ロシア・ＣＩＳ
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ダイヤの露アルロサ、ボツワナ合弁の株式売却
ボツワナ・ダイヤモンズは11月15日、露国営ダイヤモンド生産会社アルロサ（Alrosa）との折半出資による合弁会社サンランド・ミネラルズ（Sunland Minerals）の残り株50％を同社から取得・・・ -
リビア、選挙を来春に延期＝和平会談で合意
東西に分裂が続くリビアを巡り、12月10日に予定されていた大統領選挙と議会選挙が来年春まで延期されることが決まった。11月12〜13日にイタリアで開かれた和平会談後の記者会見を元に、ロイター通信などが・・・ -
ＯＰＥＣ、12月の総会で減産協議へ
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国10カ国は11月11日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）の首都アブダビで閣僚級会合を開いた。参加国は2019年は経済見通しの悪化を背景に原油需要が落ち込み、・・・ -
サウジアラビア、研究用原子炉を建設へ
サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は11月５日、同国初となる研究用原子炉の建設を含む７件の戦略的プロジェクトを発表した。プロジェウトは原子力のほか再生可能エネルギーや淡水化、遺伝子医療、・・・ -
露ザルベジネフチ、イランの油田開発から撤退
ロシアの国営石油会社ザルベジネフチ（Zarubezhneft）は、イラン西部の油田開発プロジェクトから撤退したもようだ。関係者の話として、イタルタス通信が伝えた。 同社は今年３月、国営イラン石油公社（・・・ -
オマーン・エア、モスクワ直行便を開設
国営航空オマーン・エアは、首都マスカットとロシアの首都モスクワを結ぶ直行便を開設したと発表した。今後、毎日運航する。 初フライトは10月30日、午後２時55分（現地時間）にマスカット国際空港を出発し、・・・ -
ドバイ空港の利用者数、９月は0.2％減少
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の空港運営大手ドバイ・エアポーツは10月30日、９月のドバイ国際空港の利用者数が719万7,866人となり、前年同月比0.2％減少したと発表した。旅行者が増加する・・・ -
伊エニ、エジプトのガス処理設備に50億ドルも
伊石油大手エニ（Ｅｎｉ）がエジプト沖にある世界最大級のズフル（Zohr）・ガス田に建設を進めるガス処理設備の投資額は、50億ドルに上る見通しだ。同ガス田で生産される日量29億立方フィートの天然ガスを処・・・ -
ザンビア、来年にも研究用原子炉建設に着手
ザンビア政府は来年にも、ロシアの国営原子力企業ロスアトムと進める研究用原子炉の建設プロジェクトに着手する計画だ。シャドリック・ルウィタ駐露ザンビア大使の話を元に、スプートニクが報じた。 ザンビアは2・・・ -
露アエロフロート、ドバイ定期便を就航へ
ロシア最大の航空会社アエロフロート・ロシア航空は、モスクワ・シェレメーチエボ国際空港とアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のマクトゥーム国際空港を結ぶ路線の定期運航を開始する。アラビアンビジネスなど・・・ -
アゼルバイジャン国営石油、トルコに製油所
アゼルバイジャン国営石油会社（ＳＯＣＡＲ）は10月19日、トルコ西部イズミルに製油所を開設した。投資額は63億ドルで、トルコの石油製品の輸入依存を軽減することが期待されている。 同日行われた記念式典に・・・ -
米ＧＥ、エジプト初の原発にタービン４基供給
米複合企業ゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）は10月９日、エジプト政府がロシア国営の原子力企業ロスアトと共同で建設を進める同国初の原子力発電所に、タービン４基を供給する契約を受注したと発表した。 新原発・・・ -
露ロスネフチ、モザンビークの油田開発で合意
モザンビーク政府は10月８日、露国営石油大手ロスネフチロシアおよび米石油メジャーのエクソンモービルと、油田開発で合意したと明らかにした。政府の発表を元に、ロイター通信が伝えた。 ロスネフチとエクソンモ・・・ -
トルコ貿易収支、８月は赤字縮小
トルコ国家統計局（ＴＵＩＫ）は９月28日、８月の貿易収支が24億2,200万ドルの入超となったと発表した。通貨リラの下落を受け輸入が大きく落ち込み、赤字幅は１年前の59億1,300万ドルから大きく縮小・・・ -
エジプト、露ＴＭＨ製の旅客車両を大量購入
ロシアの鉄道車両製造最大手トランスマッシュホールディング（Transmashholding、ＴＭＨ）・インターナショナルは９月25日、エジプト国有鉄道（ＥＮＲ）に旅客車両1,300両を供給する契約を交・・・ -
第28回：エジプト経済は回復基調＝自動車販売や建設業、観光業が好調
エジプトでは2011年の「アラブの春」以降、経済が悪化し、外貨が不足して輸入が困難な状況であった。さらに、通貨価値下落、物価上昇により輸入品や高級品の購入が伸び悩んでいた。外貨不足が解消し、2018年・・・ -
ＯＰＥＣと露含む産油国、原油増産見送り
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国10カ国は９月23日、アルジェリアで閣僚級会合を開き、原油の増産を見送ることを決めた。原油価格の低下に向けて増産を求めていたトランプ米大統領の意向を無・・・ -
新開発銀行、印露の３案件に8.2億ドル融資
ＢＲＩＣＳ（ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ）が共同出資する新開発銀行（ＮＤＢ）は９月19日、インドとロシアで計画される持続可能なインフラ開発に向けたプロジェクト３件に総額８億2,500万ド・・・ -
独ＶＷ、イランから撤退か＝米政府の説得で
独自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）は、イランからほぼ全面的に撤退する方針のようだ。トランプ米政権の説得を受け、米国の対イラン経済制裁を順守することを決めたという。米国のリチャード・グレネル駐ドイツ・・・ -
露・トルコ首脳、シリア北西部に緩衝地帯で合意
トルコのエルドアン大統領とロシアのプーチン大統領は９月17日、シリアのアサド政権が準備を進める北西部イドリブ（Idlib）に対する総攻撃を巡り首脳会談を実施し、同地域に非武装の緩衝地帯を設けることで合・・・
