ロシア・ＣＩＳ
-
アサド政権崩壊、ロシアのアフリカ戦略に暗雲
12月８日にシリアでアサド政権が崩壊したことを受け、ロシアのアフリカ戦略に暗雲が垂ち込めている。シリアは軍事支援の見返りとして、ロシアに国内の軍事基地を使用する権利を与えており、これがアフリカへのゲー・・・ -
ＯＰＥＣ、石油需要予測を下方修正＝５カ月連続
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は12月11日に公表した石油市場月報で、今年の世界の原油需要見通しを前年比で日量161万バレル増とし、前月予想の日量182万バレルから大きく引き下げた。中国市場の需要減退を理・・・ -
ＵＡＥ、ユーラシア経済連合と協定＝露主導
ロシアが主導するユーラシア経済連合（ＥＥＵ）は12月11日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）と関税の引き下げなどを定めた経済協定を締結したと発表した。ＵＡＥとしては、非石油分野の２国間貿易を拡大する狙いがあ・・・ -
シリアのアサド政権が崩壊＝反体制派が首都制圧
シリアで12月８日、反体制派が首都ダマスカスを制圧した。アサド大統領はモスクワに逃れ、政権が崩壊。50年を超えるアサド家の独裁体制に終止符が打たれた。ただ、秩序ある政権交代が実現するかは不透明で、権力・・・ -
ＯＰＥＣプラス、自主減産を３カ月延長へ
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は12月５日、オンラインで閣僚級会合を開き、サウジアラビアなど主要産油国８カ国が自主減産を３カ月延長することで合意したと発・・・ -
シリア反体制派が大規模軍事作戦、死者200人か
シリア北西部アレッポで11月29日、反体制派が大学の学生寮を砲撃し学生ら４人が死亡した。国営シリア・アラブ通信（ＳＡＮＡ）などが伝えた。 これに先立ち27日、反体制派は政府軍に対する軍事作戦を開始し、・・・ -
ＯＰＥＣ、石油需要予測を４カ月連続で下方修正
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は11月12日に公表した石油市場月報で、今年の世界の原油需要見通しを前年比で日量182万バレル増とし、前月予想の日量193万バレルから引き下げた。中国やインド市場での需要減退・・・ -
ＯＰＥＣプラス、自主減産を12月末まで延長
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は11月３日、サウジアラビアなど主要産油国８カ国が自主減産措置を１カ月延長することで合意したと発表した。12月から減産幅を・・・ -
ＢＲＩＣＳサミット、ロシアで開幕
ＢＲＩＣＳ首脳会議（サミット）が10月22日、ロシア南西部タタルスタン共和国の首都カザニで開幕した。加盟国が９カ国に拡大して以降、初の会合となる。議長国ロシアは、ウクライナ侵攻により西側諸国から制裁を・・・ -
イラン、米欧が追加制裁＝露にミサイル供与
米国と英国、ドイツ、フランスの４カ国は９月10日、ウクライナ侵攻を続けるロシアに対し、イランが短距離弾道ミサイルを供与したとして、新たな制裁を科すと発表した。国営イラン航空のほか、ロシアへの兵器供給に・・・ -
イラン、ロシアに弾道ミサイル供与か＝ＷＳＪ
ウクライナへの侵攻を続けるロシアに対し、イランが200発以上の短距離弾道ミサイルを供与している可能性がある――。米欧当局者の話を元に、ウォールストリート・ジャーナルが報じた。 ウクライナ外務省は報道を・・・ -
ＯＰＥＣプラス、自主減産２カ月延長で合意
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は９月５日、サウジアラビアなど主要産油国８カ国が自主減産措置を２カ月延長することで合意したと発表した。世界的な需要減退に対・・・ -
ＯＰＥＣプラス、10月から増産＝日量18万バレル
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は、予定通り10月から日量18万バレルの増産を行う方針だ。複数の関係者の話を元に、ロイター通信が９月２日までに報じた。増産・・・ -
ハメネイ師、米国との核協議再開を示唆
イランの最高指導者ハメネイ師は８月27日、イラン政府が米国との核協議を再開することを認めると示唆した。７月に発足したペゼシュキアン新政権との初会合で、「敵と関わっても害はない」と述べている。 ハメネイ・・・ -
ＡＤＳＷＳ、ウズベキスタンで廃水処理事業
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ・サステナブル・ウオーター・ソリューションズ（ＡＤＳＷＳ）は８月15日、ウズベキスタンで最新鋭の廃水処理プラントを開発する契約を結んだと発表した。同事・・・ -
パレスチナのアッバス議長、プーチン氏と会談
ロシアのプーチン大統領は８月13日、モスクワを訪問していたパレスチナ自治区のアッバス議長と会談した。ロシアはイスラム組織ハマスとイスラエル軍によるガザでの戦闘開始以降、パレスチナ寄りの姿勢を示しており・・・ -
ＯＰＥＣプラス、原油政策を維持＝撤回可能性も
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は８月１日、共同閣僚監視委員会（ＪＭＭＣ）を開き、10月以降に減産幅を縮小する方針を維持した。ただ原油市場の動向次第では、・・・ -
ドバイ、無人トラックの実証試験に成功
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のドバイ・サウス経済特区は７月17日、自動運転トラックの実証試験に成功したと発表した。物流部門の効率化と脱炭素化を目指して、自動運転トラックを手がけるロシアのエボ・・・ -
ＯＰＥＣ、好調な見通し維持＝夏季需要下支え
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は７月10日に公表した石油市場月報で、世界の原油需要が2024年は前年比で日量225万バレル増、25年は日量185万バレル増になるとの見通しを据え置いた。堅調な経済成長に加え・・・ -
英米加、イランに追加制裁＝ミサイル産業など
英国と米国、カナダの３カ国は４月25日、イランへの追加制裁を発表した。無人航空機（ＵＡＶ）やミサイル産業に関連する企業や個人を対象とする。イランによるイスラエルへの攻撃を受けた措置。英米は18日にも同・・・
