サハラ以南
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東北電力、モザンビークとＬＮＧ供給で基本合意
東北電力は12月18日、モザンビーク液化天然ガス（ＬＮＧ）プロジェクトからのＬＮＧ購入に向けた基本合意書を交わしたと発表した。同社にとっては初のアフリカからの調達となる。 東北電力は今回、同国でＬＮＧ・・・ -
ロンミン、南ア・シバニェが買収で合意
金やレアメタル生産を手掛けるシバニェ・スティルウォーター（南アフリカ）は、プラチナ生産で世界３位の英ロンミンを買収することで合意したと発表した。取引額は２億8,500万ポンド。ロンミンは、長引くプラチ・・・ -
モザンビーク大統領、４閣僚を解任・交代
モザンビークのニュシ大統領は、バロイ外務協力相やクレメンス鉱物資源・エネルギー相を含む４閣僚の解任や交代を発表した。理由は明らかにされていない。大統領府の声明を元に、ロイター通信などが12月13日伝え・・・ -
ラファージュホルシム、南ア社の買収断念
セメントで世界最大手のラファージュホルシム（スイス）は12月13日、南アフリカのセメント会社ＰＰＣの買収を断念すると発表した。ＰＰＣ側が提案を拒否したため。 ラファージュホルシムは10月、現金と株主へ・・・ -
トラックのボルボ、南アで金融サービス開始
トラックで欧州最大手のボルボ（スウェーデン）の金融サービス部門ボルボ・フィナンシャル・サービシズ（ＶＦＳ）が、南アフリカに現地法人を設立した。地元経済紙ビジネスデイなどが報じた。 ＶＦＳは、ボルボのト・・・ -
第８回：アフリカ・ビジネスで問われる日本企業のバランス感覚
アフリカでのビジネスを検討し、実際に進出を試みる日本企業は少しずつ増えてきた。だが、日本のビジネスエリートが抱く「アフリカ＝危ない」という固定観念は、しばしば日本企業のアフリカ・ビジネスの足かせとなる・・・ -
鉱業生産、10月は3.4％増加
南アフリカ統計局によると、10月の鉱業生産指数（2015年＝100、季節要因調整済み）は102.5ポイントとなり、前月比3.4％上昇した。９月の6.8％低下から持ち直した。 10月はダイヤモンドが30・・・ -
インフレ率、11月は4.6％に減速
南アフリカ統計局は12月13日、11月の消費者物価指数（ＣＰＩ、2016年＝100）が104.2ポイントとなり、前年同月比4.6％上昇したと発表した。食品価格の伸びが過去２年で最小を記録し、全体では1・・・ -
グレンコア、コンゴで銅とコバルトの生産再開
スイスの商品取引・資源大手グレンコア傘下のカタンガ・マイニング（カナダ）は、コンゴ民主共和国（旧ザイール）の子会社カモト（Kamoto）・コッパー・カンパニー（ＫＣＣ）が南東部ルアラバ州ルイル（Lui・・・ -
オラスコム、セネガルで住宅プロジェクト開始へ
エジプトの建設大手オラスコム（Orascom）は、セネガルで新たな住宅プロジェクトを開始するもようだ。同社のサミー・サウィリス会長の話を元に、デーリー・ニュース・エジプトが12月９日伝えた。 このプロ・・・ -
ＡＮＣ総裁選、地方支部はラマポーザ氏優勢
12月16～20日に開かれる与党・アフリカ民主会議（ＡＮＣ）党大会での総裁選挙に向け、同党の全国4,731支部のうち1,860支部がラマポーザ副大統領（65）への支持を表明した。対抗馬のヌコサザナ・ド・・・ -
ムナンガグワ新政権、予算案発表
ムナンガグワ新大統領の就任に伴う新たな予算案が12月７日、発表された。ジンバブエでは11月、37年に及ぶムガベ政権が終幕。予算案は歳出削減や税収増加など経済回復に注力する内容で、新政権が本格始動した格・・・ -
大統領選、決選投票に青信号
リベリアの最高裁判所は12月７日、11月から先延ばしされていた大統領選の決選投票を行うよう選挙管理委員会に命じた。大統領選を巡っては、野党・自由党党首のチャールズ・ブラムスキン候補が選挙不正を理由に第・・・ -
ケニア、2027年までに初の原発を建設へ
ケニアは2027年までに同国初の原子力発電所を建設する方針だ。総工費は50億ドルを見込む。電力不足の解消と発電コストの引き下げが狙い。ケニア原子力発電委員会（ＫＮＥＢ）のコリンズ・ゴードン・ジュマ最高・・・ -
南アでリステリア症の感染拡大、36人死亡
南アフリカでリステリア症の感染が広がり、これまでに少なくとも36人が死亡した。年初から11月末までに557人の感染が確認され、例年の60～80人程度を大幅に上回っている。モツォアレディ保健相が明らかに・・・ -
ＭＨＰＳ、メデュピ発電所向けボイラー引き渡し
三菱日立パワーシステムズ（ＭＨＰＳ）は12月８日、南アフリカの国営電力会社エスコム（Eskom）が建設を進めるメデュピ（Medupi）石炭火力発電所向けの３基目のボイラーを納入し、商業運転を開始したと・・・ -
世銀、ケニアの経済見通しを下方修正
世界銀行は12月７日、ケニアの今年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が4.9％になるとの見方を示した。従来予測の5.5％から下方修正し、過去５年で最低の水準にとどまるとみる。大統領選挙を巡る政情不安や雨不足・・・ -
シュタインホフ、不正会計認める＝ＣＥＯ辞任
南アフリカの家具製造・販売会社シュタインホフ（Steinhoff）・インターナショナル・ホールディングスは12月６日、不正会計を行っていたことを明らかにした。併せて、マーカス・ヨースト最高経営責任者（・・・ -
帝石、コンゴ民主沖の油田権益期限を延長
国際石油開発帝石（ＩＮＰＥＸ）は12月６日、コンゴ民主共和国沖合鉱区での原油開発・生産権益の期限を2043年11月21日まで20年間延長することで合意したと発表した。 ＩＮＰＥＸは傘下の帝石コンゴ石・・・ -
建材ＣＲＨ、南アのＰＰＣ買収を撤回
アイルランドの建材大手ＣＲＨが、南アフリカのセメント会社ＰＰＣを買収する計画を白紙に戻した。ＰＰＣが７日、発表した。 ＣＲＨは先に、ＰＰＣに現金での買収を提案。ＰＰＣはＣＲＨにデューデリジェンス（資産・・・
