地域
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豊田通商、セネガルで淡水化プラント建設へ
豊田通商は、フランスの建設大手エファージュ（Eiffage）などと共同で、セネガル国営水道公社から海水淡水化プラントの建設・運営を受注したと発表した。セネガルの首都ダカールに同国初の海水淡水化プラント・・・ -
南ア新車販売、５月は13.8％増加
南アフリカ自動車産業評議会（ＮＡＡＭＳＡ）は６月１日、５月の乗用車の新車登録台数が２万7,437台となり、前年同月比13.8％増加したと発表した。15カ月連続でプラスを維持している。 商用車の５月のデ・・・ -
サハラ以南アフリカ、燃料不足が深刻化
サハラ以南アフリカで、燃料不足が深刻化している。製油所の少なさと、ウクライナ紛争に起因する原油価格の高騰が背景にあるという。ロイター通信が伝えた。 燃料不足の影響で、各地のガソリンスタンドには行列が発・・・ -
トルコのインフレ率、５月は73.5％に加速
トルコ統計局（ＴＵＩＫ）は６月３日、５月の消費者物価指数（ＣＰＩ）が前年同月比73.5％上昇したと発表した。伸びは前月の70％から加速し、1998年10月以降で最高を記録した。 最も値上がりしたのは運・・・ -
ＵＡＥの食品アグシア、サウジに工場新設へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の食品・飲料大手アグシア（Agthia）・グループは、サウジアラビア西部ジッダにタンパク質製品ブランド「ナビル（Nabil）・フーズ」の工場を新設すると発表した・・・ -
トルコ貿易収支、４月も赤字が大幅拡大
トルコ統計局（ＴＵＩＫ）は６月１日、４月の貿易収支が61億1,300万ドルの入超となったと発表した。輸入の伸びが輸出を上回り、赤字幅は１年前の30億8,000万ドルから98.5％拡大している。 輸出高・・・ -
第79回：中央アフリカのビットコイン導入決議とその難点
本誌でも既報のとおり、中央アフリカ共和国がビットコイン（ＢＴＣ）を法定通貨として導入することを発表した。しかし、これを「先進的である暗号資産（仮想通貨）を公式化した、世を先取りする取り組み」とみるのは・・・ -
破綻のスイス宝飾ブランド、ダマックが買収
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の高級不動産開発会社ダマック（Damac）・プロパティーズの親会社ダマック・グループは５月31日、破綻したスイスの高級宝飾ブランド、ドゥ・グリソゴノ（De Gri・・・ -
ロシア外相、サウジを訪問＝協力関係を評価
ロシアのラブロフ外相は５月31日、サウジアラビアの首都リヤドで同国のファイサル外相と会談し、両国間の経済協力の拡大について協議した。石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥ・・・ -
石油ＯＱ、プラスチック産業団地を建設へ
オマーン国営石油会社ＯＱは、北部のソハール工業地区にプラスチック産業団地を建設すると発表した。プラスチック加工への投資機会を創出し、社会・経済改革と石油依存からの脱却を目指すイニシアチブ「ビジョン20・・・ -
南ア失業率、第１四半期は34.5％に改善
南アフリカ統計局は５月31日、2022年第１四半期（１～３月）の失業率が34.5％となったと発表した。統計開始以降で最悪を記録した21年第４四半期から0.8ポイント改善。失業率の低下は過去２年近くで初・・・ -
ＯＰＥＣ加盟国、ロシアの協定参加停止を検討
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）の一部加盟国の間で、ロシアの石油生産協定への参加を停止することが提案されているもようだ。ウクライナ侵攻を受けた欧米の経済制裁により、ロシアの石油産出能力が低下し始めたため。Ｏ・・・ -
イラン南西部のビル崩壊事故、反政府デモに発展
イラン南西部フゼスタン州のアバダン（Abadan）で建設中のビルが崩壊し、少なくとも36人が死亡した事故を巡り、抗議活動が反政府デモに発展していることが分かった。デモ参加者と警察による衝突も確認されて・・・ -
イラン、高濃縮ウランの貯蔵量が急増か
イランが核兵器に容易に転換できる高濃度ウランの貯蔵量を急速に拡大しているもようだ。核合意の正常化に向けた交渉が行き詰まっていることを受けた動きとみられる。ロイター通信が入手した国際原子力機関（ＩＡＥＡ・・・ -
トルコＧＤＰ、第１四半期は7.3％拡大
トルコ統計局（ＴＵＩＫ）は５月31日、2022年第１四半期（１～３月）の実質国内総生産（ＧＤＰ）が前年同期比7.3％増加したと発表した。伸びは21年第４四半期の9.1％から鈍化した。 支出項目別に見る・・・ -
ＵＡＥとイスラエル、経済連携協定を締結
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）とイスラエルは５月31日、包括的経済連携協定（ＣＥＰＡ）を締結した。イスラエルにとっては、アラブ国家との初の大型貿易協定となる。両国は５年以内に、二国間の非石油部門の貿易高を・・・ -
カタールＷ杯、「炭素中立化」の宣伝文句に疑問
カタールで11月から開催される国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ワールドカップ（Ｗ杯）で、宣伝文句として掲げられている大会の「炭素中立化」について、疑問の声が上がっている。非政府組織（ＮＧＯ）のカーボン・マ・・・
