電力・ガス・水道
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サウジＡＣＷＡ、エジプトで世界最大の風力事業
サウジアラビアの電力会社ＡＣＷＡパワーは６月21日、エジプトのスエズ湾沿いに世界最大級の陸上風力発電所を設置する計画を発表した。投資額は15億ドル、設置容量は1.1ギガワットに達する見込み。2024年・・・ -
電力ＡＣＷＡ、淡水化プラントを新設へ
サウジアラビアの電力会社ＡＣＷＡパワーは６月20日、独立系淡水化・発電プロジェクト（ＩＷＰＰ）「シュアイバ（Shuaiba）３」をエネルギー消費量の少ない海水逆浸透（ＳＷＲＯ）方式に転換すると発表した・・・ -
ＡＤＮＯＣなど３社、マスダール合弁化で合意
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）など３社が、アブダビ未来エネルギー公社（マスダール、Masdar）を合弁化することで合意した。2050年までに炭素排出量を実・・・ -
アフリカ、年間250億ドルのエネルギー投資必要に
国際エネルギー機関（ＩＥＡ）は６月20日に公表したアフリカのエネルギー見通しに関する報告書で、アフリカの全人口に2030年までに適切な料金の電力を普及させるためには、年間250億ドルの投資が必要になる・・・ -
ＭＥＮＡのエネルギー投資、５年で９％増も
中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）地域のエネルギー投資額は向こう５年で９％増加し、8,790億ドルに達する――。サウジアラビアのアラブ石油投資会社（ＡＰＩＣＯＲＰ）が６月14日、こうした見方を示した。 20・・・ -
エジプト、電力料金引き上げを６カ月延期へ
エジプト政府は、７月から始まる2022/23年度で計画されていた電力料金の引き上げを６カ月間延期すると明らかにした。インフレ圧力の高まりが経済を圧迫しているため。マドブリ首相の発言を元に、ロイター通信・・・ -
欧州２社、タンザニアにＬＮＧ基地建設へ
タンザニア政府は６月11日、石油・ガスでノルウェー最大手のエクイノールおよび英国の石油大手シェルと、液化天然ガス（ＬＮＧ）輸出ターミナルの建設に向けた枠組み協定に調印した。タンザニアの首都ドドマで行わ・・・ -
三井物産、アブダビのアンモニア生産事業に参画
三井物産は６月10日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）が西部ルワイス（Ruwais）で進めるクリーンアンモニアの生産プロジェクトに参画すると発表した。生産されたクリーンア・・・ -
仏スエズ、南ア同業エンバイロサーブを買収
フランスの水道・廃棄物処理大手スエズは６月９日、南アフリカ最大手の同業エンバイロサーブ（EnviroServ）を買収すると発表した。成長著しいアフリカ市場で地位を強化する狙い。 スエズは、南アの投資会・・・ -
住友商事、ＧＣＣ諸国で廃棄物発電事業開発へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ未来エネルギー公社（マスダール、Masdar）とシャルジャ首長国の廃棄物処理会社ビーアー（BEEAH）は６月５日、住友商事と湾岸協力会議（ＧＣＣ）加盟・・・ -
マスダール、アゼルバイジャンで再生エネ開発へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ未来エネルギー公社（マスダール、Masdar）は６月５日、アゼルバイジャンでの再生可能エネルギーおよびグリーン水素開発に向け、同国のエネルギー省と契約・・・ -
韓国３社、アブダビでグリーン水素工場建設へ
韓国電力公社（ＫＥＰＣＯ）は６月２日、傘下の韓国西部発電（ＫＯＷＥＰＣＯ）およびサムスン物産と共同で、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国にグリーン水素・アンモニア生産施設を建設すると発表した。地・・・ -
モロッコとヨルダン、再生エネ発電で先行
中東・北アフリカ諸国の再生可能エネルギーへの移行努力で、モロッコとヨルダンが他国に先行している。再生可能エネルギーの導入容量や開発への投資額などを基に、中東経済誌ＭＥＥＤが伝えた。 両国では、風力・太・・・ -
豊田通商、セネガルで淡水化プラント建設へ
豊田通商は、フランスの建設大手エファージュ（Eiffage）などと共同で、セネガル国営水道公社から海水淡水化プラントの建設・運営を受注したと発表した。セネガルの首都ダカールに同国初の海水淡水化プラント・・・ -
チュニジア、再生エネ開発へ国際入札実施
チュニジア政府は、2,000メガワット規模の再生可能エネルギーの開発へ向けて６月にも国際入札を実施するもようだ。天然ガスの輸入量を減らし、エネルギー部門への投資を拡大させたい考え。ヌイラ産業・鉱山・エ・・・ -
ＡＣＷＡ、オマーンでグリーン・アンモニア合弁
サウジアラビアの電力会社ＡＣＷＡパワーは５月26日、オマーン国営石油会社ＯＱおよび米国の産業ガス大手エアー・プロダクツ・アンド・ケミカルズと合弁で、オマーンにグリーン水素を原料とするアンモニアの大規模・・・ -
南ア、石炭脱却費用は2500億ドルに＝大学調査
南アフリカのエネルギー転換には、2050年までに2,500億ドルが必要となる――。ステレンボッシュ大学の研究者らが、５月26日に公表した報告書でこうした見方を示した。石炭火力発電所の閉鎖費用に加え、太・・・ -
トルコ、過去１年でガス輸入高70億ドル削減
トルコで導入されている風力・太陽光発電が、過去１年間で天然ガス輸入高を70億ドルほど削減した――。英国の気候変動シンクタンク、エンバー（Ember）が５月24日、こうした調査結果を発表した。ガス価格が・・・ -
再生エネの新規設置容量、ＵＡＥが世界首位
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）は、過去10年間の再生可能エネルギー設置容量の拡大幅で世界首位に立ったもようだ。オーストラリアの価格比較サイト、コンペア・ザ・マーケットの報告書を元に、ザ・ナショナルが５月2・・・ -
サソル、独研究所と持続可能燃料で提携
南アフリカのエネルギー大手サソル（Sasol）は５月24日、ドイツの科学研究組織であるヘルムホルツ協会のベルリン・ヘルムホルツ資源エネルギーセンター（ＨＺＢ）と、「持続可能な航空燃料（ＳＡＦ）」の商業・・・
