ロシア・ＣＩＳ
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露、６月までトルコ便を制限＝感染者増加で
ロシア政府は、４月15日～６月１日にトルコ発着の定期便とチャーター便の運航を制限すると決定した。同国で感染者が増加しているため。ゴリコワ副首相の発表を元に、タス通信などが12日伝えた。 この期間中は、・・・ -
ロシア、サウジの投資家に農業投資呼び掛け
ロシア農業省はサウジアラビアの投資家に対し、農地拡大プログラムへの参加や、農業開発への直接投資を呼び掛けている。同省のセルゲイ・レビン次官の話として、インタファクス通信が伝えた。 それによると、ロシア・・・ -
ＯＰＥＣプラス、５～７月は減産縮小
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は、協調減産の規模を５～７月に段階的に縮小することで合意したと発表した。現行の日量705万バレルから、５月は日量655万バ・・・ -
ロシアと中国、スエズ運河座礁事故で恩恵も
エジプトのスエズ運河で大型コンテナ船が座礁し通航が一時停止した事故により、ロシアと中国が恩恵を受ける可能性がある。両国が共に、アジアと欧州をつなぐ代替ルートを提案しているため。仏経済学者の分析を元に、・・・ -
露、北極海航路は「安全」＝スエズ事故受け
ロシアのエネルギー省は３月29日、エジプトのスエズ運河で大型コンテナ船が座礁し通航が一時停止した事故を受け、ロシアの北極海航路（ＮＳＲ）とエネルギー・パイプラインの安全性・持続可能性が強調されたとの見・・・ -
露ルスアル、ギニアでボーキサイト生産量倍増も
ロシアのアルミ大手ユナイテッド・カンパニー・ルスアル（ＲＵＳＡＬ）は、ギニアでのボーキサイトの増産に向けて同国政府と協議を開始した。ダウ・ジョーンズが３月25日伝えた。 それによると、ルスアルの代表者・・・ -
投資ムバダラ、テレグラムの社債入手
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の政府系投資会社ムバダラ・インベストメントは、メッセージアプリ「テレグラム」を運営するテレグラム・メッセンジャーの５年物転換社債を7,500万ドル相当購入したと・・・ -
アックユ原発３号機が着工＝４号機は来年
トルコのエネルギー天然資源省は３月10日、同国南部の地中海沿岸都市メルスィン（Mersin）のアックユ原子力発電所で、３号機が着工したと発表した。４号機は2022年に建設を開始する予定。 着工式にはエ・・・ -
ジンバブエ、露製ワクチンなど緊急使用許可
ジンバブエ医薬品管理局（ＭＣＡＺ）は、ロシア製の新型コロナウイルスワクチン「スプートニクＶ」を含む４種類の新型コロナワクチンの緊急使用を許可した。ムチャングワ情報・広告・放送相の発表を元に、ロイター通・・・ -
ＯＰＥＣプラス、４月も現行の協調減産ほぼ維持
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は３月４日、４月も現行の日量705万バレルの協調減産を継続することで合意したと発表した。一方、季節的な要因から、ロシアとカ・・・ -
イラン、核合意正常化向けた会合に不参加表明
イラン外務省の報道官は２月28日、2015年のイラン核合意の正常化に向けた非公式会合への参加を見送る方針を明らかにした。イランはかねて、正常化に先立ち米国が経済制裁を解除するよう求めており、この立場を・・・ -
国際防衛展示会、ＵＡＥ軍が57億ドル相当の契約
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ首長国でこのほど、「国際防衛展示会（ＩＤＥＸ）」および「海軍防衛展示会（ＮＡＶＤＥＸ）」が開催された。ＵＡＥ軍が期間中に結んだ契約は総額209億5,700万ディルハ・・・ -
シナイ半島とロシア結ぶ直行便、５年ぶり再開も
ロシアのノードウインド航空は、同国とエジプトの紅海リゾート地を結ぶ２路線を定期運航する計画だ。ロシアとシナイ半島を結ぶ便は2015年に起きたロシア機の墜落事故以降は停止されたままで、実現すれば５年ぶり・・・ -
投資ムバダラ、ウクライナで再生エネ投資へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の政府系投資会社ムバダラ・インベストメントと傘下のアブダビ未来エネルギー公社（マスダール、Masdar）は２月15日、ウクライナのエネルギー会社ＤＴＥＫグループ・・・ -
イラン、金属ウランを製造＝新たな核合意違反
国際原子力機関（ＩＡＥＡ）は２月10日、イランが核兵器に使用可能な金属ウランの製造を開始したと発表した。金属ウランの製造は2015年の核合意で禁止されているが、米国に経済制裁を解除するよう圧力をかける・・・ -
ＯＰＥＣとＩＥＡ、石油需要見通し引き下げ
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）と国際エネルギー機関（ＩＥＡ）は２月11日、それぞれ公表した石油市場月報で今年の世界の原油需要見通しを引き下げた。いずれも、年前半は新型コロナウイルス対策の厳しい規制措置が続・・・ -
イラン、２月９日から露製ワクチンの接種開始
イラン政府は２月９日から、ロシアが開発した新型コロナウイルスワクチン「スプートニクＶ」の接種を開始すると発表した。集中治療室（ＩＣＵ）で治療に当たる医療従事者から接種を進める方針。 このほか、感染リス・・・ -
トルコから初のロシア行き貨物列車が出発
トルコの首都アンカラで１月29日、ロシアと中国行きの貨物列車が出発した。ロシアへの鉄道貨物輸送は初となる。 今回の運行では、ロシアまで大型家電製品を載せ4,650キロメートル走行。中国にはホウ素鉱石1・・・ -
露ルクオイル、イラク油田に資金提供
イラクの国営石油会社ジカル・オイル（Dhiqar Oil）は１月27日、ロシアの石油大手ルクオイルの国際取引部門リタスコ（Litasco、スイス）が、南部ナシリヤ（Nassiriya）油田プロジェクト・・・ -
ＡＣＷＡパワー、ウズベクで風力発電契約
サウジアラビアの電力会社ＡＣＷＡパワーは１月25日、ウズベキスタン政府と、同国中部ブハラ（Bukhara）とナボイ（Navoi）で建設を予定する２カ所の風力発電所の電力購入契約（ＰＰＡ）および投資契約・・・
