ロシア・ＣＩＳ
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ウガンダ、ロシアと原子力の平和利用で協定
ウガンダは、ロシアと原子力の平和利用に向けた政府間協定（ＩＧＡ）を交わした。ウィーンで開かれた国際原子力機関（ＩＡＥＡ）の総会に合わせて締結された。 今回の協定により、ロスアトムはウガンダでの原子力発・・・ -
ブルガリア送ガス社、サウジ社に導管敷設を発注
ブルガリアの国営天然ガス貯蔵・輸送会社ブルガルトランスガス（Bulgartransgaz）は、ロシア産の天然ガスを運ぶ同国のパイプライン敷設を、サウジアラビアの建設大手アルカド（Arkad）・エンジニ・・・ -
露ルクオイル、コンゴ沖鉱区の権益25％取得
露石油大手ルクオイルが、コンゴ共和国沖の海底油ガス田開発事業「マリン12」の権益25％の取得を完了した。同国政府の発表を元に、ダウ・ジョーンズが９月10日伝えた。 同取引は、ルクオイルが６月に、コンゴ・・・ -
露ストロイトランスガス、イラクで油田開発へ
イラク石油省は９月４日、石油・ガス産業のエンジニアリングを手掛けるロシアのストロイトランスガス（Stroytransgaz）と、西部アンバール県の第17鉱区における探査・開発契約を交わしたと発表した。・・・ -
露穀物ＵＧＣ、エジプトへの輸出拡大に意欲
ロシアの国営穀物取引会社ユナイテッド・グレイン・カンパニー（ＵＧＣ）が、エジプトへの輸出拡大に意欲を示している。同社の声明を元に、ロイター通信が伝えた。 それによると、ＵＧＣは８月に国外の入札に積極的・・・ -
露の対アフリカ貿易高、昨年は17％増加
ロシアの2018年の対アフリカ諸国貿易高は204億ドルとなり、前年比17.2％拡大した。外務省の話を元に、タス通信が８月29日伝えた。 うち輸出高は175億ドルで、主な輸出品目は、機械、輸送機器、食品・・・ -
第16回：ガーディアン報道に見るロシアのアフリカ戦略
今年１月、本欄で、反政府デモが続くスーダンでバシル政権（当時）がロシアと連携を深めている節があると指摘した。旧宗主国の英仏や近年大規模な支援を展開してきた中国に比べ、ロシアのアフリカ関与はこれまでそれ・・・ -
ウクライナ、イスラエルとＦＴＡ分野拡大
ウクライナとイスラエルは８月19日、両国間の自由貿易協定（ＦＴＡ）をサービス分野にも拡大することで合意した。アナトリア通信が伝えた。 ウクライナのゼレンスキー大統領とイスラエルのネタニヤフ首相は、ウク・・・ -
露国営銀行ＶＴＢ、カタール行の株式19％取得
露国営銀行ＶＴＢは、カタールのＣＱＵＲ銀行の株式19％を取得した。ＶＴＢの発表を元に、インタファックス通信が８月16日伝えた。 それによると、取引額は500万ドル。カタールや中東市場の潜在性を見据えた・・・ -
露ロスネフチ、エジプト沖ガス田で生産量拡大
露国営石油大手ロスネフチは８月14日、権益30％を保有するエジプト沖地中海のゾフル（Zohr）・ガス田における上半期（１～６月）の天然ガス生産量が113億立方メートルとなり、前年同期比3.6倍に拡大し・・・ -
露とトルコ、航空機製造の合弁設立を計画
ロシアとトルコは７月26日、民間航空機とヘリコプターの生産を手掛ける合弁会社の設立を巡り協議した。ロシアのノバク・エネルギー相のインタビューとして、国営テレビチャンネルのロシア―24が伝えた。 両国の・・・ -
露ルクオイル、ＵＡＥのガス田権益取得へ
露石油大手ルクオイルは、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ沖のGhashaガス田などを含む大型ガスプロジェクトの権益５％をアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）から取得する計画だ。バギト・アレクペロフ社長・・・ -
ウィンターシャル、エジプトで投資拡大へ
独化学大手ＢＡＳＦとロシアの投資会社レターワン（Ｌ１）グループによる石油・ガスの合弁会社ウィンターシャルＤＥＡは、エジプトの油ガス部門への投資を拡大する方針だ。マリオ・メーレン最高経営責任者（ＣＥＯ）・・・ -
英ＢＡ、安全上の懸念でカイロ便を７日間停止
英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズ（ＢＡ）は７月20日、エジプトの首都カイロ行きの便を全便停止すると発表した。安全上の懸念が理由で、向こう７日間はこの措置を継続する。ロイター通信などが伝えた。 Ｂ・・・ -
露、欧州の対イラン貿易支援機関に参加も
欧州連合（ＥＵ）がイランとの貿易促進に向け設立した特別目的事業体（ＳＰＶ）「貿易取引支援機関（ＩＮＳＴＥＸ）」に、ロシアが参加する姿勢を示しているもようだ。ロシア政府の話を元に、フィナンシャル・タイム・・・ -
ダイヤの露アルロサ、同業ＺＣＤＣと合弁設立
露国営ダイヤモンド生産会社アルロサ（Alrosa）は７月16日、ジンバブエ同業の国営ＺＣＤＣと合弁会社を設立することで合意したと発表した。ジンバブエにおける採掘や生産を加速させる狙い。契約の調印式には・・・ -
サウジアラムコ、複数事業で露社と提携も
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコが、複数の上流・下流事業で、ロシア企業との提携に関心を示している。サウジとロシアの政府間委員会の文書を元に、通信社ザウヤなどが７月15日伝えた。 それによると・・・ -
マスダール、アルメニアと再生エネルギーで覚書
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ未来エネルギー公社（マスダール、Masdar）は７月12日、アルメニア政府と再生可能エネルギー分野での協力に向けた覚書（ＭＯＵ）を交わしたと発表した。・・・ -
露ルクオイル、イラク油田開発の入札実施へ
露石油大手ルクオイルは、イラク南東部の油田「ウエスト・クルナ（West Qurna）２」の開発で、2020年までに新たな入札を実施するもようだ。業界関係者の話を元に、中東経済誌ＭＥＥＤが７月７日伝えた・・・ -
ＰＫＮオーレン、アンゴラ産原油の調達拡大
ポーランドの石油大手ＰＫＮオーレンは、アンゴラからの原油輸入を拡大すると発表した。調達元を多様化する戦略の一環。 ＰＫＮオーレンは中部プウォツク（Plock）の製油所向けに、８月から９月にかけてアンゴ・・・
