環境
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ＧＥ、サウジアラムコと風力タービン設置へ
米複合企業ゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）は、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコと手を組み、同国北西部に国内初の風力タービンを設置する。最大出力は3,300キロワットに達する見通し。 タービン・・・ -
ロスアトム、イランのブシェール原発拡張へ
ロシアの国営原子力企業ロスアトムは、イラン初の原子力発電所であるブシェール（Bushehr）原発の拡張計画に着手したもようだ。セルゲイ・キリエンコ会長が民放ＮＴＶのインタビューで明らかにした。 ロスア・・・ -
ドバイ、2030年までの産業戦略を発表
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国は25日、2030年までの産業戦略を発表した。75のイニシアチブの下、同国を製造業のグローバル拠点へと改造するとともに、エネルギーの効率化を図る。これにより、1,・・・ -
エネルゴプロ、トルコにタービン工場建設へ
チェコの電力会社エネルゴプロ（Energo-Pro）は、トルコに水力発電向けタービンなどの生産拠点を開設する計画だ。ＣＩＡ通信が６月13日伝えた。 それによると、建設予定地の敷地面積は３万2,000平・・・ -
アフリカ最大級の電力グループが誕生
アフリカの開発・投資機関、アフリカ・ファイナンス・コーポレーション（ＡＦＣ）は６月22日、南アフリカの投資会社ハリス（Harith）・ジェネラル・パートナーズとエネルギーの合弁会社を設立したと発表した・・・ -
ドバイ、太陽熱発電で100万キロワット目指す
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のドバイ電力水道公社（Ｄｅｗａ）は、集光型太陽熱発電（ＣＳＰ）による発電容量を2030年までに100万キロワットに引き上げる目標を設定した。50年までに電力に占めるクリーンエ・・・ -
米国からのエジプト投資、86％減少
エジプト中央動員統計局（ＣＡＰＭＡＳ）が20日公表した対米経済関係の年次報告書によると、2015年の米国からの対内投資は1,320万エジプトポンド（約149万ドル）となり、前年比85.9％減少した。デ・・・ -
韓国・斗山重工業、クウェートで脱塩施設受注
韓国の斗山重工業は、クウェートの電力水省から海水逆浸透（ＳＷＲＯ）脱塩プラントの建設を受注した。取引額は4,600億ウォン（３億8,560万ドル）。韓国紙・毎日経済新聞が報じた。 新施設は１日当たり海・・・ -
第２回：日本におけるイラン・ブームは実を結ぶのか
欧米による大幅な制裁解除により、イランは経済大国としての潜在能力を顕在化させようとしている。日本では今、空前のイラン・ブームともいえる状態にあるが、ビジネス対象として捉える上ではいくつもの課題に留意す・・・ -
ロスアトム、サウジ・ナイジェリアと原発協力へ
ロシアの国営原子力企業ロスアトムは、サウジアラビアの原発プロジェクトへの参画を視野に同国政府と協議を進めている。キリル・コマロフ企業開発・国際事業担当第１副最高経営責任者（ＣＥＯ）の話として、イタルタ・・・ -
エジプト、豊田通商などと風力発電計画
エジプトの電力・エネルギー省は、仏公益事業大手エンジー（Engie、 旧ＧＤＦスエズ）、豊田通商、地場建設会社オラスコム（Orascom）から成るコンソーシアムと風力発電プロジェクトに関する最終契約を・・・ -
中国・華為技術、ジンバブエ事業の拡大に意欲
中国の通信機器大手、華為技術は、ジンバブエ事業を拡大する方針だ。多くの多国籍企業が同国への投資を避ける中、過去18年にわたる現地活動を通じネットワーク構築能力への自信が深まったとして、楽観的な見方を変・・・ -
トルコ・ユニット、イランでガス火力発電所受注
トルコのエネルギー会社ユニット・インターナショナルは、イランのエネルギー省からガス火力発電所の建設を受注したと発表した。契約額は42億ドル。１月に核開発をめぐる欧米の経済制裁が解除されて以来、最大の投・・・ -
ＡＣＷＡパワー、モロッコで太陽光発電受注
サウジアラビアの電力会社ＡＣＷＡパワーが率いるコンソーシアムは、モロッコの太陽エネルギー庁から太陽光発電プロジェクト「NOOR PV１」を受注した。総設置容量は17万キロワットに上る。契約は、モロッコ・・・ -
第１回：変貌するアフリカの投資環境＝資源大陸のその先へ
かつてアフリカといえば飢饉（ききん）や紛争の「暗黒大陸」というイメージを持たれていた。だが、現在の姿は大きく変貌を遂げている。アフリカは2000年代、資源価格の高騰を背景に年平均５％の経済成長率を達成・・・ -
総合電機シーメンス、ムバダラと３Ｄ印刷で提携
独総合電機大手シーメンスは、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の政府系投資会社ムバダラ・デベロップメントと３Ｄ印刷技術に関する覚書（ＭＯＵ）を交わした。中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）地域で同技術を・・・
