電力・ガス・水道
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仏トタル、南アで電力供給契約＝発電所建設
フランスの石油大手トタルエナジーズ（旧トタル）は２月23日、仏産業ガス大手エア・リキード、南アフリカのエネルギー大手サソル（Sasol）と、20年間のコーポレート電力購入契約（ＰＰＡ）を締結したと発表・・・ -
南ア政府、電力エスコムの債務半分引き受け
南アフリカ財務省は２月22日、電力公社エスコムが抱える負債の半分超に当たる2,540億ランド（140億ドル）を今後３年間で引き受けると発表した。同社はデフォルト（債務不履行）の瀬戸際にあり、再建に向け・・・ -
米ＧＥ、イラクに新たな発電所建設へ
米国の複合企業（コングロマリット）ゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）は２月16日、イラク電力省と同国に複数の発電所を建設することで合意した。既存発電所の設置容量も拡大する。 契約には、設置済みの発電・送・・・ -
電力エスコム、ステージ６の停電継続
南アフリカの電力公社エスコムは２月19日、発電機の故障により「ステージ６」の計画停電を当面継続すると発表した。同国では電力危機が深刻化しており、先には「国家非常事態」を宣言。ゴドングワーナ財務相は22・・・ -
ＴＡＱＡとエンジー、アブダビで淡水化事業受注
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のエミレーツ水電力公社（ＥＷＥＣ）は２月20日、淡水化プラント「ミルファ（Mirfa）２」の開発プロジェクトをアブダビ国営エネルギー会社（ＴＡＱＡ）とフランスの・・・ -
ケニア、民間企業による初の送電線敷設を計画
ケニアで、民間企業による初の送電線の敷設が計画されている。新たな送電線２本の総工費は376億5,000万ケニア・シリング（約３億ドル）で、総延長は237キロメートルとなる見通し。財務・計画省が2023・・・ -
ＮＥＯＭのグリーン水素事業、予算超過の見通し
サウジアラビア北西部の新経済特区「ＮＥＯＭ」で進められているグリーン水素生産施設の建設プロジェクトは、費用が85億ドルとなり、当初の予算の50億ドルを大幅に上回る見通しだ。物価高や資金調達コストの上昇・・・ -
ＡＣＷＡパワー、アゼルバイジャンで新風力事業
サウジアラビアの電力会社ＡＣＷＡパワーは２月９日、アゼルバイジャンで計2.5ギガワット相当の風力発電設備と同国初となる蓄電システムを開発すると発表した。うち１ギガワットは陸上風力発電、1.5ギガワット・・・ -
アルジェリア、スペインのガス輸入元首位に復帰
アルジェリアは１月、スペインへの最大のガス供給国の地位に返り咲いた。アルジェリアからスペインへのガス輸出は昨年１月以降は落ち込み、米国に首位の座を譲っていた。スペインのガス供給会社エナガス（Enaga・・・ -
南ア大統領、電力危機受け非常事態宣言
南アフリカのラマポーザ大統領は２月９日、国民議会で施政方針演説を行い、電力危機の深刻化を受けて「国家非常事態」を宣言した。電力不足は南アの経済・社会にとって深刻な脅威となっていると強調し、この問題の改・・・ -
イタリア、エチオピアに計1.8億ユーロの援助
エチオピアのアビー首相はイタリアの首都ローマを訪問し、同国のメローニ首相と会談した。両首脳は2023～25年の協力枠組み協定に調印。イタリアはこれに基づき、エチオピアの経済・インフラ開発支援に総額１億・・・ -
マスダール、アゼルバイジャンに拠点開設
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ未来エネルギー公社（マスダール、Masdar）は２月６日、アゼルバイジャンの首都バクーにオフィスを開設すると発表した。同国の再生可能エネルギー開発の支・・・ -
ＵＡＥ、仏印とイニシアチブ設立へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）とフランス、インドは２月４日、エネルギーや気候変動分野などでの協力強化に向けた「３カ国協力イニシアチブ」を設立することで合意したと発表した。 ３カ国は共同声明で「特にインド洋・・・ -
トルコ、産業向け電力の上限価格引き下げ
トルコのエネルギー市場規制庁（ＥＰＤＫ）は１月26日、産業向け電力の上限価格を引き下げると発表した。これにより電力価格が２月には12％低下することが見込まれる。ＥＰＤＫの発表を元に、ロイター通信などが・・・ -
海水淡水化公団、韓国社とＣＯ２回収で提携
サウジアラビアの海水淡水化公団（ＳＷＣＣ）は、脱炭素化技術を手がける韓国のカーボンコ（Carbonco）と二酸化炭素（ＣＯ２）回収・利用・貯留（ＣＣＵＳ）プロジェクトの実施に向けた覚書を締結した。ＳＷ・・・ -
サソルとソナトラック、伊シチリア島で水素生産
南アフリカのエネルギー大手サソル（Sasol）とアルジェリアの国営石油・ガス会社ソナトラックは１月25日、イタリアのシチリア島で低炭素水素・合成ガスを生産するプロジェクト「ハイブラ（Hybla）」を行・・・ -
英オクトパス、中東進出へ意欲＝ＣＥＯ
英国のエネルギー新興企業オクトパス・エナジーが、中東進出に意欲を示している。同地域内にテクノロジー・ハブを設置するため、潜在的なパートナー企業との協議を開始する方針だという。グレッグ・ジャクソン最高経・・・ -
マスダール、アフリカ３カ国で再生エネ開発
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ未来エネルギー公社（マスダール、Masdar）は、アンゴラとウガンダ、ザンビアの３カ国で、設置容量計５ギガワット相当の再生可能エネルギー開発プロジェク・・・ -
丸紅、サウジで地域冷房事業の合弁設立
丸紅は１月23日、サウジアラビアにおける地域冷房事業への参画に向け、３社による合弁会社を設立すると発表した。継続的な人口増加と都市化の推進で需要拡大が見込まれるサウジで同事業に参加することで、同国の持・・・ -
ノファール、ルーマニアで太陽光発電拡大
再生可能エネルギーを手がけるイスラエルのノファール（Nofar）・エナジーは、ルーマニア南東部スロボジア（Slobozia）の太陽光発電プロジェクトを取得した。ルーマニア・インサイダーなどが伝えた。 ・・・
