ロシア・ＣＩＳ
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ボスポラス海峡で警備隊と貨物船衝突＝３人死亡
ボスポラス海峡で17日午前８時20分ごろ（現地時間）、トルコ沿岸警備隊のボートが貨物船と衝突し転覆した。乗船していた隊員７人のうち３人の死亡が確認されている。ヒュリエト・デーリー・ニューズなどが伝えた・・・ -
港湾ＤＰワールド、ハイパーループの導入調査へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）は８月16日、次世代交通システム「ハイパーループ（Hyperloop）」を開発中の米新興企業ハイパーループ・・・・ -
ＢＲＩＣＳ、政治や産業での連携強化
ＢＲＩＣＳ（ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ）５カ国は、政治や産業分野での連携を深めていく方針だ。ロシアのラブロフ外相の話として、イタルタス通信などが15日伝えた。 ラブロフ外相はウラル連邦・・・ -
トルコとロシア、アックユ原発の建設推進で合意
トルコとロシアは９日、露国営原子力企業ロスアトムが受注したアックユ（Akkuyu）原子力発電所の建設を推進することで合意した。ロシアを訪問中のエルドアン大統領はプーチン露大統領との会談後、プロジェクト・・・ -
露～トルコ間のガス導管、2019年末に一部完成
ロシアとトルコを結ぶ天然ガスパイプライン「ターキッシュ・ストリーム」は、１本目が2019年末までに完成する予定だ。ノバク・エネルギー相が９日、プーチン大統領とトルコのエルドアン大統領の会談後に、国営ニ・・・ -
露とイラン、アゼルがエネルギー分野で協力
プーチン露大統領とイランのロウハニ大統領は８日、アゼルバイジャンの首都バクーでアリエフ大統領と会談し、３カ国がエネルギー分野などで協力していくことで合意した。イラン初の原子力発電所であるブシェール（B・・・ -
イスタンブールで反クーデターデモ、百万人参加
トルコ最大の都市イスタンブールで７日、７月に起きたクーデター未遂に反対するデモが行われ、少なくとも100万人が集結した。デモには与党・公正発展党（ＡＫＰ）のエルドアン大統領とユルドゥルム首相に加え、宗・・・ -
エジプトの観光収入、過去15年で最大の落ち込み
エジプトの2015/16年度の観光収入は40～45億ドルとなり、2015年の61億ドルから大きく縮小する見通しだ。昨年10月に起きたロシア旅客機墜落事件の影響が大きく、落ち込み幅は過去15年で最大。ア・・・ -
トルコのクーデター未遂、経済損失は１千億ドル
７月15日にトルコで発生したクーデター未遂による経済的損失は、少なくとも3,000億リラ（約1,000億ドル）に上るもようだ。トゥフェンクチ税関・貿易相が２日、記者会見で明らかにした。ヒュリエト・デー・・・ -
アゼルバイジャン、露〜イランの電力網に参加へ
アゼルバイジャンは、ロシアとイランをつなぐ国際電力網への参加に意欲を示している。アゼルバイジャンのナティグ・アリエフ・エネルギー相の話を元に、スプートニクが伝えた。 国際電力網はロシアからジョージア（・・・ -
カタール投資庁、露プルコボ空港の10％株を取得
ドイツの空港運営大手フラポートは７月31日、露サンクトペテルブルク・プルコボ空港を運営するノーザン・キャピタル・ゲートウェイ（ＮＣＧ）の株式10％をカタール投資庁（ＱＩＡ）に売却すると発表した。ロシア・・・ -
ロシア、イランと提携強化＝22億ユーロ融資へ
ロシアのノバク・エネルギー相は７月29日、イランと金融や通商、エネルギー分野などでの提携を強化する取り決めを交わしたと発表した。70以上のプロジェクトに絡む13の協定を近く締結する。これに伴うイランへ・・・ -
トルコの外国人観光客、６月は41％減少
トルコの文化観光省によると、６月に同国を訪れた外国人観光客は243万8,293人となり、前年同月比40.9％減少した。相次ぐテロやロシアとの対立を背景に、少なくとも過去22年で最大の落ち込みを記録した・・・ -
露ヤンデックス、イランでサービス再開へ
ロシアのニコライ・ニキフォロフ通信情報相は27日、イランのマハムード・バエジ通信情報技術相と会談し、検索エンジンでロシア最大手のヤンデックス（Yandex）のイランでの事業再開に向けて協議した。同社は・・・ -
トルコ貿易収支、６月は赤字拡大
トルコ国家統計局（ＴＵＩＫ）は、６月の貿易収支が65億5,900万ドルの入超となったと発表した。輸出の伸びが輸入を上回ったが、１年前の62億4,900万ドルから赤字が拡大。2015年７月以降で初めて赤・・・ -
世銀、トルコの成長率見通しを据え置き
世界銀行は15日に発表した報告書の中で、トルコの今年と来年の国内総生産（ＧＤＰ）成長率見通しを共に3.5％に据え置いた。原油安の恩恵が薄れてきていることに加え、テロによる観光業の低迷により、昨年の４％・・・ -
独シーメンス、南アのガス火力発電所建設に意欲
独総合電機大手シーメンスは、南アフリカでガス火力発電所の建設に意欲を示している。南アフリカ子会社のサビン・ダロモ最高経営責任者（ＣＥＯ）の話として、ブルームバーグが７月７日伝えた。 同ＣＥＯは、「海外・・・ -
タンザニア、コーヒーの害虫被害を懸念
タンザニアのコーヒー当局が、害虫シイノコキクイムシ（英語名：Black Twig Borer）の被害を懸念している。同国ではまだ確認されていないものの、隣国ウガンダで猛威を振るっているため。デーリー・・・・ -
米シティ、ＥＭＥＡとアジアの消費者金融事業を統合
米金融大手シティグループは、欧州・中東・アフリカ（ＥＭＥＡ）とアジアの消費者金融事業を統合する方針だ。同行の内部文書を元に、ロイター通信が７月７日報じた。 ＥＭＥＡの消費者金融事業は、バーレーン、アラ・・・ -
欧州委、ダンピング疑惑で鉄鋼製品調査
欧州委員会は７日、イランを含む５カ国から輸入される熱間圧延平鋼と非合金鋼について、ダンピング（不当廉売）の疑いで調査を開始したと発表した。ダンピングと判断すれば、反ダンピング関税の導入など域内産業の保・・・
