ロシア出資の金精錬所、マリで建設開始

マリの首都バマコ近郊のセヌーで6月16日、ロシアが出資する金精錬所の建設が始まった。処理能力は年間200トンとマリの金の生産量の4倍近くで、国内だけでなくブルキナファソなど近隣国で採掘された金も精錬する拠点とする方針という。BBC電子版などが伝えた。 建設プロジェクトはマリ政府とロシアの複合企業ヤド