地域
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豊田通商、シュタインホフ子会社の買収を完了
豊田通商（名古屋市）は11月27日、傘下の仏商社ＣＦＡＯが、小売りチェーンを展開する南アフリカのシュタインホフ（Steinhoff）・インターナショナル・ホールディングスから同国の自動車販売大手ユニト・・・ -
上院、投資誘致の新エネルギー法案を可決
アルジェリア上院は11月28日、新たなエネルギー法案を可決した。外国企業からの投資を誘致することで、同国経済の要である石油・ガス部門の改革を進める狙いがある。新法には、税制優遇策や手続きの簡素化、生産・・・ -
トルコの商用車オトカ、カザフに子会社設立
トルコの商用車オトカ（Otokar）は11月28日、カザフスタンの首都ヌルスルタンに現地子会社オトカ・セントラル・アジアを設立したと発表した。カザフスタンを中心に、中央アジアでの市場拡大を目指すとして・・・ -
スーダン暫定政権、バシル前大統領の政党を解体
スーダンの暫定政府機構は11月28日、30年にわたり圧政を敷いたバシル前大統領の政党・国民会議党（ＮＣＰ）を解体する法案を承認した。併せて、前政権が女性の権利を制限するために利用してきた公共秩序法を廃・・・ -
通信テルコム、携帯セルＣが買収提案を再び拒否
南アフリカの通信大手テルコム（Telkom）は11月29日、携帯電話サービス会社セルＣへの買収提案が拒否されたと発表した。同社への買収提案はこれで３度目で、またも却下された格好だ。 テルコムは先に、セ・・・ -
赤道ギニア、石油・ガスインフラに10億ドル投資
赤道ギニアは、来年に石油・ガスインフラに10億ドルを投資する計画だ。この一環として、製油所を２カ所に新設する方針で、外貨収入の９割超を占めるエネルギー産業を多様化する狙い。ムベガオビアンリマ鉱業・石油・・・ -
米シェブロン、ナイジェリア２鉱区の権益売却へ
米石油メジャーのシェブロンが、ナイジェリア沖に保有する海底油ガス田２鉱区の権益を売却する計画だ。売却に向けて同社がまとめた文書を元に、ロイター通信が11月28日伝えた。 それによると、シェブロンが手放・・・ -
南アフリカ航空、破綻の危機に
経営難に陥っている南アフリカ航空（ＳＡＡ）が、破綻の危機にひんしている。先に実施された主要労働組合によるストライキで財務状況が急激に悪化したためで、11月は従業員に給与の半分しか支払えず、事業継続に向・・・ -
小売りランドマーク、自動配送拠点を開設
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の小売り大手ランドマーク・グループは、ジュベル・アリ・フリーゾーン（ＪＡＦＺＡ）に大型の完全自動化配送拠点を開設した。投資額は10億ディルハム（２億7,200万ド・・・ -
西部のエルフィール油田、空爆で生産停止
リビア国営石油会社（ＮＯＣ）は11月27日、同国西部のエルフィール（El Feel）油田で生産を停止したと発表した。油田施設が空爆を受けたため。ただ、ロイター通信によると、28日には徐々に生産を再開し・・・ -
カタール貿易収支、10月は黒字縮小
カタール開発計画・統計省によると、10月の貿易収支（速報値）は116億9,600万カタールリヤル（31億8,200万ドル）の出超となった。輸出の落ち込みが輸入を上回り、黒字は前年同月と比べ約73億リヤ・・・ -
英ファストジェット、ジンバブエ事業を売却へ
英国に本拠を置くアフリカの格安航空会社ファストジェット（Fastjet）は11月27日、ジンバブエ事業の売却に向けて、筆頭株主である南アフリカのソレンタ航空が率いるコンソーシアムと協議を行っていると明・・・ -
格安航空アトラス、12月21日まで運航停止
トルコの格安航空アトラスグローバル（旧アトラスジェット）は、12月21日まで運航を停止すると発表した。経営難を受けて必要な再建を実施し、キャッシュフローを改善するためとしている。 同社は「2017年に・・・ -
グレンコア、ムタンダ鉱山を前倒しで閉鎖
スイスの商品取引・資源大手グレンコアは11月25日、世界最大のコバルト鉱山であるコンゴ民主共和国（旧ザイール）のムタンダ（Mutanda）鉱山で生産を停止した。年内は生産を継続する方針だったが、コバル・・・ -
アブダビ・エアポーツ、ルーマニアで空港開発へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の空港運営会社アブダビ・エアポーツは11月26日、ルーマニアのサウス・デベロップメント・グループ（ＳＤＧ）と、ルーマニア国内の空港開発に向けた覚書を交わしたと明・・・ -
国営航空チュニスエア、400人整理へ
チュニジアの国営航空チュニスエア（Tunisair）は、2020年に正社員400人を整理する計画だ。コスト削減に向けた組織再編の一環。ロイター通信が11月26日伝えた。 チュニスエアは、保有機材27機・・・ -
シリアのトルコ支配地域で車爆発、17人死亡
トルコ軍が実効支配するシリア北部ラスアルライン（Ras al-Ayn）西方の村で11月26日、車爆弾が爆発し、少なくとも17人が死亡、28人が負傷した。ＡＦＰ通信などが伝えた。 報道によると、爆発があ・・・ -
イスタンブール市長、地下鉄工事を再開
トルコの最大都市イスタンブールのイマモール市長は11月26日、同市のアジア側３地区を結ぶ地下鉄敷設プロジェクトを再開すると発表した。独金融最大手ドイツ銀行からの融資により資金が確保されたため。 同プロ・・・ -
マリ北部でフランス軍のヘリ衝突、13人死亡
仏大統領府は11月26日、マリ北部でイスラム過激派に対する戦闘作戦を実行していたフランス軍のヘリコプター２機が衝突し、軍士官ら13人が死亡したと発表した。仏軍にとって過去40年近くで最多の犠牲者を出す・・・ -
第42回：パレスチナを活用するテック系企業
近年、スタートアップ企業の動向が耳目を集めるイスラエルでは、米アップルやアマゾン、グーグル、フェイスブック（ＦＢ）、マイクロソフトなど350社を超える多国籍企業が拠点を構え、研究開発（Ｒ＆Ｄ）や技術探・・・
