ロシア・ＣＩＳ
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英ＢＰと露ルクオイル、イラクから撤退へ
英国の石油メジャーのＢＰとロシアの石油大手ルクオイルが、イラクからの撤退を進めている。同国のイスマイル石油相の話を元に、ザ・ナショナルなどが７月４日伝えた。 イスマイル石油相は議会で、英・オランダ資本・・・ -
露タトネフチ、トルコ石油化学事業で覚書
ロシア南西部タタールスタン共和国の石油会社タトネフチ（Tatneft）は６月24日、トルコの産業技術省と、石油化学開発での協業に向けた覚書を交わしたと発表した。トルコで有望な石油化学プロジェクトを特定・・・ -
露エンプラス、投資ムバダラに少数株売却
ロシアの複合企業（コングロマリット）、Ｅｎ＋（エンプラス）グループは６月23日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の政府系投資会社ムバダラ・インベストメントに株式2.6％を売却したと発表した。こ・・・ -
トルコ、ガス田開発でアゼルバイジャンと提携も
アゼルバイジャン国営石油会社（ＳＯＣＡＲ）は、トルコ国営石油会社ＴＰＡＯと協力し、トルコが黒海で発見した天然ガス田で開発・生産を行う可能性を明らかにした。第三国のプロジェクトに対する投資でも提携する可・・・ -
ポーランド、スエズ湾沿岸に工業団地設置へ
スエズ運河経済特区（ＳＣゾーン）は６月８日、ポーランド南部のカトウィツェ（Katowice）経済特区が、エジプトのスエズ湾沿岸にあるアイン・スクナ（Ain Sokhna）に工業団地を設置することで合意・・・ -
露商用車ＧＡＺ、トルコで新モデル生産開始
ロシアの商用車大手ガス（ＧＡＺ）・グループは、トルコ北西部サカリヤ県に保有する組み立て工場で、小型商用車「ガゼル（GAZelle）」の新モデル「ガゼルＮＮ」の量産を開始したと明らかにした。同社の発表を・・・ -
カタール・ナショナル・バンク、露ＶＴＢと提携
カタールの金融最大手カタール・ナショナル・バンク（ＱＮＢ）は６月３日、露国営銀行ＶＴＢの投資部門ＶＴＢキャピタル傘下のＶＴＢキャピタル・インベストメンツと、資産運用や投資顧問での提携を巡り覚書を結んだ・・・ -
ＯＰＥＣプラス、７月までの減産緩和を確認
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は６月１日、７月までの協調減産の緩和を予定通り続けることを確認した。４月に打ち出した５〜７月の減産規模を580万バレルに縮・・・ -
露ガスプロム、リビアで石油生産再開
ロシアの天然ガス世界最大手ガスプロムの子会社で、国外プロジェクトを手掛けるガスプロム・インターナショナルは、リビアでの石油生産を10カ月ぶりに再開した。ガスプロムの社内報を元に、タス通信が５月25日伝・・・ -
ロシアとサウジ、有人宇宙活動に向け準備
ロシアとサウジアラビアは、宇宙分野での協力を進めている。ロシアはサウジの宇宙飛行士の訓練を実施しており、共同での有人宇宙活動に向けて準備している。 両国は５月25日に、政府間委員会を開催。貿易や経済、・・・ -
イラン核合意交渉に進展＝最終合意間近か
イラン核合意の当事国は５月19日、ウィーンで米国の合意への復帰に向けた４回目の合同委員会を開催した。会合を主催する欧州連合（ＥＵ）は、合意がまとまりつつあるとの見方を示している。各国代表は今回の協議結・・・ -
ＯＰＥＣプラス、５月からの減産緩和を確認
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は４月27日、協調減産を段階的に緩和する計画を予定通り進める方針を明らかにした。世界経済が回復基調にあることを受けた措置で・・・ -
英、新汚職防止法を初適用＝露や南アの22人対象
英政府は４月26日、このほど成立した「2021年グローバル汚職防止制裁規則」に基づき、ロシア国籍者14人や南アフリカのインド系財閥グプタ家の３人を含む計22人に制裁を科すと発表した。これらの人物は、英・・・ -
露、６月までトルコ便を制限＝感染者増加で
ロシア政府は、４月15日～６月１日にトルコ発着の定期便とチャーター便の運航を制限すると決定した。同国で感染者が増加しているため。ゴリコワ副首相の発表を元に、タス通信などが12日伝えた。 この期間中は、・・・ -
ロシア、サウジの投資家に農業投資呼び掛け
ロシア農業省はサウジアラビアの投資家に対し、農地拡大プログラムへの参加や、農業開発への直接投資を呼び掛けている。同省のセルゲイ・レビン次官の話として、インタファクス通信が伝えた。 それによると、ロシア・・・ -
ＯＰＥＣプラス、５～７月は減産縮小
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は、協調減産の規模を５～７月に段階的に縮小することで合意したと発表した。現行の日量705万バレルから、５月は日量655万バ・・・ -
ロシアと中国、スエズ運河座礁事故で恩恵も
エジプトのスエズ運河で大型コンテナ船が座礁し通航が一時停止した事故により、ロシアと中国が恩恵を受ける可能性がある。両国が共に、アジアと欧州をつなぐ代替ルートを提案しているため。仏経済学者の分析を元に、・・・ -
露、北極海航路は「安全」＝スエズ事故受け
ロシアのエネルギー省は３月29日、エジプトのスエズ運河で大型コンテナ船が座礁し通航が一時停止した事故を受け、ロシアの北極海航路（ＮＳＲ）とエネルギー・パイプラインの安全性・持続可能性が強調されたとの見・・・ -
露ルスアル、ギニアでボーキサイト生産量倍増も
ロシアのアルミ大手ユナイテッド・カンパニー・ルスアル（ＲＵＳＡＬ）は、ギニアでのボーキサイトの増産に向けて同国政府と協議を開始した。ダウ・ジョーンズが３月25日伝えた。 それによると、ルスアルの代表者・・・ -
投資ムバダラ、テレグラムの社債入手
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の政府系投資会社ムバダラ・インベストメントは、メッセージアプリ「テレグラム」を運営するテレグラム・メッセンジャーの５年物転換社債を7,500万ドル相当購入したと・・・
