発プロジェクトの権益90％を取得したと発表・・・ -
モザンビーク、仏トタルＬＮＧ事業の再開示唆
モザンビークのニュシ大統領は４月26日、フランスの石油大手トタルエナジーズ（旧トタル）が主導する液化天然ガス（ＬＮＧ）プロジェクトについて、早期の活動再開は可能との認識を示した。同事業は約２年前から安・・・ -
オマーン、フェロシリコン・包装紙の新工場
オマーン南西部サララ（Salalah）経済特区の管理・運営を手がけるサララ・フリーゾーン・カンパニーは４月25日、区域内にフェロシリコンと包装紙の新工場を建設するため、新たな投資協定に署名したと発表し・・・ -
トルコ、黒海ガス田から供給開始
トルコは４月20日、黒海のサカリヤ（Sakarya）・ガス田からのガス供給を開始した。記念式典に出席したエルドアン大統領は「トルコのエネルギー自立に向けた重要な節目」だと歓迎。フル稼働すれば、国内ガス・・・ -
イスラエル、トルクメニスタンに大使館開設
イスラエルは４月20日、トルクメニスタンの首都アシガバートに大使館を開設した。アシガバートはイランとの国境付近に位置し、イスラエルにとっては敵対するイランに最も近い在外公館となる。 この日に行われた記・・・ -
サウジ、日本に低炭素アンモニアを初輸送
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは４月20日、日本に低炭素アンモニアを初輸送したと発表した。商船三井によって富士石油の袖ケ浦製油所（千葉県）に搬入され、発電燃料として使用される。低炭素アンモ・・・ -
トルコ燃料アイテミズ、露石油タトネフチが買収
トルコの競争当局は４月19日、ロシア南西部タタールスタン共和国の石油会社タトネフチ（Tatneft）によるトルコの燃料販売会社アイテミズ・アカルヤクト（Aytemiz Akaryakit）の買収を承認・・・ -
タンザニア、豪３社と希土類・黒鉛の採鉱契約
タンザニア政府は４月17日、オーストラリア企業３社と国内でのレアアース（希土類）やグラファイト（黒鉛）の採鉱に向けた枠組み契約を締結した。資源開発プロジェクトを迅速に進める政策の一環。投資総額は明らか・・・ -
トルコ、黒海のサカリヤ・ガス田から初出荷
トルコ国営石油会社ＴＰＡＯは、黒海のサカリヤ（Sakarya）・ガス田からの天然ガスの出荷を開始すると明らかにした。最初の出荷は４月20日を予定しており、５月14日に予定される大統領選挙に先駆けて商業・・・ -
サウジ政府、アラムコ持ち株４％をＰＩＦに移管
サウジアラビアのムハンマド皇太子は４月16日、国営石油会社サウジアラムコの持ち株４％を、政府系基金パブリック・インベストメント・ファンド（ＰＩＦ）に移管したと発表した。約800億ドルに相当する。両社間・・・ -
南ア鉱業生産、２月は4.9％減少
南アフリカ統計局は、２月の鉱業生産指数（2019年＝100、季節要因調整済み）が89.1ポイントとなり、前月から4.9％低下したと発表した。１月のプラス3.3％からマイナスに転じた。 ２月は全12業種・・・ -
トルコ、ブルガリアへのガス輸送開始
ブルガリアの国営ガス会社ブルガルガス（Bulgargaz）は４月12日、トルコの国営石油・ガス輸送会社ボタシュ（Botas）のインフラを使ったガス輸送を開始すると発表した。両社は１月、ブルガルガスが調・・・ -
ＯＰＥＣ、世界の石油需要見通しを再び据え置き
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は４月13日に公表した石油市場月報で、今年の世界の原油需要が2.3％増えるとの予想を２カ月連続で据え置いた。また、ＯＰＥＣとロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」・・・ -
ロシア、鉄道輸送でイランに燃料輸出か
ロシアは今年、イランに鉄道輸送で燃料の輸出を始めたようだ。ウクライナ侵攻を受け欧州諸国がロシア産エネルギー依存からの脱却を図る中、自国と同様に欧米の経済制裁下にあるイランとの関係を深めている。関係者の・・・ -
中国石油化工、カタールのＬＮＧ増産事業に出資
カタールの国営石油カタールエナジー（旧カタール・ペトロリアム）は４月12日、ペルシャ湾のノースフィールド・ガス田で進める液化天然ガス（ＬＮＧ）増産プロジェクトについて、中国石油化工集団（シノペック）が・・・ -
廃棄物管理タドウィア、オーストリア社と提携
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ廃棄物管理センター（タドウィア、Tadweer）は、オーストリアの石油大手ＯＭＶと持続可能原料の共同事業検討に向けた覚書を締結した。対象は燃料・化学品生産向けの原料・・・
