ロシア・ＣＩＳ
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アブダビＩＨＣ、露ルクオイルの国外資産に関心
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の投資会社インターナショナル・ホールディング・カンパニー（ＩＨＣ）は、ロシアの石油大手ルクオイルが国外に保有する資産の買収に関心を寄せているようだ。同社は米国な・・・ -
カザフスタン、アブラハム合意に参加
トランプ米大統領は11月６日、イスラエルとアラブ諸国の平和条約である「アブラハム合意」にカザフスタンが参加すると発表した。米国が仲介する同合意への参加国が増えるのは、トランプ氏の２期目で初めてとなる。・・・ -
ＯＰＥＣプラス、１月に増産停止＝12月は継続
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は11月２日に開いたオンライン会合で、サウジアラビアなど有志８カ国が12月も引き続き日量13万7,000バレルの小幅増産を・・・ -
イラン、経済悪化で社会不安も＝国連制裁再開で
イランに対する国連の制裁が９月28日に再開されたことを受け、同国がハイパーインフレと深刻な景気後退に同時に見舞われる恐れが高まっている。国民の不満は頂点に達しつつあり、大規模な抗議デモの発生は時間の問・・・ -
カタール「ＥＵ規制は対欧州ＬＮＧ輸出の妨げ」
欧州連合（ＥＵ）の「企業の持続可能性におけるデューデリジェンス指令（ＣＳＤＤＤ）」を巡り、カタールが不満を示している。指令は見直し作業が進められているものの、現行案では不十分で、このままでは国営石油会・・・ -
ＯＰＥＣプラス、11月も小幅増産＝供給過剰懸念
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は10月５日に開いたオンライン会合で、サウジアラビアなど有志８カ国が11月に日量13万7,000バレルの増産を実施すること・・・ -
露ロスアトム、イランに小型原子炉４基建設
ロシアの国営原子力企業ロスアトムは、イラン原子力庁（ＡＥＯＩ）と第３世代の小型原子炉４基の建設に向けた覚書を結んだ。国営イラン通信（ＩＲＮＡ）によると新たな原発の発電容量は計５ギガワットで、契約額は2・・・ -
マスダール、アゼル再生エネに12億ドル投資
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ未来エネルギー公社（マスダール、Masdar）によるアゼルバイジャンの再生可能エネルギー事業への投資額は、12億ドルに上るようだ。独立国家共同体（ＣＩ・・・ -
ロシア、スエズ運河特区に工業地帯設立へ
エジプトとロシアの両政府は、スエズ運河経済特区（ＳＣゾーン）でのロシア工業地帯（ＲＩＺ）の設立条件で合意した。49年間の土地リースが含まれ、優遇的な税制・関税が適用される。ロシア産業貿易省のチェクショ・・・ -
エジプト、石油・ガス探査で国際企業４社と契約
エジプトの石油・鉱物資源省は８月30日、地中海とナイルデルタでの石油・ガス探査で、国際企業４社と総額３億4,000万ドル超の契約を結んだと発表した。エジプトでは石油・ガス生産量の減少により国内需要を輸・・・ -
トルコ航空、アゼルＳＯＣＡＲとＳＡＦ供給
トルコの国営航空会社ターキッシュエアラインズとアゼルバイジャン国営石油会社（ＳＯＣＡＲ）のトルコ子会社ＳＯＣＡＲトルコは、持続可能な航空燃料（ＳＡＦ）の分野で協力することで覚書を締結した。航空燃料供給・・・ -
ＵＡＥ、対露貿易額を今後５年で倍増へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のムハンマド大統領は８月７日、ロシアのプーチン大統領とモスクワで会談した。ムハンマド氏は対露貿易額が115億ドルに達したことを明らかにし、今後５年間で倍増させる方針を示した。・・・ -
ＯＰＥＣプラス、９月も増産へ＝54.7万バレル
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は８月３日に開いたオンライン会合で、サウジアラビアなど有志８カ国が９月の生産量を日量54万7,000バレル拡大することで合・・・ -
ロスアトム、タンザニアにウラン処理施設
ロシア国営の原子力企業ロスアトムは、傘下のウラン鉱山開発企業ウラニウム・ワン・グループのタンザニア子会社マントラ・タンザニアが、ウラン処理のパイロット施設の運転を開始したと発表した。同国南部のムクジュ・・・ -
アゼル飛び地の鉄道事業、トルコが融資確保
トルコのシムシェキ財務相は７月22日、同国東部とアゼルバイジャンの飛び地であるナヒチェバン自治共和国を結ぶ鉄道プロジェクトに向け、28億ドルのグリーン融資を確保したと明らかにした。トルコの地域鉄道網を・・・ -
米大統領、ＢＲＩＣＳ同調国に10％追加関税示唆
米国のトランプ大統領は７月６日、ＢＲＩＣＳの反米政策に同調する国に対し、10％の追加関税を課す方針を明らかにした。この日からブラジル・リオデジャネイロで開催されたＢＲＩＣＳ首脳会議（サミット）で、同グ・・・ -
ＯＰＥＣプラス、８月は増産幅をさらに拡大
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は７月５日に開いたオンライン会合で、サウジアラビアなど有志８カ国が８月の生産量を日量54万8,000バレル拡大することで合・・・ -
イラン、米への報復宣言＝ロシアに支援要請
米国がイランの核関連施設を爆撃したことを受け、イラン軍とイラン革命防衛隊（ＩＲＧＣ）は６月23日までに相次いで米国への報復を警告した。トランプ米大統領がイランの体制転換を示唆する中、イランの最高指導者・・・ -
ロシア出資の金精錬所、マリで建設開始
マリの首都バマコ近郊のセヌーで６月16日、ロシアが出資する金精錬所の建設が始まった。処理能力は年間200トンとマリの金の生産量の４倍近くで、国内だけでなくブルキナファソなど近隣国で採掘された金も精錬す・・・ -
イラン、ホルムズ海峡封鎖で原油供給混乱も
イスラエルとイランが相互に攻撃を続ける中、原油の供給混乱が懸念されている。イランは中東からのエネルギー輸送の要であるホルムズ海峡の閉鎖を検討しており、１日当たり2,000万バレル相当の原油や石油製品の・・・
