ロシア・ＣＩＳ
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南スーダンの産油量、来年に独立時の水準回復も
南スーダンの原油生産量は、2020年半ばまでに日量35万バレル超に達する見通しだ。実現すれば、独立時の水準を回復することになる。ガトクオス石油相の話を元に、ロイター通信が２月10日報じた。 それによる・・・ -
ロシア初の国外工業団地、エジプトに設置へ
ロシア政府は、初の国外工業団地をエジプトに設置するもようだ。政府発表を元に、イタルタス通信が２月11日伝えた。 それによると、エジプトの工業団地は2021年に北東部ポートサイドの東側での開設を予定。工・・・ -
露ルクオイル、イラク油田で掘削開始
露石油大手ルクオイルは２月７日、イラク南東部の油田「ウエスト・クルナ（West Qurna）２」で新たな生産井の掘削を開始したと発表した。これにより、同油田の原油生産量は現在の日量40万バレルから、2・・・ -
ロシア、ビザ発給巡り対トルコ制裁を緩和へ
ロシアのプーチン大統領は、ビザ（査証）発給を巡る対トルコ制裁を緩和する大統領令に署名した。特定のトルコ人に対し、ビザなし渡航を許可する。イタルタス通信などが２月６日伝えた。 トルコ軍は2015年11月・・・ -
格安航空フライドバイ、ウズベキスタン便を就航
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の格安航空会社フライドバイ（flydubai）は、ドバイとウズベキスタンの首都タシケントを結ぶ便を３月11日に就航すると発表した。当初は週５便を運航する予定で、こ・・・ -
トルコ貿易収支、12月は赤字縮小
トルコ統計局（ＴＵＩＫ）によると、2018年12月の貿易収支は26億7,400万ドルの入超となった。輸出がわずかに増加した一方、輸入は大きく減少し、赤字幅は１年前の92億3,900万ドルから大幅に縮小・・・ -
ベオン、グローバル・テレコムを子会社化へ
オランダに本拠を置くロシア系の携帯電話サービス大手ベオン（Veon、旧ビンペルコム）は２月５日、傘下のエジプト通信大手グローバル・テレコム（旧オラスコム（Orascom）・テレコム）の株式42.31％・・・ -
ナスパーズ、露アビトへの出資比率引き上げ
南アフリカのインターネットサービス・娯楽大手ナスパーズ（Naspers）傘下のオンライン・マーケットプレイスＯＬＸは、ロシアのクラシファイド広告ウェブサイトを運営するアビト（Avito）の株式29.1・・・ -
ドバイ空港の利用者数、国際線は５年連続で首位
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の空港運営大手ドバイ・エアポーツは１月28日、2018年のドバイ国際空港の利用者数が8,914万9,387人となり、前年比１％増加したと発表した。国際線の利用者数・・・ -
第10回：スーダン・バシル政権の行く末とロシアの影
東アフリカのスーダンで昨年12月以降、強権支配を続けてきたバシル大統領の退陣を求める反政府デモが続いている。治安当局がデモ隊の抑え込みを図っているが、収束のめどは立っておらず予断を許さない状況だ。バシ・・・ -
ＯＰＥＣ、12月は日量75万バレル減産
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は１月17日、加盟国の2018年12月の原油生産量が１日当たり3,158万バレルだったと発表した。前月から75万1,000バレル減少している。ＯＰＥＣとロシアなど非加盟産油国・・・ -
ＵＡＥ、ロシア産家禽を一部禁輸＝鳥インフルで
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）の気候変動・環境省は１月17日、ロシア産の家禽（かきん）類の一部の輸入を禁止することを明らかにした。同国南西部などにおける鳥インフルエンザの流行を受けた措置。同省の発表を元に・・・ -
ロシア、白金鉱床の開発でジンバブエと合意
ロシアのプーチン大統領は15日、モスクワを公式訪問したジンバブエのムナンガグワ大統領と会談した。両大統領はジンバブエのダルウェンデール（Darwendale）白金族鉱床の開発プロジェクトに関する文書に・・・ -
ＳＯＣＡＲ、独ＥＷＥのトルコ資産を買収へ
アゼルバイジャン国営石油会社（ＳＯＣＡＲ）は、第１四半期（１～３月）中にドイツの電力大手ＥＷＥからトルコのエネルギー事業の一部を取得する方向で本格的な協議を進めているもようだ。複数の関係者の話として、・・・ -
ＯＰＥＣ、12月は日量46万バレル減産
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）加盟15カ国の2018年12月の原油生産量は、１日当たり3,268万バレルとなり、11月から46万バレル減少した。ＯＰＥＣの盟主であるサウジアラビアが一足先に減産に踏み切った・・・ -
米国とトルコ、米軍のシリア撤退巡り協議
トランプ米大統領は12月23日、シリアからの米軍撤退方針を巡ってトルコのエルドアン大統領と電話で協議した。両者は、米軍の撤退に伴って権力の空白が生まれることを阻止するよう連携することで合意した。トルコ・・・ -
イスラエル、キプロスなどと海底ガス導管敷設へ
イスラエル政府は12月20日、キプロスおよびギリシャと共同で、東地中海産の天然ガスを欧州に輸送する海底パイプラインの敷設を進める考えを明らかにした。投資総額は70億ドルを予定する。ダウ・ジョーンズが伝・・・ -
露ロスネフチ、イランプロジェクトを中止か
露国営石油大手ロスネフチは、国営イラン石油公社（ＮＩＯＣ）との同国における複数の石油・ガス開発プロジェクトを中止するもようだ。投資総額は最大300億ドルが見込まれていた。関係者の話を元に、露経済紙ベド・・・ -
第40回：2018年の中東・アフリカ経済を振り返る
当コラムの第31回（2018年１月４日付第82号）では、2018年の10大展望として、発生する可能性が高いと予測する５点と、発生確率は低いが意識しておきたい５点を指摘した。本年の最終稿として、同コラム・・・ -
カタール国営石油、モザンビークの油田権益取得
カタールの国営石油カタール・ペトロリアムは12月８日、米石油メジャーのエクソンモービルからモザンビークの海底油田３鉱区の権益10％を取得することで合意したと発表した。カタール・ペトロリアムがモザンビー・・・
