北米
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フーシ派、紅海での商船攻撃を縮小へ
イエメンの親イラン武装組織フーシ派は、紅海での外国商船への攻撃を縮小する方針だ。パレスチナ自治区ガザで停戦が発効したことを受け、今後は攻撃対象をイスラエルの船舶に絞るという。フーシ派が海運会社や保険会・・・ -
モロッコ、サッカーＷ杯スタジアムが着工
モロッコの最大都市カサブランカ近郊で、2030年のサッカーのワールドカップ（Ｗ杯）の会場の一つとなる「ハッサン２世スタジアム」が着工した。投資額は、50億モロッコ・ディルハム（約５億ドル）。100ヘク・・・ -
ドバイのＧＤＨ、米ＫＫＲと提携＝50億ドル投資
米国の投資会社コールバーグ・クラビス・ロバーツ（ＫＫＲ）は１月17日、情報技術（ＩＴ）サービスなどを手がけるアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のガルフ・データ・ハブ（ＧＤＨ）と、中東最大級の独立系・・・ -
グーグルペイ、サウジでサービス開始へ
サウジアラビアの中銀サウジアラビア通貨庁（ＳＡＭＡ）は、米グーグルとモバイル決済サービス「グーグルペイ」導入に関する契約を締結した。今年中にサウジで開始する予定だ。 計画では、サウジの国営決済システム・・・ -
アマゾン、南アフリカで出品者サポート拠点開設
米国のインターネット通販大手アマゾン・コムは１月16日、南アフリカ事業のケープタウン本社内に、自社プラットフォームで販売や出品を行う個人・団体向けの支援センターを開設したと発表した。ロイター通信などが・・・ -
イスラエル、停戦合意後も攻撃か＝実現は不透明
イスラエルとイスラム組織ハマスは１月15日、パレスチナ自治区ガザでの停戦に合意した。仲介したカタールとエジプト、米国が発表した。19日に発効し、１年３カ月に及んだ戦闘が停止するとともに、ハマスは人質の・・・ -
第106回：2025年の中東アフリカ経済10大展望
年初の本欄では例年に倣い今後１年の10大展望を示す。展望１～５は確度が比較的高い事項、展望６～10は、確度こそ低いがその重要性に鑑みて取り上げるものである。後者は、実現せずとも念頭に置いておくことでま・・・ -
米エクソン、エジプト沖で新たな天然ガス発見
米国の石油大手エクソンモービルは、エジプトの地中海沖で新たな天然ガスを発見したと発表した。生産が軌道に乗れば、同国の資源輸出の回復につながる可能性がある。ブルームバーグが１月15日伝えた。 それによる・・・ -
ガザ停戦交渉、仲介国カタールが最終案提示
パレスチナ自治区ガザでの停戦交渉を仲介するカタールは１月13日、イスラエルとイスラム組織ハマスに最終合意案を提示した。同国の首都ドーハで行われている交渉には、米国のトランプ次期大統領も特使を派遣し、2・・・ -
スーダン紛争でジェノサイド、米国が認定
米国のブリンケン国務長官は１月７日、内戦が続くスーダンで正規軍との衝突を続ける準軍事組織「即応支援部隊（ＲＳＦ）」が、ジェノサイド（民族大量虐殺）を行っていると認定した。ＲＳＦの民兵や関連組織が、民間・・・ -
イラン原油生産、制裁強化で日量120万バレル減も
米国のトランプ次期大統領が対イランの経済制裁を強化すれば、イランの今年の産油量は前年比で最大日量120万バレル落ち込む可能性があるようだ。ザ・ナショナルが１月８日伝えた。 エネルギー関連の調査会社プラ・・・ -
ガザ停戦協議、ドーハで再開も進展なく
イスラエルとイスラム組織ハマスは１月３日、カタールの首都ドーハで、パレスチナ自治区ガザでの停戦と人質解放に向けた交渉を再開した。ハマスは早期の交渉妥結を目指すとしているものの、イスラエルはガザへの空爆・・・ -
米国、イスラエルに80億ドル相当の武器売却か
米政府は、イスラエルに対し80億ドル相当の武器売却を計画しているようだ。すでに同案を議会に通告しており、上院・下院の委員会の承認を経て実現する見通し。バイデン大統領の退任を１月20日に控える中、同盟国・・・ -
南ア、ＮＥＶ生産を優遇する税制改正を承認
南アフリカのラマポーザ大統領は、新エネルギー車（ＮＥＶ）の国内生産を税制面で優遇する税制改正案を承認した。中国の電気自動車（ＥＶ）メーカーを誘致する狙い。ブルームバーグが伝えた。 南アフリカ自動車工業・・・ -
＜ＭＥＡ年始特集＞戦火に揺れた中東＝2025年の焦点と展望
イスラエルとイスラム組織ハマスによる軍事衝突は、双方間だけでなく、レバノンやイエメン、さらにはイラン、そしてシリアにまで及んでいる。戦火に揺れた中東では今年、何が焦点となるのか。（曽我太一＝ジャーナリ・・・ -
ＵＡＥでＡＩ技能の学習者が急増＝調査
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）で、人工知能（ＡＩ）関連のスキルの習得を目指すオンライン学習者が増えている。政府がデジタル化を進めＡＩ技術で世界を主導することを目指す中で、ビジネスにＡＩを活用できる人材の需・・・ -
アップル、サウジ歴史都市に出店＝26年
米アップルは12月８日、サウジアラビアで初めてとなる旗艦店を2026年に開設すると発表した。首都リヤド西郊にある歴史都市ディルイーヤ（Diriyah）など、複数の店舗を立ち上げる計画だ。 アップルは店・・・ -
トランプ氏任命の中東特使、停戦協議か＝報道
米国のトランプ次期大統領が中東問題担当の大統領特使に任命したスティーブ・ウィットコフ氏は11月後半に、イスラエルとカタールを訪問し、ネタニヤフ首相らと会談したもようだ。ロイター通信が12月４日、関係者・・・ -
イスラエルとヒズボラの停戦が発効
レバノンで11月27日午前４時（現地時間）、イスラエルとイスラム教シーア派組織ヒズボラの停戦が発効し、昨年10月から続いていた戦闘が停止した。米国のバイデン大統領とフランスのマクロン大統領は26日、イ・・・ -
サウジ、９件の金属・鉱業契約＝93億ドル規模
サウジアラビア投資省は11月27日、首都リヤドで開催された世界投資会議で、金属・鉱業分野における９件の投資契約を結んだと発表した。総額は350億リヤル（約93億2,000万ドル）超。政府が進める投資戦・・・
